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69 〈幻夢(VR)〉で皆と素材集め

 この『世界』に来て、半年近くが経った。永遠に溶けることのない氷雪の深山で、俺はグリームニルによって、彼の持つあらゆる鍛冶についての業を叩き込まれていた。

 しかも、グリームニルの指導は鍛冶だけに留まらず、戦闘技術や兵を率いる軍学や兵法、素材となる鉱物、皮革、木石に関する知識、果ては錬金術や、魔法の付与の方法といったものまで含まれていた。

 曰く、より良い鍛冶の業を収めるには、持ち手の持つ戦技や用途、運用方法も熟知しているべきであり、使用する素材や加工方法に至るまで、全てを識ることが肝要であるということだった。

 グリームニルとドラゴン、スマラと共に修行に明け暮れる日々。厳しい中でも充実した日々を送っていたある日、俺はグリームニルから、

「ここまで良く研鑽を積んだ。もはやお主に教えることはない。『試練』に挑むには充分な力を得た。いよいよ『試練』に挑もうぞ」

 と告げられる。俺は愕然とした。


 え? この鍛冶修行が『試練』じゃなかったの?


 呆然とする俺に、グリームニルは微笑みながら、

「何を惚けておる。お主に傳えた業があれば、必ずや成し遂げられると信じておる。お主に課す『試練』は、我を納得させる品を一つ、鍛え上げることだ」

 グリームニルの言葉に、俺はどうしたものかと考える。素材はグリームニルにもらうとしても、一体何を鍛造するべきか。

「それで師匠、素材は何を使えば良いんですか?」

「好きにするが良い。鍛えるべき魂の源を自らの力で手にしてこそ、鍛えるべき姿が見えるのだ」


 …え?


「師匠、素材はどうしろと?」

「聞こえなかったか? 魂の源を自らの力で手に入れてこそ、鍛えるべき姿が見えるのだ!」

 聞き間違いじゃなかった。つまり、素材を集めるところからやれと。

 俺はその場で呆然とする。確かに、鉱石の発掘方法や、石炭や薪、炭の加工方法、革の鞣し方や筋繊維や樹皮から糸や弦を紡ぐ方法まで学んではいるが、まさかそこから始めることになるとは…。

「心配いらぬ。この場にある設備や道具は自由にして良い。我が教えを実践すれば、必ずや鍛えうるべき魂に出会えることであろう」

 グリームニルは言い終えると満足そうに頷いている。くそっ、こうなったらまずは手当たり次第に材料を集めるか!

 俺はグリームニルに許しを得て必要な道具を借りると、轟々と吹きすさぶ吹雪の中へと足を踏み出した。



 標高数千メートルを超える山々が連なるこの『世界』では、山腹に穿たれた大小様々な亀裂や洞窟が存在する。

 そこは、極寒の吹雪を避けながら暮らす生物の住処であったり、希少な金属を含んだ鉱脈、魔物の類が跋扈する迷宮となっているのだ。

 俺はスマラと共に、そういった亀裂や洞窟を周り、次々と素材となるものを集めていった。

 修行の一環として、今まで手に入れたマジックアイテムは使用してはならない( 〈捻双角錐の拳〉だけは例外だった。とはいえ、左手として以外に使用禁止だが )とされているので、俺は自身で造った革鎧とマント、手斧と山刀を身に着けている。

 背負った背嚢は、自家製の〈魔法の(マジックバッグ)〉で、容量だけは充分にあるのだが、重量が軽減できないという、少々残念な性能を持つ。とはいえ、今や200を超える〈体力〉を持つ俺にとっては、トン単位の荷物でも持つことが可能なので、数十キロの荷物程度、どうということはないのだが。

 いい機会なので、今の俺の〈能力〉を確認しておく。闘技大会終了時の能力は、


 〈体力〉139 〈器用〉133 〈幸運〉72

 〈知性〉95  〈魅力〉93  〈耐久〉110


 というものだった。獲得したQPは、低めだった〈幸運〉〈知性〉〈魅力〉を成長するのに使用している。ソロで挑む以上、バランス型の構成が一番生存率の高いことは、今までの探索で証明されているしな。

 そして、今の俺の〈能力〉がこれだ。


 〈体力〉298 〈器用〉522 〈幸運〉145

 〈知性〉105 〈魅力〉93  〈耐久〉110


 ネフの試練、シェアトの試練を超えたことで、大幅に強化されている。特に〈器用〉の値は4倍になっていた。レベルの上昇はクエスト終了後になるとはいえ、このままでいけばレベルは52。今ならトーヤだって笑って倒せる域まで到達している。

 さすが神の試練。能力が倍増していくのには笑いが止まらない。

 オーラムハロムのイベントやクエストは、ハイリスクであれば、( 受け取り方にもよるが )相応のリターンをちゃんと返してくれるのが有難い。時には『攻略不可能』なイベントもあるが、それだって決して理不尽というわけではなく、選択の結果であることも納得させられる。

 『蘇生』という保険も用意されている以上、ある程度トライ&エラーを想定しているのかと思えば、挑戦できるのは一度限りという、現実さながらのシビアな設定のイベント・クエストがあるのもまた、やりごたえのあるものとして、全力でトライしていくモチベーションになった。

 体感的には、既にこの世界で数年を過ごしていることになる。もはやもう一つの人生を歩んでいるといっても過言ではない。

 ロゼ達がどういった『試練』を受けているかは分からないが、彼女たちに再会した時、どのような思いが溢れるのか、想像がつかなかった。

 厳選した素材を集めつつ、そんな事を考えていると、スマラが心話で話しかけてきた。

『このダンジョンに来て随分経ったわね』

『そうだな。俺は充実した日々を過ごしていたが、スマラには退屈だったかな』

『別に、やることがなければ寝て過ごすだけだもの。退屈といえば退屈だけど、無為に怠惰に時を過ごすことも、至高の贅沢よ』

 などと心話で会話しつつ、俺は鉱脈系のダンジョン内で出会った〈融鉱蚯蚓(メルト・ワーム)〉を解体し、その体内から〈融合鉱(フュージョタイト)〉を取り出した。

 メルト・ワームは地中を掘り進み、鉱脈を見つけると、鉱石を体内に取り込んで融解し、そこから得られる特定の物質を栄養源としている変わった魔物だ。

 そのため、排泄物は金属屑スクラップになるのだが、体内で融解している金属は、ワームの溶解酵素によって溶け合い、混ざり合った状態にある。ワームが死んで酵素の分泌が止まると、金属は凝固し、本来ならば結合することのない金属同士が混ざり合った、不思議な合金が出来上がることがある。

 これを〈融合鉱〉と呼ぶのだが、ワームが取り込んだ鉱石によって、〈融合鉱〉の構成金属も変化する。成長し、大型化したメルト・ワームほど、希少な金属を好む傾向にある。

 これが非常に変わった素材として重宝するのだ。入手するにはメルト・ワームを倒す必要があるし、相応に育ったメルト・ワームは、地竜に匹敵する強さを持つ。

 特に鉱山系のダンジョン内に棲息する個体は、特殊な鉱石を取り込んでいることが多く、倒すことができれば、ミスリルやオリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネと言った金属の〈融合鉱〉が手に入ることがあるのだ。

 今しがた解体した個体も、かなりの大きさに成長し、正に地竜もかくやといった強さだった。今の俺でさえ、苦戦する相手だったので、今までの試練で強化されていたことに感謝する。だが、その甲斐あって、この個体はダンジョン内の鉱石をふんだんに取り込んでいたらしく、解体すると大粒の〈融合鉱〉がゴロゴロと出てきた。

『今回の〈融合鉱〉は良さそう?』

 解体する俺の様子を見ながら、スマラが尋ねてくる。俺は手を止めずに、

『近くの鉱脈にオリハルコンやグラムタイトがあったからな。期待できそうだ』

 と答える。解体を終え、集めた鉱石や金属で、成人男性数人分以上の重さになった背嚢を背負い直し、俺たちはダンジョンを後にした。



『次はどうするの?』

『金属は充分集まったから、〈氷漿の森〉に行って素材集めだな』

 スマラの質問に答え、俺は豪雪を掻き分けて〈氷漿の森〉へと向かう。〈氷漿の森〉は、この『世界』にある唯一の森で、透き通った樹体を持つ樹、〈水晶樹(クリスバウム)〉が立ち並ぶ幻想的な場所だ。

 ここでは滅多にない晴れた日には、樹体の中を流れる黄金色の樹液が光りを反射して輝き、幻想的な光景に拍車が掛かる。俺も一度だけ見たことがあり、その時には、感動で暫くその場から動くことができなかった。

 そして森には、貴重な植物を餌とする草食動物、それを狩る肉食動物が生息しており、彼らの皮や肉、骨も素材として使用できる。

 また、〈水晶樹〉の樹液は、鍛造の際に使う冷却水として使えるし、それ自体が甘い蜜でもあるため、貴重な甘味として重宝している。

 グリームニルの蜜酒に使われているのも、〈水晶樹〉の蜜だ。素材集めを教わっている時、最初に教えられたのが、この蜜集めだった。

『それで、何を集めるの?』

『蜜は当然として、今日は『主』を狩ろうと思う』

『本気? あれってまだ一回も狩れてないじゃない』

 俺の答えに、スマラは目を丸くする。『主』とは、〈氷漿の森〉に棲む狼の王、〈氷狼王(ヴァナルガンド)〉のことだ。

 ヴァナルガンドは名前から分かる通り、神話に登場する魔狼、フェンリルの系譜に連なると言われる〈幻想種〉だ。ヴァナルガンドは眷属である〈氷狼(アイスウルフ)〉や〈雪狼(スノーウルフ)〉を率いる群れの長であり、絶対的な王として、君臨している。

森には他にも〈氷翼竜(フロストワイバーン)〉や〈雪魔豹(ブレイズジャガー)〉、〈(フロスト)巨人(ジャイアント)〉といった強力な魔物が存在するが、卓越した指揮能力と、集団戦闘力において、ヴァナルガンド達の群れに勝てるものはいない。

 過去に一度だけ闘ったことがあったが、その時は他の魔物との戦闘で疲弊していたこともあり、激闘の末、その魔物を横取りされるという目にあった。

 俺としては是非とも、雪辱を晴らしたい。

 スマラは鼻を鳴らすと、首を振り、

『仕方ないわね。折角だから、私が頼もしい仲間を呼んであげる』

「え?」

 と言った。俺は思わず声を出して聞き返してしまう。スマラはそれに取り合わず、〈全贈匣〉を開くと、中から何かを取り出した。それをみた俺は嫌な予感を覚える。

「おい、まさか…」

 俺が止める間もなく、スマラが合言葉を唱えると、〈氷漿の森〉に小さな光が二つ灯った。そして現れた姿に、俺はため息をつき、

「まったく。勝手に連れて来てるとは思わなかったぞ」

『吃驚した?』

『いつもマグダレナばっかり一緒でズルいと思ってたの!』

『仕方ないでしょう? 貴方はまだ未熟だったのだから』

 俺の言葉に、悪びれもせずに答える幻想種達(アニマルズ)。なんと、マグダレナとエメロードがこっそりとついてきていたのだ。

 タネはスマラが持つ〈小さな魔法筒〉だ。スマラが二人を筒に入れて、自身の〈全贈匣〉に忍ばせていたのだ。

 下手をすれば〈稀人の試練〉の入り口に放り出されていたかもしれない危険な行為に、俺は最初どう叱ったものかと考えていたのだが、澄まし顔のスマラに、

『できたんだから良いじゃない』

 と言われ、思わず天を仰いで何も言えなくなってしまった。結果論として来れたのは良かったが、これって、本当にソロ挑戦のダンジョンなのか? この二人は〈使役魔〉扱いなのか? 選定の基準が分からずに、俺は一人悩んでしまう。

『二人がいれば、何とかなるかもしれないんだし、前向きに考えれば?』

『寒いけど、頑張るよ!』『初めての訓練以外の闘いだ~!』

 俺の悩みを尻目にテンションの上がる三人を見て、俺はもう一度ため息をついた。どうせなら、もう少し早く出て来て欲しかったな。スマラのやつが出さなかったのが問題なのだが。

 スマラ曰く、

「試練の内容的に呼んでも意味がなかったし、貴方の鍛冶修行が落ち着いてからじゃないと、暇を持て余すだけだったし」

 だそうだ。

 まぁ過ぎたことは仕方がない。二人にも頑張って手伝ってもらおう。その前に、二人にも〈神の血〉を飲んでもらおうか。万全を期すためにも、二人には『成長』してもらわないとな。

 因みに、スマラは既に〈神の血〉経験済みである。最近では、グリームニルと毎晩晩酌する、呑兵衛猫と化している。

『ヴァイナスと同じ試練を乗り越えるの? 望むところよ』

『乗り越えれば、強くなれる? なら頑張る!』

 二人ともヤル気を漲らせている。乗り越えられなかったら死ぬんだぞ、と説明するが、二人の『大丈夫だと思うからやらせるんでしょ?』という真っ直ぐな信頼に、思わず苦笑してしまった。

 俺は〈極光の宴〉を取り出し、酒杯に〈神の血〉を注ぐ。まずはマグダレナに飲んでもらう。マグダレナは人化すると、酒杯を受け取り一息に飲んだ。

 直後に胸元を抑え、必死に耐える。俺は倒れないように支えてやる。マグダレナは俺の腕に爪を立てて、ひたすらに耐えていた。

 俺の腕を掴む力が不意に弱まった。どうやら試練を超えたらしい。

「凄い、力が溢れているのが分かる…。ヴァイナス、ごめんなさい。痛かったでしょう?」

 血が滲むほどの跡が残る俺の腕を見て、マグダレナは泣きそうになりながら、そっと舌を這わせ、丁寧に傷口を舐める。そして【回復】の魔法で傷を塞いだ。

『次はわたしだよ!』

 エメロードが頭をしきりに擦りつけ、催促してくる。マグダレナの奮闘を見て、やりたくて仕方がないらしい。

 俺はエメロードの頭を撫でると、〈神の血〉を酒杯に注ぎ、飲ませてやる。エメロードは酒杯から注がれる〈神の血〉を、ごくごくと嚥下した。

 一瞬、何ともないように目をパチクリすると、エメロードはいきなり咆哮を上げた。余りの声量に、周囲の大気がビリビリと震えた。


 エメロードには無茶だったか?


 このところの成長で、更に身体も大きく、また力もつけていたので、大丈夫だと思ったのだが、早計だったかもしれない。俺の脳裏に後悔が走った。

「エメ、しっかりしろ!」

 俺の言葉に反応する余裕もなく、エメロードは咆哮を上げ続ける。失敗したら、待っているのは『死』だ。試練に耐えられなければ、ブリスに頼んで蘇生してもらうしかない。エメロードも覚悟の上だとはいえ、俺のせいで死に向かって苦しむエメロードを見るのは辛かった。

 だが、そんな俺の思いを裏切る様に、エメロードに変化が表れ始める。咆哮は続いているが、その響きが変わるのと比例するように、エメロードの身体が大きくなっていくのだ。

 四肢はより太く強大になり、背に生えた翼も大きく、力強くなっていく。しかも、その数が増していくのだ。今まで生えていた大翼に比べると小さな、しかし翼腕を伴った翼が、新たに生えてきている。

 身に纏う鱗も、以前に比べて吸い込まれるような翠緑の色の深さと輝きが増している。水晶樹の樹液が放つ黄金色の光を浴びて、まるで空に掛かるオーロラのように煌めいている。

 エメロードは一際大きく咆哮を上げた。今やその身は10メートル近くになり、風格すら漂っている。

 咆哮が止み、それと共に変化も終えたエメロードは、以前に比べて長く伸びた首を巡らすと、甘えるように摺り寄せてくる。俺は笑顔で両手を広げ、それでも収まらぬ大きさに成長した顔を撫で回した。

「マスター、私強くなった?」

 エメロードの言葉が共通語に変わっているのを聞き、俺は驚いた。

「ああ。見違えたよ。言葉も覚えたんだね」

「そうみたい。頑張って勉強していたんだけど、漸く使えるようになったわ」

「そうか、頑張ったね」

 俺の誉め言葉に、エメロードは嬉しそうに喉を鳴らした。そして、いつものように俺に飛び込もうとして、自らの大きさに気付いたのだろう、辛うじて踏み止まっていた。

「そっか、私大きくなったから、マスターに飛び込んだら潰しちゃうね」

「そうだな。エメも成長したんだから、節度を持って行動しないといけないぞ」

 俺の言葉に頷くと、エメロードは目を閉じた。

「それじゃあ、大丈夫な姿になるね!」

 エメロードがそう言うや否や、全身から翠色の光を発する。俺はあまりの眩しさに目を閉じる。発光は一瞬で終わり、瞼越しに光が弱まるのを感じて目を開けると、そこには翠色の髪を持ち、透き通るような白い肌の、やや大きめの瞳が印象的な美少女が立っていた。

「これで良し!」

 少女は微笑むと、一直線に俺の胸の中へと飛び込んでくる。受け止めると、嬉しそうに首筋に頭を擦りつけてきた。その瞳は、縦に長い瞳孔の周囲を、星を描くような虹彩を持つ、『竜眼』であることに気付いた。もしや…、

「エメ、なのかい?」

「うん、そうだよ! 私も『人化』できるようになったの!」

 キラキラと瞳を輝かせ、エメロードは嬉しそうに言った。なるほど、流石はエメラルドドラゴン。上位の幻想種御用達の『人化』ができるようになったか。

「人化できるようになったのなら、ちゃんと人としての行動も身に着けてくれよ。差し当たっては、服を着なさい」

 未だに頭を擦りつけるエメロードの髪を撫でると、俺はそう言って諭した。マグダレナ同様、人化した際は全裸だったのだ。

「持ってないよ?」

「…戻ったら作るから、取り敢えず今は人化を解いておいてくれ。これから『狩り』をするんだし」

「うん!」

 グリームニルの元に戻ったら、まずやることは、エメロードの服を作ることから始めることになりそうだな…。


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