えっ?俺が副顧問?
莉桜「西ちゃーーん!いるーー?」
圭「ここではその呼び方やめろよ。てか職員室なんだからノックしろ」
莉桜ちゃんがいい人知ってるというから来たものの
由美「なぁーーんでこの人ぉ~?」
圭「あからさまに嫌な顔しないでよ!」
莉桜ちゃんの言ういい人とは圭先生のことだ
担任とはいえ、なぜこの人なの?
莉桜「ミーが西ちゃんって言っても許した!だからいい人!」
輝美「単純すぎるわ!」
由美「しかもなんか言い方外国人っぽいよ!?」
私達ふたりの突っ込みにかなり呆れる千花ちゃん
花保「ごめんなさい西北先生。忙しい中」
圭「いえいえ、生徒の呼び出しには応えないと」
彩「圭先生・・・・ですよね?少し頼みがあるんじゃ・・・・ですよ」
敬語になれていないのかカタコトで話す彩先輩
頼みって?と分かりそうなのにキョトンと聞き返す圭先生
莉桜「お願い!弓道部の副顧問になって!」
圭「・・・・副顧問」
輝美「水原先生だけじゃ重荷だから、サポートみたいな感じでいいから、なってくれませんか?」
全員「お願いします!!!!」
圭「弱ったな・・・・そんな頼まれると断れないじゃないか」
莉桜「お願い西ちゃん(うるうるした目で上目づかい)」
圭「分かった!分かったからその目はやめてくれ!」
莉桜「やったーーーー!」
由美「莉桜ちゃん恐るべし・・・・」
輝美「あれ無意識なのかな・・・・」
彩「よし西ちゃん!今日からあなたは副顧問じゃ!」
千花「いきなり態度がでかくなった・・・・」
花保「ありがとうございます!西北先生!」
圭「じゃあ改めて、西北圭だ。圭先生でいいぞ」
莉桜、彩「はーい!西ちゃん!」
圭「なんか一人増えてんだけど!!」
由美「気にしなーい気にしなーい♪」
笑い声が周りに響く
圭「お前ら三人とも初心者だろ?なら体力検査しないとな」
「「「えっ?(;゜∇゜)」」」
新プロフィール
西北 圭 27歳
バランスタイプ
先生にしてはやけに親近感を漂わせる先生
弓道のことはなんも知らないため
よくお土産や差し入れをもってくる
昔好きな人がいたらしいが
いきなり西ちゃんと呼んだ莉桜に
複雑な感情をもっている
圭「こらー携帯だすなー隠せ!」
輝美「隠せ!?」
輝美「次回予告!」
由美「いえーーーい!」
圭先生の提案で
体力検査することになった私達
由美「いえーーーい!」
能力は使っちゃダメと言われ
私たちは素の体力をみせる!?
次回!『ダメダメすぎる私達の力』
輝美「お楽しみにね!」
由美「いえーーーい!ジャースティース!!」
輝美「・・・・由美?ちょっと来なさい」
由美「人生オワタ~♪\(^o^)/」