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パンダさんのパン屋さん  作者: 山田靖
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パンダさんのリベンジャーズ!

アンニュイな午後、パンダさんは店の前にボサッと突っ立てた。

ヒマだなぁ・・・何かこう血沸き肉躍る面白いことでも・・・


と、向こうから何やらニギヤカな一団がやってきました。

ロバ・イヌ・ネコ・ニワトリの楽団がブンチャカ行進です。

陽気なリズムにパンダさん、楽しくなって踊りながら後をついていく。

ところが日頃の不摂生がたたって、どんどん遅れてしまいます。

とうとう楽団が見えなくなった。パンダさん、置いてきぼり!

さぁ困った!あたりを見まわしたら全然知らないところ。

ずいぶん遠くまで来てしまったようです。

パンダさんは心細くなってアッチコッチうろつきました。

もう方角もわかりません。行ったり来たり、グルグル回ったり。

涙目でトボトボ歩いてると、フト懐かしい風景が・・・

あれっ、ここは?いつか来たことがある?

パンダさん、ハッとします。

こっこれは、デジャヴ!

なんかカッコイイ!パンダさん、ワクワクしてきました。

どこもかしこも見覚えがありました。

あのパン屋なんか、ウチにソックリだ。閑古鳥なとこまで。

ともかく状況を把握しようと、中に入ってみました。

「アンタ!どこほっつき歩いてたのよっ!」

うわっ!なんとここにもウルサイ雌パンダがいたのです。

あわてて否定しようとしたパンダさん、あることに気がついた。

店内もなにもかも、パンダさん家とソックリなのです。

こっこれは!パラレルワールド!

パンダさんはいつの間にか異世界に転生してしまったようです。

するとパンダさんは、この世界でもパン屋なのかっ。

見たところ異世界は特に変わったところはありませんでした。

しかも転生パンダさんには無双できるスキルが見当たらない!

それはそうと、こっちのボクはどこへ行ったんだ?

おかげでボクがトバッチリで怒られてるじゃないかっ!

いたたまれなくなってパンダさん、店頭に逃げ出した。


と、向こうから何やらニギヤカな一団がやってきました。

派手なカッコウしたチャラ男が笛を吹きながら軽快なステップ!

後ろにはネズミがゾロゾロついてきます。

陽気なリズムにパンダさん、楽しくなって踊りながら後をついていく。

ところが日頃の不摂生がたたって、パンダさん、置いてきぼり!

さぁ困った!あたりを見まわしたら全然知らないところ。

パンダさんは心細くなってアッチコッチうろつきました。

涙目でトボトボ歩いてると、フト懐かしい風景が・・・

あれっ、ここは?いつか来たことがある?

パンダさん、ハッとします。

こっこれは、デジャヴ!

あのパン屋なんか、ウチにソックリだ。閑古鳥なとこまで。

ともかく状況を把握しようと、中に入ってみました。

「アンタ!どこほっつき歩いてたのよっ!」

うわっ!なんとここにもウルサイ雌パンダがいたのです。

こっこれは!タイムリープ!

パンダさん、どうやら別の世界線に来てしまったようです。

いたたまれなくなってパンダさん、店頭に逃げ出した。


と、向こうから何やらニギヤカな一団がやってきました。

「求人!即日高収入!体験入店!今すぐ稼げるアルバイト!」

陽気なリズムにパンダさん、楽しくなって踊りながら後を・・・

「さっきから店の前を行ったり来たり、何ウロチョロしとんのじゃ!」

パンダさん、奥さんにキツいオキュウをすえられた。



パンダさんのリベンジャーズ!

何度でも何度でも立ち上がれ!目の前の壁をブチ壊せ!


・・・・・・・・・・To Be Continued


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