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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
第一章~始まりの入り口へ~
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問題だらけの弓道部!

彩「おっはろーございます!」


彩先輩が意気揚々にドアを開ける


なかにはまだ私しかいない


由美「あ、先輩。こんにちは」


彩「おろ?由美っちだけかいな?」


由美「はい。莉桜ちゃんは分かりませんけど、輝ちゃんはなにか用事があるって」


彩「最初っから一人サボり!?なにしとんねん!」


由美「なんでさっきから関西弁?」


私も正直ビックリである


莉桜ちゃんが授業終わると共に消えちゃうんだもん


どこ行ったんだろうあの子・・・・


千花「こんにちは・・・・あれ?二人だけですか?」


彩「おん。二人とも事情があるみたい」


千花「・・・・まぁ、的つけてきます」


彩「あぁ待って千っち、最初は初心者三人に教えよ」


千花「そうですね。そうしましょう」


そう言って私を誘導する二人


昨日読んだ射場と呼ばれるものに立たされる


彩「まず、昨日したことってある?」


由美「教本なら何冊か」


千花「知識は申し分なさそうね」


そう言って二人はなにか相談する


いきなり先輩らしい感じに見えてきた


千花ちゃんは同級生だけどね


彩「じゃあしゃほーはっせつは知ってる?」


由美「最初に書いてたから覚えてますね」


千花「じゃあその動作を体で覚えさせるところからだね」


そう言って一つずつ確認しながら色々と教えられていく


なんか・・・・先輩はすごく教え方が上手い


由美「先輩って実力どのくらいですか?」


彩「中学の10分の9は草むしりしとるけん、四年くらい棒に降ってるわい」


だからその語尾なに?(;・ω・)


ていうかずっと草むしりということは


全然実力はないのかな


でも教え方は上手いし・・・・


この人何者・・・・?


~~しばらくして~~



千花「これで動作は全部だけど疑問ない?」


由美「うん!大体分かったよ!」


彩「んじゃーえっと、次はゴム弓なり!」


そう言って渡してくるのは


プラスチックで出来たちっちゃい弓に


ゴムがびろんと垂れてるもの


左手で弓をもって、ゴムを右手で引っ張ればいいらしい


こういうので馴れていくんだな~


あれ?今回ボケてなくない?


まぁいいや


千花「それ替えがいっぱいあるから帰ってやってみて」


由美「うん!やってみる!」


彩「ちなみに形になってなかったら本当に全力で硬~い石で輝美ちゃんに殴らせるからん♪」


由美「やばい今までで一番命の危機を感じるんですけど!?」


千花「輝美さんと莉桜さんとは連絡つけられる?」


私はケータイを開くと


輝ちゃんは家で筋トレしてるとLINEがきてる


莉桜ちゃんはまだ既読すらついてない


莉桜ちゃんは莉桜ちゃんなりに努力してるのかな?


心配・・・・









「本当にいいのか?」


「うん。いいよ」


「わかった。また暴走したら封印するからな」


「大丈夫。その時は皆が止めてくれるよ」


「まぁそうだな。検討を祈るよ。莉桜ちゃん」


「ありがとすぐるん」


先輩達のおかげで成長を感じている由美!

輝美も筋トレのおかげで由美に追い付いてる様子!?

一方莉桜は一人、傑となにかしらの交流をしていた


次回『莉桜の秘密』


由美「莉桜ちゃん回だね」


輝美「あの子の秘密?なんだろ」


由美「それはまた千年後!」


輝美「死んどるわ!」

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