親友の仲
この第三章はガールズラブの要素と
思われる部分があります
また今回のメイン(ナレーション)は
亜美瑠となっております
色々とご了承下さい
これからも塵は積もれば山となるを
お楽しみください
「たっだいまーおっかえりー」
私は一人でそう呟くと玄関の鍵をしめる
はぁーとため息をつく
今日も彩と奈々ずっと一緒だったなぁ・・・・
最近私の相手をしてくれないし
・・・・ん?私?あ、はじめまして
亜美瑠です
私はソファーに座ってだらんとくつろぐ
家に親はいない
独り暮らしだ
どうやったら私もあの中に入れるかな?
「簡単だよ」
「どわぁ!!!」
「そんなに驚いてくれるなんて出てくるのも楽しくなっちゃうね」
「あ、あなたは今日奈々を助けた・・・・」
「橘 宏平でーす元校長だぞ☆」
亜美瑠「そんな校長先生がなぜ私のうちに・・・・」
宏平「そんなことより~一向に仲が深まらないね~」
亜美瑠「見てたんですか!?」
宏平「君の顔を見ればなんとなく分かるよん」
さ、さすが校長先生・・・・『※個人の見解です』
仲が深まらないとか、そ、そんなのどうでもいいし
宏平「じゃーあーちみはあの二人を放っておくのかね」
そういわれて言葉が詰まってしまう私
頭の中で彩と奈々が楽しそうにしてるのが見える
ズキズキしたこの気持ち
なんなんだろう・・・・これ
宏平「そんなんじゃ一生ちみは独りぼっちだよん」
亜美瑠「余計なお世話です!」
そう言って先生を見たが
そこに先生はいなかった
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彩「奈~々~昨日テレビなに見た~?」
奈々『見ても聞こえないから見てないよ』
彩「あ、そうだった♪じゃあゲームは?」
奈々『ゲームはするよ。青鬼とか』
彩「ホラゲーしてんの!?すごーい!」
二人のたわいのない話が聞こえる
私は一人読書をしている
本来なら私が奈々の立ち位置にいるはずだ
・・・・はぁ
ポンポンと肩を叩かれる
振り向くとそこには奈々が
奈々『なにか悩みでもあるの?最近よくため息つくよね』
私は手話は分からないので
紙に書いて私に渡してくれる
私は別にそんなのないよ。ただ疲れてるだけと書いて渡す
それを読むと奈々はにこっと笑い良かったと書いて見せた
それを見て私はモヤモヤする
彩「なに二人でしてんのぉ~私も入れて~」
そう言って奈々の肩に顎をおいてぷくーと頬を膨らませる
それを見て私は
なにかを決意したのだった




