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他の子達にも、、、?

アイリズside

「リルイム公爵令嬢少しいいか?」

わたくしの愛しい殿下が砂糖のような甘い笑顔でわたくしにむかって

笑いかけてれたわ!大好きな殿下にやってほしかったことをしてくれたのよ!

「殿下♡!どうしましたの!?」

笑顔で微笑みながらわたくしの手を取って抱きしめてくれた。

ずっとずっとやってほしかったことをトロトロになるほどにしてくれている。

そして、そんなで殿下の微笑みを見て特に目を奪われている者が二人、忌々しい平民と私の友達だ。

平民side

あたし、エイヴァ・リズンを嫌っているリルイム公爵令嬢の婚約者である

アシャール・ジャスト・レキエル殿下が

本当に素敵なお顔で微笑まれたのです。そしてその衝撃であることを思い出した。

この世界は乙女ゲーム【Love in school】の舞台だ。そして私はアイリズ推しだった!

ヒロインを貶し、悪役令嬢の態度を取りつつも殿下を心の底から愛している

そのツンデレさが好きなのだ!そしてビジュが好き。もう可愛い大好き。真っ白できれいな髪と

美しく光る、全てを見透かすような猫目の赤い瞳。スラリと伸びた手足、真っ白な肌。

まるで北国の精霊のよう。もう記憶を呼び起こせたことに感謝します。

これから同接していこう。

友達side

わたし、シャリル・メイリアのお友達アイリズの婚約者である殿下が微笑んでいた。

あんなにもアイリズを嫌っていた殿下がどういう風の吹き回しだとびっくりしていたわたしは

その衝撃であることを思いお出したこの世界は【Love in school】の_以下略

というわけで私は悪役令嬢だったアイリズ推しだ!

健気な態度。たまに見せる弱い一面制作側はむしろ大好きなのではと思ってしまうほど。

アイリズ推しは結構多いと思う。だって可愛いもん。

そんなこんなで記憶を取り戻した。隣を見るとエイヴァがとろけた顔で二人を見ていた。

もしや、、このタイミング、、。

「「まさか」」

悪役令嬢ちゃんのカワイイ反応を考えてにまにましながら書いてます、、!

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