プロローグ
第1話でーす
「いってらいまーす!」
「それを言うならいってきますでしょ?いってらっしゃい」
お姉ちゃんの言葉を背で受けてから
私は人混みを掻き分けまくる
今日すんげぇ混雑してんじゃん
無理矢理通ってると
薄い本をたくさん抱えたやつにぶつかってしまう
そのときはもう一人のお姉ちゃんに教わったことを
ぶつかったら拳を振り上げるべし
よぉーしぶっとばすぞぉーー!(*´∀`)
「こら。あんたなにしてんのよ」
いきなりのフルパワーげんこつに身悶える私
「なにすんのさ輝美ちゃん!」
「なんか問題起こしそうだったから」
「殴ること無くない!?」
こちらは私の友達の活田輝美ちゃん
私神宮寺由美様の数少ない友達だ
由美「だって!こちとら登校じゃボケぇ!ってキレたくならない!?」
輝美「知らんしさっきの薄い本を前に買ったの見たことあるような気がするけど?」
由美「・・・・・・・・・・・てへっ☆」
輝美「あっ!逃げんなぁぁぁ!」
今日は高校の入学式
無事に私は進学校に入学した
これから・・・・・・・・・青春ライフが始まるのじゃあぁぁぁ!
桜謳歌高校
これが私たちの学校の名前
六道傑小説の大体の舞台の高校である
実質今ごろ高校名を明かすのもおかしな話だが
そこは放っておこう
腰まであるんじゃないかってほどの長髪の男性が
皆の前にたつ
「今日からお前らの担任することになった。西北圭だ。よろしくな!」
男なんだ・・・・軽く5年は髪切ってなさそう
するとハイハイハーイ!と手をあげる少女が・・・・って莉桜じゃん
元気でバカの少女は佐藤莉桜
昔私と一緒に殺し屋とかやってましたね
うん。そこらへんは心読める少女の憂鬱まで
莉桜「先生にしつもーん!」
圭「圭先生でいいぞ」
莉桜「はーい!西ちゃん!」
いきなり担任にちゃん付けとは
でも圭先生はすごく動揺している
どうしたんだろ
圭「ま、まぁいい。なんだ?」
莉桜「西ちゃんは好きな人いるの?」
圭「昔いたよ。まだ独身だけどな」
莉桜「ダサいね~~西ちゃん」
圭「うるさい(´・c_・`)」
するとチャイムが鳴った
圭「次は部活動紹介だ。ここの学校は部活に力入れてるから必ず入るように。」
必ず入るの!?
帰宅部という部活でも作ろうかな笑
場所は変わって体育館
バスケかバレーかが名門なのか、かなり広い
それからというもののあまり興味のもたない部活動紹介が繰り広げられる
私は頭のなかで
暇つぶしのコマンドを押して居眠りを選択する
すると
「弓道部に入る気はねぇかぁーーーー!!」
マイクをもってそんな大声をだす
そしてキーーーーーーーンと嫌な音が出る
中には気分悪くなって保健室にいくほどだ
あの人弓道部なのにうるさいな
「今年は勝負の年だ!皆も物静かな場所で戦いたくはないか!」
まずはお前が静かになれと言いたくなる
結局そんな意味不明なもので弓道部紹介は終わった
絶対にあんなのには入らない
すると近くの先輩方がこそこそとなにか話している
「部員あの人だけなんでしょ?」
「そうそうでも実力は全然ないらしいから部員が少なくなったそうよ」
などと話している。意外と大変なんだな。あの人
やれやれ・・・・部活どうしよう・・・・
・・・・部活・・・・ねぇ
あ、どうも。輝美よ
私は入部契約書とにらめっこしてるところ
さぁて・・・・何に入ろう
知ってのとおり私は不可能を可能に出来る
それがばれないような部活がみあたらない
すると
「あ!あなた部活にお困りですか?弓道部入りません?」
・・・・この人さっき叫んだおかげで
さっき先生に叱られてた人だ
弓道部か。私の力をもってすれば
あたるの無限ループだ
「違うよ。あたるは中るって漢字になるの覚えといて」
なんで心のなか読めてんだ貴様
うーんでもなぁ・・・・
「体験でもいいから♪ほらほら♪」
「あ、いや、その」
「オーケーなんだね!やったー!!!」
まだなにも言ってねぇよ!
それを言おうとしたら一人目一人目♪と喜んでるので
しかたなくその言葉は閉まっておいた
・・・・そーだ
「部員集めてるんですよね?だったらいい方法があります」
弓道になるのは少しお待ち下さいw




