第2話 異世界ですか?楽しそうだね~♪
第1話 勇者召喚?なにそれ?
まず、実験の結果から言うとしましょうか…。
成功しました、半分成功というべきかね~。
まぁー、それをみてもらえばいいのか…………。
では、タイムスキップ!レッツラゴウ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレベーターまで、来たがクラスメートの1人が飽きたように、言った。
「まだなの~本当に飽きたんですけどー」
この時、レオは思った…(うぁ、僕の一番嫌いなタイプだ~)
「ちょっと待って、ここを押すと…」
「なんか光出したよ~」
ボタン押していた、女の子が怪訝な顔をした。
「えっ?私が調べた物では、光り出すなんて書いてなかったけど……」
「「「「??????」」」」」
そこにいた全員が、頭に?を浮かべ考えたが光はそれを、許さないようにクラスメートたちをひきずりこんだ。
「「「「「うぁ!!!!!!!!」」」」」
その日、高校生30人がその世界から消えた……。
これが、長い長い物語の始まりだった…
「歴史にないなら、僕たちが作ればいいじゃん!」
「永遠に名前を残したいか!それならこの図書館の物語になれ!!紡げお前たちの物語を………」
「運命なんか、言い訳だよ!自分の人生は自分で決めるんだ!そうすればきっと……」
「人はそれぞれ違う、千差万別だ。だが、2つ同じ事がある…とても愚かなことだ!本当に人間は汚いでも、それだけの価値もあると思う……」
この物語、神軍師の戦争記録からあまたの物語が紡がれる……これは、その原点だ!
さぁ、物語を紡ごうか!
光に包まれて、目を開けると神殿のような場所にいた。
周りには混乱している、クラスメートたちがいた……………。
「なんだよ!ここ、早く帰りたいよ~」
実験をすると言っていた、女の子は予想外だったのか、「ここどこ?」と譫言のように呟いていた。
すると、これはまた典型的な巫女さん姿の女性がやってきた。
「はるばる、異世界からありがとうございます!……勇者様!!!!!」
「「「「勇者様?」」」」
本日二度目の(?)だったのでした(笑)