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第12話最強の智慧VS最強の矛

時は移り毛利とジュディアはと言うとジュディアの能力の範囲内に毛利が入る事はなく巧みに捌かれていた


ジュディア「どうしてそんな大きい武器をそんなに使ってコンバットナイフと張り合えるのよ…‼︎」


毛利「貴様と我とでは今まで培ってきた経験が違う、いかに昔であろうと戦場いくさばは戦場、パッと出にやられる様な攻撃はせぬわ!!」


とコンバットナイフを弾きながら体に輪刀を叩き込みジュディアを吹き飛ばす…そしてジュディアは吹き飛ばされ地面で受け身を取りながらも横になる


ジュディア「ゲホッ…右手は貰ったわよ…」


毛利「アサシン風情が我の右腕を切り落とすか…‼︎、無能の役立たずが…!‼︎」


落ちた右腕を見て不愉快そうにジュディアを睨むと毛利は輪刀を空にぶん投げ宙に固定してレーザーを発射しジュディアを焼き尽くさんとする、


ジュディア「あれは流石に洒落にならないって…‼︎」


それを見て即座に駆け出し円を描く様に接近しようとするもレーザーが決して遅くはないスピードで迫り来る為それすら出来ずにただ周りを走らされるだけになっている、しかし毛利は輪刀をキャッチすると弓矢兵を出し貫こうとするが


ジュディア「…嘗めてくれるじゃない!!」


それを見てそう言うと弓矢の隙間を縫う様にして駆け、急接近した所でコンバットナイフを振おうとする…が、ここでジュディアは違和感に気付く、何故毛利は動かない?今ので驚異は分かったはずなのに?何故?としかしもう既に遅く、毛利の体にナイフが入り込むとジュディアの腕が毛利から抜けなくなる


毛利「貴様には死よりも苦しい痛みを与える」


となんともう1人の毛利がそう言って木から出てくる、そして腕が刺さった毛利は大爆発を起こしジュディアを吹き飛ばす


ジュディア「グッ…なんなのよあいつ…ただの策士じゃなかったの?」


と吹き飛ばされ受け身を取りどうにかダメージを減らしながらそう言う…


毛利「貴様ごときを倒す手など後数十はある…智略を思い知るが良い」


とそう言うと弓矢兵を召喚、矢を放たせる、ジュディアはそれをナイフで捌き外していくが、毛利は容赦無く緑の輪を作り出すと矢が加速しジュディアの肩を貫き、そしてその後、頭を貫かれジュディアは倒される


毛利「…他愛も無い…この程度我が出るまでも無かった」


と死体に目をやる事なく再び指揮に戻る

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