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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
最終章~運命により選ばれし五人の伝説~
40/74

勉強は苦手だ!

『神宮寺由美の場合』


「はぁ・・・・」


由美「ん?どうしたの、速水千花ちゃん」


千花「なんでフルネーム?」


由美「いや、読者様に分かりやすいように」


千花「言ってる意味が分からないけど・・・・まぁいいわ。明日実力テストだったよね?」


由美「あぁぁぁぁ!忘れてたぁぁぁ!」


千花「・・・・勉強してる?」


由美「居眠り授業のプロと呼ばれたこの私が勉強してるとでも?」


千花「聞く相手間違った・・・・でもテストの点数悪かったっけ?」


由美「ん?5教科の合計350くらいだよ」


千花「は!?高!?なんでそんな高いの!?」


由美「だから言ったじゃーん♪居眠り授業のプロだって♪」


千花「理由になってない・・・・」


『活田輝美の場合』


千花「はぁ・・・・」


輝美「なにため息ついてんのよだらしない」


千花「だって、明日テストだから」


輝美「んなもん能力使えばいいのよ」


千花「いいよね、不可能を可能に出来て」


輝美「あぁ、あなたなにも無かったんだっけ。力使って頭良くしようか?」


千花「ズルしてるようだし、やめとく」


輝美「ちょ!まるで私がズルしてるみたいじゃない!」


千花(自覚無かったのかな・・・・?)


『花江彩の場合』


千花「はぁ・・・・」


彩「にゅ?悩める貴公子さんどうしたなり?」


千花「貴公子じゃないです。あの、テストがあるから」


彩「あぁ、テスト、そんなものあったな」


千花「忘れられていいですね」


彩「あたいは最強だからね!」


千花「なんか聞いたことあるような・・・・」


彩「私はカンニングのプロだから大丈夫なり♪」


千花「カンニングってバレたら全教科0点じゃなかったですけ?」


彩「そんなことはどうでもいい!人生危険が付き物にょろ~♪」


千花「・・・・はぁ」


『佐藤莉桜の場合』


千花「・・・・はぁ」


莉桜「どうしたの?疲れぎみ?」


千花「いや、明日テストだから」


莉桜「あー、不安だよね~」


千花「だよね!!!!!!!」


莉桜「え?どったの大声あげて」


千花「他の三人ってばズルばっかりして・・・・」


莉桜「ミーはちゃんと勉強してるよ~ほら」


莉桜が開いたノートには


大事なところを赤ペンで書いて


赤いマークシートでいつでも隠せるようにされていた


千花「す、すごい!!しかも字綺麗!」


莉桜「よかったら使っていいよ。これ五冊くらいあるし」


千花「そんなにあるの!?ありがとう!」


莉桜「ついでに一緒に勉強しよ♪そっちの方が都合いいでしょ♪」


千花「どこまでもついていきます師匠!」


『そして実力テストは千花は無事に終えられたらしい』

これでわかったことは

とにかく莉桜ちゃん優しい笑笑

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