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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
最終章~運命により選ばれし五人の伝説~
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メインは輝美!切磋琢磨な火事場のバカ力を手にいれろ!


由美「前回のあらすじじゃぁぁぁぁ!」


なにかの誤作動で輝美と由美が入れ替わっちゃった

どうにかして二人は元通り!

そして特別レッスンとして輝美はどこかへ連れ去られていた・・・・


輝美「いや前回の最後にそんな場面なかったからね!?」


由美「今回からもかぎかっこの横に名前つけるよ。よろしくね☆」



ポチャン。という水がしたたる音がする


私はその音で目が覚めて、無意識に固唾を飲む


「おはよ、起きた?」


輝美「・・・・どういうことよ。崑。ここどこ?」


崑「どこ?って、見りゃわかるでしょ、洞窟だよ」


輝美「なるほどぉ洞窟かぁ!じゃなくて!なんで私たちはここにいるのよ!」


崑「やだなぁ、確かに輝美さんが寝てる間に持ってきたけど、分かるでしょ?」


輝美「分かるわけないでしょーが!」


崑「あなたの潜在能力を引っ張り出すの」


輝美「・・・・は?私の潜在能力?」


崑「あなた確か『自称不可能を可能にする美少女』だけど」


輝美「自称というか九割がた合ってるわよ?」


崑「今日から他称『切磋琢磨な火事場のバカ力女』にするよ!」


輝美「なにその迷惑きわまりない名称!もしかして弓道の特訓?」


崑「そだよ。六道千晴って人から頼まれたの」


六道千晴?それって確か彩先輩の力を引き出した人?


なんで崑が知ってるんだろう・・・・


崑「今回の特訓内容はこちらになります!」


ドン!という感じで出てきたのは


輝美「トロッコ?」


崑「そう!これで火事場のバカ力を身に付けてもらうよ♪」


輝美「全く、嫌といってさせるんでしょ?」


崑「そのとーり!さぁさぁ!乗った乗った!」


そう言って急かされて私はトロッコにのってみる


すると後ろに崑も乗ってくる


輝美「なんであんたまで?」


崑「そりゃ死ぬと困るからね」


輝美「なるほどね・・・・それじゃ、いくよ!」


崑「あ、私たちの体重を計算に入れてなかった。曲がりきれないかもしれない」


輝美「え?」


私が振り向くと同時にトロッコは発車してしまう


それはもう想像以上で100キロはでてるんじゃないかな


崑「曲がりの時は体重をすべてそっちにかけて!」


輝美「んなこといわれてもぉぉぉぉ!んぎぎぎぎ!」


崑「この先真っ直ぐだね。でも止めれるかな?これ。頑張ってスピード落としてね♪」


輝美「落としてね♪じゃねぇぇぇぇぇぇ!!」


ドカーーーーン!



輝美「はっ!ここは!」


崑「弓道場だよ。」


輝美「わ、私生きてるぅぅぅぅ!」


崑「さ、この経験をもとに引いてみて」


輝美「は?成長した気しないんだけど」


崑「あ、この4本全部中らなきゃ、毎日トロッコ乗ってもらうから」


輝美「えぇ!?」


崑「さ、引いてみて」


輝美(どうにかしてトロッコからは逃げないと・・・・)


輝美「おんどりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


『ぱーーん!(中った音)』


崑「おお、ほんとに皆中したね」


輝美「これでトロッコは?」


崑「もうのらなくていいよ」


輝美「いやったぁぁぁぁ!」


崑「ね?経験になったでしょ?」


輝美「ま、まぁね・・・・」


崑「それじゃあ、私はこの辺で」


そんなこといって、崑は道場から出ていった


全く、迷惑きわまりなかったけど、成長したのは事実だし


今回は多目に見てやろう


・・・・あれ?皆中というワードは弓道部しか知らないはず


なぜ崑が・・・・?



千花「次回予告です」


火事場のバカ力を手にいれた(?)輝美!

次は千花がメインとなります!

勉強も弓道も両立せねばならない千花は

どういう練習法をするのか!


次回!『メインは千花!魅惑なファンタジスタを身に付けろ!』


千花「私頑張ります!!」


由美「魅惑って、千ちゃんそんな趣味が!?」


千花「由美、ちょっと来ようか?」


由美「ぎにゃーーー!」

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