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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
最終章~運命により選ばれし五人の伝説~
41/74

ちょっと息抜きの番外編~花保の憂鬱~

番外編やー笑

昼休み、輝美こと私は少し用事があったので職員室へと向かった


するとテスト用紙とにらめっこしている花保先生の姿があった


輝美「どうしたんですか?」


花保「あ、輝美ちゃん。ちょっと困ったことになっちゃって」


そういって大量のテスト用紙をわたしてくる


ちなみに言うと花保先生は国語担当、圭先生は数学担当である


花保先生は私と莉桜、由美がいる4組、千花のいる七組、彩先輩のいる二年ニ組、三年三組を担当しているのだが


このテスト用紙は全て男子


しかも名前の上に必ずと言っていいほど


「大好きです!」とか「付き合ってください!」とか「相変わらずかわいい!」とか書いてたのだ


輝美「なんですか・・・・これ」


花保「ほら、昨日テストあったじゃない?それのもの」


輝美「いや、それはわかるんですけど」


花保「ラブレターっていうのかな、これ」


輝美「ちなみに今回は何枚ありました?」


花保「一組につき男子20人くらいだから・・・・100枚くらい?」


輝美「エ!?男子全員から!?」


花保「朝も靴箱から20枚くらいもらったよ」


輝美「さらに追い討ち!?」


花保先生が綺麗で可愛いのは分かるけど


これ1周回って嫌がらせじゃない・・・・


「しっつれいしまーーす。あれ?二人ともどうしたの?」


輝美「あ、莉桜、なんでここに?」


莉桜「ミー?ミーは西ちゃんに用があるんだよん♪」


輝美「ちょうどいいわ、使えるか分からない圭先生の力も借りるとしますか」







圭「えーっと、とりあえず、どうしようか?」


輝美「こっちが聞きたいわ!約30話ぶりのコメントがそれ!?」


圭「ちょ!そういうメタイ話はやめて!」


莉桜「すごいね~そいえば花保ちんは好きな人いるの?」


花保「まず、結婚してるよ?ていうかちゃんと先生をつけようよ莉桜ちゃん」


莉桜「はーい先生!」


圭「あれ?俺のは聞かなくて花保先生のは聞くの?」


輝美「結婚してるんだ、まぁ、当然か」


花保「私一人っ子で夫が兄がいるっていうから私の名字で結婚したんだ。」


圭「あら優しい夫さん」


輝美「圭先生?おかまになってるよ?」


花保「でも皆それを信じてくれなくて・・・・」


うーんと皆が悩むなか、超聞き覚えのある声が聞こえた


「私にいい提案があるよ!!!」


そこには明らかに盗聴していたという格好をした


由美がいた

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