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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
第二章~かつての栄光をとりもどせ!~男子弓道部編
20/74

それぞれの青春

短編小説が終わりそうにないので

一話だけ投稿します

また失踪してくるぜ!笑

~山上龍の場合~


俺は一人、なんとなくで散歩していた


・・・・あれ?あれは・・・・


「あっ、山上先輩。」


「速水さん・・・・だっけ?」


「はい」


たくさんの教科書をかかえていて


重そうにしながらそう返答する速水さん


「重そうだね、持とうか?」


「え、いや、いいですよ!」


「まぁまぁ、そう言わず」


そう言って俺はひょいと全て持つ


軽々しく持ったせいか、速水さんはむすっとした


「先輩、力持ちですね」


「まあ、一応男子だし」


会話も少なく、少し気まずい空気がながれる


先にわったのは速水さんだ


「先輩は九州一位なんですよね?その時の的中どのくらいですか?」


「決定戦も含めたら16本引いて16本中てた」


皆中(かいちゅう)ですか、すごいですね」


「お前には勝てないと思うけどな」


ちなみに皆中とは四本引いたときに全て中る時に使う弓道言語である


「あ、荷物持ち、ありがとうございました」


「職員室になんのようなんだ?」


「えっと・・・・補習です」


「そっか、頑張れ」


俺はそう言って頭をポンポン撫でる


そして俺はそのまま帰っていった





「な、な、なんであの人頭撫でたのよ~~///」


それで速水さんが赤くなっていたのは


まだ俺は知らないことである





~アルタイルの場合~


おっ久ー輝美よ


え?ここは普通アルタイルさんの視点じゃないかって?


んなこといわれても・・・・(´・ω・`)


そんなことは置いといて


「なにしてるの?アルタイルさん」


「読書だ」


「それは見りゃ分かるのよ」


問題は今から部活なのに


教室で黙々と本を読んでいるのだ


「今日はやる気ないの?」


「そんなところだ」


「ね、ねぇ、一緒にいかない?」


「めんどいから断る」


うぅ。入ってくれたはいいものの


こんなんじゃ拉致があかない


どうにかしてきてくれないかな・・・・


「なにかしてあげるから来てください!お願いします!」


「なにか・・・・か」


そう言うとアルタイルさんは私の体をジロジロ見て


「ちっちゃいな」


「うるさい!どこみてんのよ!」


「お前、男子にはドMという噂を聞いたんだが本当か?」


「へ?た、確かに昔は男子によくいじられたけど・・・・」


「ほう。では試しにいじってみるか」


「ちょ!ちょっと待って心の準備がぁぁぁぁ!」


ツンと私の横腹をつつく


きゃあ!と高い声を出してしまう


そのあと、10分ほどいじられていたのは言うまでもない


でもアルタイルさんになら・・・・じゃなくて!


あー!もう!なんで私の気持ち伝えられないんだろう・・・・


はぁ・・・・




特別編~西北圭の場合~


ふぅ・・・・仕事おしまい!


やれやれ、最近弓道場に顔だしてないな


そろそろ顔出さないと怒られそう・・・・とほほ


「あ、西ちゃーん!おっ久ー!」


すると後ろから莉桜ちゃんが突っ込んできた


おかげで腰いたい


「おう、莉桜ちゃんか、久しぶり」


「先生今から行くの?一緒に行くー!」


「もう五時だぞ?なにしてたんだ?」


「ほしゅー」


どうやら補習のことを言いたいらしい


やれやれ莉桜ちゃんも千花ちゃんも補習とは


学業大丈夫かなこいつら・・・・


「疲れた~~おんぶ~~!」


「はい?」


「おんぶ!おんぶ!おんぶ!」


ピョンピョンと俺におんぶをせがんでくる


その動作がすごく可愛くて思わずキュンとくる


「こ、ここでは無理だよ。他の人たちの目もあるし」


「ぶー。けちー」


駄目だこの子。あいつにそっくりすぎる


俺は莉桜ちゃんの手をひき、体育館裏へ行く


「ちょ、ちょっと西ちゃんどこいくの?」


「あかり・・・・」


俺はあかりという、名前を呼び、抱きしめる


「ちょちょちょ西ちゃん!?」


「あかり・・・・」


「あかりって昔の好きな人?」


「うん」


「・・・・すごくにてるの?」


「うん」


「・・・・あかりさんって人の代わりにはなれないかもしれないけど・・・・私で欲求を抑えていいよ」


「え?どういうことだい?」


「あかりさんに会いたいんでしょ?抱きしめたいんでしょ?私がその人に似てるんだったらその妄想をぶつけていいよ」


「き、君に悪いよ!」


「今だって抑えきれてないじゃーん」


「うっ・・・・ほんとにいいのか?」


「うん!」


そのあと、俺は欲求が抑えきれず


なんどもやりたかったことをしてしまった


それが莉桜ちゃんを傷つけてることも知らずに


~前原誠司の場合~


「おっはよーございます先輩!そしてお久しぶり皆!」


「後半誰に向かって言ってんのお前?w」


放課後図書室に行くとばったり由美ちゃんに会った


「今日部活終わったら一緒に帰りましょ♪」


「別にいいけどさ」


そう返答してから医者の本を開く


眼鏡をかけ、集中モードに切り替わる


「はぁ~♪眼鏡で真剣な姿もかっこいい~」


そんな小声が聞こえる


け、結構こいつ好きみたいだな


おかげで集中できん


俺はなんとなく由美ちゃんの頭をなでる


といっても帽子があるけどね


「きゃあ!先輩ったら大胆♪」


「お前キャラ崩壊してねぇか?」


そういえば、いつも帽子かぶってるよな


おかげで少し顔がみにくいし


「なあ、帽子とったらどうなんの?はげてんの?」


「え?えっとぉ・・・・そうです!はげてます!」


それをはっきりと図書室で言うんじゃないw


おかげで周りから見られている


はげてる・・・・ねぇ、反応もおかしかったし


よし!と俺はさっと帽子をとる


「あっ!返して!」


帽子をとると薄緑色のさらさらした髪がばさりと肩にかかる


そんなことはどうでもいい。問題は


「お前・・・・おでこに・・・・なんで目がついてんだ?」


そう。おでこに目がついていたのだ。いわゆる第三の目みたいな


すると由美ちゃんは真っ先に俺から帽子をとってかぶり


周りを見て、俺以外見てないことを確認してから


キッ!とにらんできた


「私の秘密・・・・知りたいですか?」


「ま、まぁな」


「読者は知ってる人は知ってますよ?」


「そんなメタイこと言わず、教えてくれ」


すると由美ちゃんはひそひそと小声でこう言った


「私のこの第三の目はうまれつきではないんです」


・・・・え?

彩「出番がないやつが次回予告をするべし!」


彰「てことで次回予告でーす」



由美の過去があきらかに!?

あれ?これ弓道小説だよね?

そんなことは置いといて

花保は練習試合の計画を提案する

それに向けて男子弓道部は練習に取り組むのだった

しかし、彰の不得意は

誰にも直せないものだった!?



次回!「練習試合決行!」


彩「題名つまんないりゅん」


彰「それは・・・・兄さんもネタギレなんだよ」

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