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【男のポエム】 労働党宣言

ふいの爆音に頭を上げれば

青空の

手の届く高さに

白い針のような機体が


飛行機みたって

なんにもならない

だって

おいらは交通誘導員

アンダーバストの地べたが

おいらの戦場

安い日当と命を交換


子どもが井戸に落ちても助けない

自分さえ良ければいい

悪のドライバーどもと戦う

おいらは忍者部隊月光


命の次に大事なものは

トイレ休憩

自由よりも大切なものは

明日の仕事

干されりゃ失業者だが

信号のない十字路じゃ

おいらが帝王だ

天下無敵のプロレタリアートさ

おいらは

地に呪われているのさ


なにか言いたい事でもあるのかと聞かれたら

選挙には必ず行きましょう

くらいしか党綱領には書いてないが

こうやって働いている間は

おれさま一人だけの党派なのさ


と言ってるそばから

また飛行機


そう言えば

山を越えた先の

更に更に先の

南海の孤島に

死ね死ね団の秘密基地みたいな

飛行場があるのを

なぜか忘れてた

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