番外編:スターちゃんの格闘王への道
活動報告で書いていたスターの番外編を先に投稿します。対戦相手はとりあえずサードステージ以外の全員です。(ピティーは除く)
《VSソニア》
スター「食らえー!『超光形態』!!!」
ソニア「ぐあ!目潰しとは卑怯な!やはり貴様悪!しかし・・見えなくとも、高速で移動すればこちらの姿もまた捉えきれまい!」
スター「ええ!?速すぎてどこにいるか分からないんですけど!?」
両者共に相手の姿を捉えることができずドロー。
《VSキスカ》
スター「食らえー!『超光形態』!!」
キスカ「このままでは何も見えないですね・・。ねえスターさん。私はもう降参します。だから、お互いに相手に危害を加えないと約束して頂けませんか?」
スター「え?降参するの?それなら傷付かない方が絶対いいし、スターちゃんはその約束飲んであげる!スターちゃんは優しいからね!」
キスカ「そうですか、ありがとうございます。」ニヤリ
スター「あ、あれ?常時『超光形態』発動しているはずなのに光が消えていくんですけどー!?」
キスカ「私の能力により、貴女は私に危害を加えることができなくなりました。そのため、私の視覚にダメージを与える貴女の能力はたとえ常時発動タイプでも封じられてしまうのですよ。それでは、さようなら。」
スター「ぎゃー!死にたくないですー!」
キスカ「おや?貴女のその顔は・・!?ぐはっ!?か、可愛すぎる・・。」バタン
スター「・・へっ?」
キスカ、スターの素顔を諸に見てしまい、その可愛さの暴力により敗北。
《VSアン》
スター「食らえー!『超光形態』!!」
アン「うわ、ファッキン眩しいデスね。でもまあ、私は赤外線センサーで居場所が分かるので関係ないんデスけれど。必殺!ファッキンミサイル!」
スター「ちょ待・・」
チュドーン☆
アンの前では『超光形態』が意味をなさず、アン勝利。
《VSルージュ》
スター「食らえー!『超光形態』!!」
ルージュ「わ、なんだこりゃ?くっそ眩しいな。この眩しさじゃどこにいるか分からねえ・・。」
スター(ふふーん!どうやら今回は私の勝ちのようですね!)
ルージュ「そんじゃ、いっちょ"賭け"に出るとするか!賭けるのは、オレの指一本。もしこのコインが表なら、オレの銃弾は必ず当たる・・。」
コイン「表だよー!」
ルージュ「お、ラッキー!てなわけで、とりあえずバーン!」
スター「ぐはー☆」
二分の一の確率の賭けに勝利したルージュの勝利。
《VSスクリーム》
スター「食らえー!以下略ー!!」
スクリーム「う、眩しい・・。引きこもりにこの眩しさは辛いっすよ・・。まあ、私の能力には関係ないんすけどね。」
スクリーム「ああああああああ!!!!!」
スター「ぎゃあああああ!!!耳がぁぁぁ!!!?」
スクリーム、『超光形態』の影響は特になく、勝利。
《VSララ》
スター「食らえー!!」
ララ「うわぁ!?眩しいよぉ。何も見えないよぉ!」
スター「う、何か物凄い罪悪感が・・。で、でも企画的にもここで負けるわけには・・!!」
ルル「おいスター。うちの娘に手ぇ出してんじゃねえぞ?」
スター「あ、はい。すいません。」
ガチで戦えばスターが勝つが、ルルの目が怖いため結果的にはララの勝利。
《VSパトリシア》
スター「食らいやがれー☆」
パトリシア「ほう、目眩ましですか。しかし、私は既に貴女の足元に種を撒いています。その意味、お分かり頂けますか?」
スター「ぎゃー!私の足元から木の根っこがー!?ちょ、やめて!今全裸だから絵面的にヤバイことになるからー!!」
パトリシア、余裕の勝利。
《VSペトラ》
スター「食らうがいいわー!」
ペトラ「眩しいですわね・・。でも、このくらいの目眩ましでは、この私は止められませんわよ!」
シュルルル!!(髪を伸ばす音)
スター「ぎゃー!今度は髪の毛が絡まって・・って、また同じ展開ですかぁ!?ファーストステージの人たち範囲攻撃持ってる人多すぎですよぉ!!」
ペトラ、髪の毛を上手に使い勝利。
《VSフローラ》
スター「てーい!」
フローラ「う、眩しい・・!!これじゃあ、対象を認識して浮くのは難しいです・・!!」
スター「久しぶりに相性いい感じだー!これなら勝つる!!」
フローラ「・・それなら、五感を研ぎ澄まし、視覚以外の感覚を用いて敵を認識しましょう。風の動きや衣擦れの音・・全てを考慮すれば、自然と相手の場所は掴める!」
スター「ちょ!?攻撃しても手元でふわふわ浮かれて攻撃当たらないんですけど!?てかこの人特訓して別人並みに強くなってるじゃないですか!?」
フローラ「一応こう見えても生き残り組のリーダーやってますので。」
スター「くそー!これが生き残りとの差かー!!」
フローラ、生き残りの格を見せつけ、勝利。
《VSシャーロット》
スター「相手は本編で戦闘シーンの一切ない探偵さん・・!これなら勝つる!『超光形態』!」
シャーロット「やれやれ。このシャーロット・ノックス相手に目潰しとは。実に愚かだな。シャーロット・ノックスの能力なら、目で見ずとも貴様のある程度の場所は分かるというのに。」
スター「私、相性悪い人結構多いですね!?」
シャーロット、能力の相性的に勝利。
《VSシャルン》
スター「食らえー!」
シャルン「ちょ、逆光で写真撮られへんやんか!?相性最悪なんやけどー!?」
スター「ふははは!!どうだ、参ったかー!」
シャルン、写真を撮れず敗北。
《VSシャンプー》
スター「食らえー!(ちょっと飽きてきた。)」
シャンプー「ひぃっ!?ま、眩しくて何も見えない・・だピョン。これは無理だピョン・・。」
シャンプー、視界を封じられて戦意喪失。敗北。
《VSミラ》
スター「ピカリーン!」
ミラ「く、眩しい・・!!でも、私があんたの能力をコピーしてやるわ!」
スター「な、なんだってー!?」
ミラ「な、何よこの能力!?全身光るだけとか目眩まし以外に使えないし、しかもこの能力を活かそうと思ったら全裸にならないといけないじゃない!そんな痴女みたいなことしたくないわ!」
スター「ち、痴女じゃないやい!」
ミラ、スターの能力をコピーしたものの上手く活用できず敗北。
《VSアスカ》
スター「ねえ、何かちょっと肌寒くなってきたんだけど。いつ終わるのこれ?」
アスカ「く、目が見えない!このアタイに目潰ししかけようっていうのかい!上等だよ!」
スター「ひぃ!?何かめちゃめちゃ覇気出してる!?こ、怖いけれどとりあえず攻撃ー!」
▼スターはパンチをした。残念!そのダメージはそっくりそのままスターに返された。
スター「ぬべしっ!?」
アスカ「ん?何か今誰かアタイの身体殴ったか?」
アスカ、普通に勝利。
《VSロロ》
スター「へっくしょん!ずびー・・そろそろ鼻が・・。」
ロロ「何だかとても眩しいですね。私は先代とは違いセンサー機能はないため困りました。」
スター「よーし!これはチャンスだ!スターぱーんち!」
ロロ「・・ただ、耐久力は普通に高いので攻撃を食らっても何ともないですけどね。」
スター「ちくしょーめー!!」
ロロ、耐久力の差を活かし勝利。
《VSムイムイ》
スター「食らえー!(やけくそ)」
ムイムイ「眩しくて綺麗・・!!ねえキラキラのお姉ちゃん、私のおともだちになってよ!」ジャキン!(鋏を構える音)
スター「ひぃ!?さ、流石のぶれない狂気・・!!何かヤバイ予感がするのでここは逃げましょう!」
スターが身の危険を感じ逃走したため、ムイムイ勝利。
《VSクリスタ》
スター「スターちゃんの輝きに酔いしれろー!」
クリスタ「私の能力は、見ることを発動トリガーにしてるので、これは正直辛いですね・・。貴女の本にはすごく興味があるのですが。」
スター「私の本は高いよー!なんせ、スーパースターだからね!」
クリスタ、能力を発動できず敗北。
《VSクロ》
スター「サンシャイーン、スター!イエーイ!!!」
クロ「・・ありがとうございます。影に潜るという能力の私にとって、常に輝いている貴女がいれば夜でも影を作ることができてとても便利です。今もこうして影に潜ることができていますし。」
スター「相性最悪の相手とぶつかったー!!?」
クロ、スターの能力の恩恵を受けむしろ能力が強化され、勝利。
《VSメアリ》
スター「スーパースターちゃんモード!キラリーン!」
メアリ「はっ!この輝き・・アイドルに相応しいわ!ねえ、スターちゃん!私とユニット結成してみない?」
スター「ええ!?アイドルですか!?・・いいですね!アイドルになればこのスターちゃんの魅力を世界中に伝えることが出来ます!」
メアリ「そうと決まれば、早速ユニット名を決めよう!そうだね・・『メロディ・スター』とかどう?」
スター「いいですね!一緒にアイドルの一番星を目指しましょう!」
メアリ、スターと意気投合し、アイドルユニット結成決定!
結果的に負けが多かったスター。
でも、サードステージならカスミやディアナやポポなどその能力がぶっ刺さる相手は多いです。
やっぱりスターちゃんは最強ですね!




