第一話破滅への一歩(企業連合)
社長室に一人時計を持って待ってる人間が一人、体の大半を機械に改造した男ガブリエルはたった一人で主人が帰って来るのを待っていた、そして時間に帰ってこないのを見て外出前に行っていたことを思い出す
アダム「ガブリエル、もし私が時間になっても帰ってこなかった場合、戦争を始めててください」
ガブリエル「おう、だがあんたが手こずる相手がいるのか?」
とアダムの発言を聞いてガブリエルはそう問いかけると、アダムは首を横に振りこう答える
アダム「恐らく神に一番近くそして敵に対しては徹底的に対策する男です、かなり危ないでしょう…その男の名はソロモン…しかし今此処で始末しておかなければ泥沼化は必須でしょう」
ガブリエル「かつての魔術王か…分かった、その時は俺が代理として動こう」
アダム「頼みます」
そう言う会話を思い出すと即座にスピーカーの電源を入れこう宣言する
ガブリエル「社長はとある用事で席を外してるため俺が社長代理として発令をする、異次元連合軍との戦争を此処に開戦する!!」
そう言ってスピーカーをOFFにする、これを境に慌しかった要塞内は更に慌ただしくなり兵器の量産、改良に更に力が加わることとなる