出会い
第三章の始まりーーー!
とある昔、広い平野に
それはとても美しい桜が咲いていた
いつ埋められたのか、誰が咲かせたのかは定かではない
その桜に当時の校長は気に入り
わざわざ学校を作った
その桜が歌ってるかのようだ、ということで
『桜謳歌高校』と名付けたらしい
しかしその桜。特殊であり
春夏秋冬、ずっと桜なのだ
紅葉にもならないし、緑の葉っぱにもならない
そのおかげで桜を見るためだけに
入学する人はかなり多い
え?私?それはもちろん・・・・
「桜じゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
~これはまだ花江彩が入学当初のお話~
「ちょっと・・・・叫ばないでようるさいな」
彩「いいじゃないか!元気があればなんでも出来る!」
「今のとその話合ってなくない?」
どうもー!彩だよ!
今私たちは登校中でーす
今話してる友達は青羽亜美瑠ちゃん
金髪だけどちょっと真面目で
ふんわりとしたリボンをつけてる
とっっっっっってもかわいい子♡
亜美瑠「あの・・・・なんか悪寒がしたんだけど」
彩「気にしなーい♪」
そう言って私はさっさと走っていく
待ってよーとか言いながら亜美瑠もついてくる
今日は入学式かぁ~~♪
そんなこと思いながらスキップをする
亜美瑠「あれ?あそこ誰かいない?」
亜美瑠が指差すところには
大きな桜の木
体験入学のときもみたけどやっぱきれい
その場所に佇む一人の女の子
その桜に負けないくらい美しかったし可愛かった
彩「桜にみとれてるんじゃない?」
亜美瑠「そだね。あ、体育館あっちだよ」
彩「あ、ほんとだ!早く行かなきゃ遅れちゃう!」
そう言いながらまたちらっと桜をみるが
そのところにさっきの女の子はいなかった
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彩「はぁー!?部活は必ず入る~!?」
亜美瑠「あんたよく叫ぶよね・・・・」
ここの学校は進学校でもあるのに
強制で部活に入らなければならないらしい
えー・・・・帰宅部じゃダメかなぁ・・・・
私は悩みながら図書室へ行く
スポーツの本を探し、どの部活に入ろーかなーと悩む
・・・・ん?弓道?なんだそれ
そう思って手をのばすと、誰かの手があたってしまう
彩「あ、すみません」
そう言ってそちらを見ると
さっき桜の木の下にいた
かわいい美少女だった
ーーーそれが私たちの出会いだったーーー
次回予告!
図書室で出会った美少女は同じ一年生!
どうやら弓道に興味があるけど
その子にはある問題があった
次回『はじめてーのぶかーつ』
彩「お楽しみに!」
亜美瑠「題名はあいわからずだね・・・・」




