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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
第二章~かつての栄光をとりもどせ!~男子弓道部編
26/74

最高峰の遠さ

『最高峰の遠さ』


あー・・・・ついに来てしまった


インターハイ予選が行われる


県武道館


ここで決まるのか・・・・


1日目と二日目と別れていて


1日目は予選でここを通らなきゃ話にならない


いけるかなぁ・・・・


「なぁに弱気になってんだよ」


「兄さん・・・・」


「自分を信じろ。たとえ初心者でもな」


「・・・・ありがと」


俺はそう言って家からでる


さぁ!戦争だ!








誠治「皆ついたー?」


龍「皆いるぞ」


アルタイル「ついにきたな」


錬一「お?なにか込み上げてくるもんでもあんの?」


アルタイル「いや、遠かったなと」


錬一「そっちかよwww」


俺は県武道館を見上げる


あーやれやれ・・・・初心者が立ってていいのかなぁ・・・・


でも仕方ない!と俺はふっきれて袴を着る


誠治「お~♪しまってるね~♪」


龍「着たのは初めてなんじゃないか?誰から教えてもらった?」


彰「まぁ兄さんが」


龍「なるほど」


花保「皆~~いる~~?」


錬一「全員そろってまーーす」


花保「立ち番1番だって」


・・・・ん?それってなに?


アルタイル「引く順番だ。俺たちが最初に引くということだ」


彰「まじかよ!!!」


花保「だから早めに準備して!ほらほら!」


錬一「そういや圭先生は?」


花保「あれ?そういえば最近見ないよね」


アルタイル「莉桜といるところなら何度か目にしてるぞ」


あの先生なにしてんだ・・・・?


『開会式を始めます。みなさん矢道に集まってください』


誠治「よし、でるぞ」


龍「道具は?」


誠治「近くに置いときゃいいだろ」


龍「だな」


・ 数分後


「これより!インターハイ予選を始めます!起立!」


その掛け声と共に俺たちは立ち上がる


ん?早すぎて追い付けない?


すまんついてきてくれ・・・・


今もう大会が始まったところだ


今からもう俺からひかなきゃいけない


一本目は中らなきゃなぁ・・・・


ちなみに立ち順は前と一緒






『引いてる時のことは省略させていただきます。ご了承下さい』







『桜謳歌高校の的中は9です。○○高校の的中は~~~~・・・・繰り返します・・・・』


・・・・はぁ


やっちまった


前から順番に


12222


俺が1で他全員は2だったのだ


誠治「やっぱ大会ってなるとあたんねぇー」


龍「同じく」


アルタイル「これで予選突発は無理だな」


錬一「よっしゃかえろーぜー」


・・・・こんなんでいいんだろうか



こうして



俺たちの夢簡単に消されたのだった


次回


第三章~耳が聞こえない元強豪エース~


をお送りします


え?なにそれって?


それはお楽しみです笑

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