耳が聞こえない元強豪エース
第三章の最終話だぁー
しばらくして
先生が帰ってきた
亜美瑠「先生!奈々は!!」
先生「あと少ししか生きられません。どうにかして耳を聞こえるようにしています。最後に言葉をかけてください」
そう言ってきた
私は絶望していると
すぐに彩は手術室へ向かった
私も後を追う
彩「奈々!!!」
そう彩が叫ぶと奈々はうっすらと目を開けた
声は出さない。というかしゃべれないのだった
彩「奈々?私だよ?彩だよ?わかる?」
そう言うと奈々はこくりとうなずく
うっすらと涙を浮かべている
自分の死を覚悟しているのだ
すると震える手で机になにか書こうとしている
私は咄嗟に持ってた鉛筆を持たす
奈々『もし、あなた達が私の願いを聞いてくれるのならば』
そうかいて少し止める
涙があふれて、書けないのだ
彩と私は鉛筆を持ってない方の手を握ってあげた
すると落ち着いたのか、奈々は書く手を止めず、さらに書き続けた
『私の代わりに、インターハイ優勝して』
現在、奈々がいなくなったら団体は四人
チームが組めなくなる
ということは来年なのだ。実現出来るのは
彩「分かった!絶対に優勝してみせる!」
彩がそう言うとほっとした感じで目をつぶった
その瞬間病院中に『ピーー』という機械音が鳴り響いた
亜美瑠「なんで!なんであの子が死ななきゃならないの!」
宏平「君の強欲な想いがあみ出した結果さ」
亜美瑠「違う!私は!」
宏平「ならば君は彩から離れるといい。それ相応の罪を背負うべきなんじゃない?」
亜美瑠「っ!!!」
涙があふれ、私は宏平の冷たい目線を浴びる
私はいつのまにか屋上にいた
宏平が後ろにいるのが分かる
・・・・ごめんね・・・・奈々、彩
私は・・・・
その瞬間浮遊感を覚えた
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「一人が病死、一人が自殺・・・・かあなたにしては珍しい結果ね」
「問題ないよ。全てはちみが作ったものだから」
「あら?私のせいにするのかしら?『初代校長先生』が聞いてあきれるわ」
「ははは。しょうがないさ。」
桜の木から桜が舞う
その下にいる二人の姿は
今だかつて誰も見たものはいないという
はて、『初代校長先生』とはどこかでなにか聞いたような?
それはまだ、分からない話である
いはーい!
どうも!六道傑だよ!
ちょ!ゴミ投げないで!殺したの謝るから!
第三章はこれで終わり。
いよいよ最終章となります
その名も!
『最終章~運命により選ばれし五人の伝説~』
をお送りします
まだ解けきってない謎も解くつもりですので
まだまだ応援よろしくお願いいたします!
また感想もお待ちしてますので気軽にどうぞ!
ではでは




