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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
第一章~始まりの入り口へ~
6/74

えっ?俺が副顧問?

莉桜「西ちゃーーん!いるーー?」


圭「ここではその呼び方やめろよ。てか職員室なんだからノックしろ」


莉桜ちゃんがいい人知ってるというから来たものの


由美「なぁーーんでこの人ぉ~?」


圭「あからさまに嫌な顔しないでよ!」


莉桜ちゃんの言ういい人とは圭先生のことだ


担任とはいえ、なぜこの人なの?


莉桜「ミーが西ちゃんって言っても許した!だからいい人!」


輝美「単純すぎるわ!」


由美「しかもなんか言い方外国人っぽいよ!?」


私達ふたりの突っ込みにかなり呆れる千花ちゃん


花保「ごめんなさい西北先生。忙しい中」


圭「いえいえ、生徒の呼び出しには応えないと」


彩「圭先生・・・・ですよね?少し頼みがあるんじゃ・・・・ですよ」


敬語になれていないのかカタコトで話す彩先輩


頼みって?と分かりそうなのにキョトンと聞き返す圭先生


莉桜「お願い!弓道部の副顧問になって!」


圭「・・・・副顧問」


輝美「水原先生だけじゃ重荷だから、サポートみたいな感じでいいから、なってくれませんか?」


全員「お願いします!!!!」


圭「弱ったな・・・・そんな頼まれると断れないじゃないか」


莉桜「お願い西ちゃん(うるうるした目で上目づかい)」


圭「分かった!分かったからその目はやめてくれ!」


莉桜「やったーーーー!」


由美「莉桜ちゃん恐るべし・・・・」


輝美「あれ無意識なのかな・・・・」


彩「よし西ちゃん!今日からあなたは副顧問じゃ!」


千花「いきなり態度がでかくなった・・・・」


花保「ありがとうございます!西北先生!」


圭「じゃあ改めて、西北圭だ。圭先生でいいぞ」


莉桜、彩「はーい!西ちゃん!」


圭「なんか一人増えてんだけど!!」


由美「気にしなーい気にしなーい♪」


笑い声が周りに響く


圭「お前ら三人とも初心者だろ?なら体力検査しないとな」


「「「えっ?(;゜∇゜)」」」

新プロフィール


西北 圭 27歳

バランスタイプ


先生にしてはやけに親近感を漂わせる先生

弓道のことはなんも知らないため

よくお土産や差し入れをもってくる

昔好きな人がいたらしいが

いきなり西ちゃんと呼んだ莉桜に

複雑な感情をもっている


圭「こらー携帯だすなー隠せ!」


輝美「隠せ!?」





輝美「次回予告!」


由美「いえーーーい!」


圭先生の提案で

体力検査することになった私達


由美「いえーーーい!」


能力は使っちゃダメと言われ

私たちは素の体力をみせる!?


次回!『ダメダメすぎる私達の力』


輝美「お楽しみにね!」


由美「いえーーーい!ジャースティース!!」


輝美「・・・・由美?ちょっと来なさい」


由美「人生オワタ~♪\(^o^)/」

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