恋の春
春は恋の季節?
でも 夏、秋、冬にだって恋はある!
それを証明してみます!
・・・・・・・・・なんちゃって。
今回の季節は春!!
楽しんで貰えれば幸いです。
──春うらら
───桜が咲く季節
新しい学校
新しい友達
これから起こるであろうことに胸がトキメク。
早くもちりはじめた桜の花びらの下をくぐりながら学校へと足を進める。
周りには私以外の人はいない。朝の澄んだ空気と誰かに踏まれてしまう前の桜を独り占めしたくなってしまったので、家を早くに出てきた。
「うわぁ きれ〜」
カシャ
ついつい携帯で写真を撮ってしまった。
少し恥ずかしい気もするけど、どうせだれもいないし・・・・・
「クスクス」
笑い声が聞こえて、後ろを振り返ると学ランを着た男の子が、笑っていた。
顔に熱が集まるのがわかる弁解したいがするほうが変だろうし・・・
どうしていいのかわからず兎に角羞恥に耐えていると、男の子がすぐ前まで近付いて来てしまった。
「あのっ えぇっと…///」
何か言わないと、挨拶だけでも!
「ふふっ ごめんね笑っちゃって? 君がさあまりにもかわいくって。」
「はっ へっ?い、いや気にしないでくだひゃい゛〜////」
一瞬何を言われているのかわからず、焦って締まったら舌を噛んでしまった。
朝から恥ずかしいところばかり見られている気がする…
「あははは
ご ごめんね笑っちゃって…本当にかわいいね。
ふふっ 顔真っ赤だよ?
大丈夫?血は出てない?」
「大丈夫です…」
顔の熱が冷めるどころか熱くなってきた。
頭が熱暴走しそう…
「そっか ならよかった。
僕は先に行くけど、良かったら一緒に行かない?」
「あのっ ごめんなさい
私途中でよらないと行けないところがあって…」
「うん わかった。
ごめんね迷惑かけちゃってじゃあ また学校でね。」
「う、うん また」
はぁ〜
男の子を見送ってからため息をつく。
朝から災難。こんな失態を誰かに見られるなんて…
・・・・・・せっかく誘ってくれたのに悪いことしたゃったな…
まだ少し冷たい風が熱く火照った体にはきもちよかった。
「早く冷めろぉ」
心臓の音が少し早くなったきがする・・・・




