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第1話 それが、始まったあの日
こんにちはです~♪
よろしくお願いします。
プロローグ
すべては、ここから始まった……
「あのさ、クラスメート全員である実験をするんだけど、こない?」
「どういうこと?」
「最近、異世界に行く方法があるって言う噂?みたいなものがあって、それで肝試し感覚でやるという事になりました」
「却下なのね~」
「それを、却下!!」
「いいじゃん!レオいれば楽しいし」
レオは、怪訝な顔をしながらこう言った。
「僕の嫌い人、だいたいクラスメートたち全員だし(一部を除く)」
「大丈夫、保障するから」
「なら……いっか」
「じゃあ行こっか!」
話がまとまった頃に、眼鏡を掛けた女性が現れた。
「レオは、OKだって?」
「うん!」
「じゃあ行くかみんな!!」
「「「「OK」」」」
面白そうでしたか?