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異世界の姫君  作者: レイン
第二章~異世界の生き物、そして大都市~
9/14

第1話

今回から章名が変わります。

そしてちょっとした戦闘があります。

少し遅くなりましたがどうぞ。

               異世界の姫君

          ~異世界の生き物、そして大都市~

                第1話


 中天を過ぎた太陽の下、崩れた街を背景に黒い大きな翼が身体を落とさぬため大気を押しのけ羽撃いてる。

 くすんだ黒色の体色。

 背中で羽撃く翼は1m弱程はありそうで。

 その翼が支える身体は2m以上はあるのではないかと思われ。

 顔は亀のような形をしていた。その後頭部には短いが角らしきものも生えている。

 腕は節くれだった、一見すると骨張った感じだがよく見れば筋肉のような部分も見て取れる。

 腕の先に付いてる手には鋭く伸びた爪が生えていて、あれに引き裂かれたらと想像すると冷や汗が出てくる。

 脚は細くとても見た目ではあの身体を支えれるとは思えないほど。それとは対照的に足は大きく見えた。足の爪は手ほど鋭くはないようだがそれでも突き刺すには十分なくらい尖っている。


 そんな全体的に細身で尖った印象の魔族が誠二とエリフィアの前に降り立った。


「ギゲゲ、まだ人間が残ってたか。漁りに来た甲斐があったな」


 誠二は目を丸くして驚いた。

 まさか喋るとは思っていなかったのもあるがその喋り方がかなり流暢なのだ。


「魔族ってこんなペラペラ喋るんだ」

「はい、基本的に魔族には知性があるので。下級の魔族でもこれくらいは喋れるようです」


 小声で話す二人だがいつ襲い掛かられても反応出来るように目と意識は魔族に集中している。


「女の方は柔らかそうだ。男の方は筋張ってそうだな。ギゲゲ、男は殺して焼くか!!」


 そう言い放つやいなや右の爪を振り上げて誠二に襲いかかってきた。

 その動きを目で追いながら振り上げた右腕を相手の死角にするように大地を蹴って魔族の右脇に飛び込んだ。


「ヌッ!?」


 魔族は誠二が飛び込んでくるとは思わなかったのか、反応が遅れ振り下ろすタイミングがズレてその鋭い爪を虚空に振り下ろした。

 脇をすり抜け魔族の背後に回った誠二は反転して腰のベルトに差した刀の柄に手を伸ばす。


「俺に扱えるのか、そもそもこんなのがあんな化物に通用するのか。分からないが戦わなきゃ俺がやられる。折ったらごめんよ、母さん」


 そう独り言ち、柄を握った手に力を込めて刃が収められてる鞘から引き抜く。

 刀を正眼に構え、爪を振り下ろした体勢から立て直した魔族がこちらに振り返る。


「ギゲ、戦うつもりか。無謀なことを。苦しみが長くなるだけだぞ」

「そうかもな。だけどむざむざ無抵抗で殺されるのも嫌なんでね。一応はあんたを倒すつもりでやるよ」

「やれるならな。ギゲゲ!!」


 奇声を上げながら再び誠二に向かい爪を振り上げ襲い来る魔族に対して、誠二は先ほどとは違いその場に留まって隙を見落とさぬよう魔族の動きを目を皿のようにして見ていた。

 上段から振り下ろされてくる爪とその先の手と腕をよく見て、寸でのところで左に半歩飛び退き振り下ろした腕が空振りした際の隙を狙って刀を振り下ろし、引き斬った。


「グゲ!?」


 斬られたところを空いてる手で押さえ後ろに二三歩よろける魔族。誠二は斬った感触に嫌なものを感じるがその思考を振り払い再び刀をしっかり握って正眼に構え直す。


「ゲギギギ、よくも切りやがったな」

「だから倒すつもりでやるって言っただろ」

「ギゲ、だがこんなのただのかすり傷だ。こんな傷しか付けられないようなら貴様に勝ち目などないぞ」


 確かに魔族の言ってるとこは尤もで、あの程度の傷しか与えられないのではこちらがいつまで保つか分からない。しかも誠二は命を掛けた戦いなどは当然だがしたことがなく、今の一撃だけでもかなり神経を使っている。これでは結果は火を見るよりも明らかだ。

 だがそれでも誠二には余裕があった。

 何故ならば。


「貴様に勝ち目が無いのは分かりきってるがこれ以上傷を付けられるのも面倒だからな。すぐ終わらせてやる」


 そう言って三度襲いかかろうと飛び出した魔族だが、後ろからの衝撃と熱に飛び出した勢いのまま前に吹き飛んだ。


「グゲガ!? なん、だっ!?」


 魔族が倒れたまま後ろを振り返るとエリフィアが手を前に突き出していた。

 そう、誠二に余裕があったのはエリフィアが攻撃魔法の準備をしていたのが見えていたからだ。

 そしてその隙を逃さず誠二も魔族目掛けて飛び出した。

 それに気づいた魔族は倒れた姿勢のまま腕を前に翳して防御の体勢を取る。誠二はそれに構わず振り上げた刀を振り下ろし斬りつけた。

 さらに振りぬいた体勢から逆袈裟に振り上げ二度斬りつける。だがやはり傷は浅く二度斬りつけても尚ほとんどかすり傷にしかならなかった。

 振り抜いた体勢から後ろに飛び退り立て直す誠二。そこへ隙かさずエリフィアの今度は氷の魔法が噴きつけ魔族の身体を地面に固めていく。


「ググ、ギッ」


 魔族は力を入れて凍りついた身体を動かそうとするものの氷の魔法で攻撃された身体は筋肉までも凍らせびくともしなくなっていた。

 それを確認したエリフィアは誠二に声を掛けた。


「誠二さん、大丈夫ですか?」

「ああ、なんとかね」


 その答えに頷いたエリフィアは再び魔族に目を向けて。


「今のうちに止めを差しましょう」


 その言葉に黙って頷いた誠二は魔族に近づいていく。

 文字通り手も足も出ない魔族は顔を引き攣らせあまり表情の読めずとも分かるくらいに恐怖の色に染まった顔で誠二のことを見ていた。


「グギゲゲ、や、やめろ。殺さないでくれ」


 そんな命乞いを始めた魔族だが誠二もそれを聞き届けるほど慈悲深いわけでもなく。


「先に俺のことを殺して焼くかって言って襲いかかってきたのはそっちだろう。俺の世界ではそういうことを因果応報って言うんだ。覚えときなよ、冥土の土産にさ」


 そう言って刀を背中の凍りついてない部分目掛けて突き下ろした。


「グゲアアアア!!!」


 肉を貫く感触を手に感じるのと同時に魔族の断末魔が平原に響いた。




☆  ☆  ☆  ☆  ☆




絶命した魔族は黒い霧となって大気に溶けていった。あとに残ったのは魔族の血とエリフィアが放った氷の魔法の名残だけだ。


「ふぅ、なんとか勝てたな」


 溜めていた息を吐きながらそう言う誠二は刀に付いた魔族の血を何度か振って落とし再び鞘に戻した。


「ええ、恐らく下級の魔族だったのでしょう。それにしても、誠二さんは実戦をやったことがないと仰ってましたがなかなかお強いですね」

「いや、どうだろうな。半分以上はエリフィアのおかげで勝てたようなものだ。武器の扱いだってそんなに知ってる訳ではないし、相手が弱かったってのもあるだろうな。正直こんなんで君を安全なところに連れて行くことが出来るのかって不安だよ」


 そう言って自らの無力さと魔族を斬った時の総毛立つような感触を心に刻み付けるように拳を握りしめる。これから先エリフィアを安全なところに連れて行くまでにこのような事がないとは限らないのだ。生物を斬るという感触に一々怖気づいてはなにも出来はしない。


「ですが誠二さんが居なければ、私一人ではこうも簡単に倒すことは出来なかったでしょう。その事実は変わりません。ですから自信を持ってください」


 優しく微笑みながら言うエリフィアの言葉に、誠二は心がほんの少しだけ軽くなった気がした。


「そう、だな……。ありがとう」


 礼を言う誠二にエリフィアは微笑みで答えた。そして頭を切り替えた誠二はこれからのことをエリフィアに問う。


「じゃぁ、これからどうする? なにか充てはあるのか?」

「はい」


 そう頷いたエリフィアは一度崩壊した街と城跡を見る。

 崩壊した故郷を見つめる瞳にどんな感情が渦巻いてるか、誠二には推し量る術はない。

だが一つだけ読み取れたものがある。

何か堅い決意のような強い意思だ。


「西部都市ウェストルクに向かいます」


 そう言って決意の篭った瞳でエリフィアは誠二の問いに答えた。


「西部都市? って西にある都市ってことかな」

「はい、この国には首都であるグランシスの他に主要な都市が四つあります。北部都市ノークティス。東部都市イースキン。南部都市サウブリム。そして西部都市ウェストルク」


 エリフィアの説明を黙って聞いた誠二は頷いて先を促す

 それに同じく頷きで返すエリフィアは西の方向を見て続ける。


「そしてウェストルクは首都を除いて一番大きな都市であると同時に、この国で2番目に発言力のあるラグリム公爵の治める都市でもあります」


 エリフィアの言葉にエリフィアが何をしようとしてるのか、大まかな予想の付いた誠二は頷いてエリフィアの方針に賛成した。


「つまりその公爵に会って助力を仰ごうってことだね。わかった。じゃぁ俺はそこまでエリフィアを送ればいいんだな」

「本当はすぐにでも貴方をあちらの世界に返すべきなのでしょうけど、貴方は言っても聞かないようですし、実際問題護衛もなくウェストルクまで行けるか分かりません。ですので護衛をお願いします。誠二さん」


 そう言って頭を下げるエリフィア。


「ああ、最初からそのつもりだ。しっかり守れるか分からないし、何が出来るかも分からんがやれることはやるさ」


 言いながら誠二は腰に提げた刀の鞘を強く握った。

 その答えに頭を上げて微笑むエリフィア


「ありがとうございます。では早速向かいましょう」


 そう言ってエリフィアが西に歩き出そうとした時。

 近くの地面が突然破裂音を立てて爆発した。


「な、なんだ!? また魔族かなんかか?!」


 突然のことに身構える誠二だったが対照的にエリフィアは落ち着いてなにか心当たりがあるように観察していた。


「あれは……。もしかして」


 その呟きを聞いた誠二は身構えたままエリフィアになんなのかを問う。


「なにか知ってるのか?」

「恐らくですが、あれは城からの秘密脱出口の一つだったかと」

「ってことは生き残りか?!」


 と小さい声が爆煙の下から聞こえてきた。


「誰か居るんですか?」


 微かに聞き取れるその声に誠二とエリフィアは顔を見合わせた。


「やっぱり生き残りだ! ってぬおわあああ!?」


 そう言って少しづつ晴れていく爆煙の中に飛び込んだ誠二だが開いた脱出口に足を踏み外し、下の脱出経路に落ちていった。


「誠二さん大丈夫ですか?!」


 落ちた誠二を心配して脱出口から覗いて声を掛けるエリフィアだが晴れきってない爆煙で霞み黒い穴がぽっかり開いてる様子しか分からなかった。

 そしてその誠二は盛大に尻を打ってもんどり返っていた。


「いっでぇぇ……」


 脱出口は4mほどの高さを梯子で登る構造になってるようで、誠二はその高さを落ちたのだから受けた衝撃は推して知るべし。だが幸い打ち所は良かったらしく骨が折れたりはしていないようだった。


「だ、大丈夫、ですか?」


 誠二が強かに打った尻の痛みを宥めようと撫でていると頭のすぐ上から落ち着いた女性の声が降ってきた。涙目になりながらその声に顔を上げると、柔和な瞳のスタイルの良い所謂メイド服を着た女性が訝しげに誠二のことを見ていた。


「あー、えっと大丈夫、です。ちょっと尻が痛むけど」


 生き残りであろう人物を助けようとしたはずがその生き残りであろう人物に心配され怪しまれるというバツの悪い状況に陥り複雑な表情で大事ないことを答える誠二。カッコ悪いことこの上ない。


「誠二さーん大丈夫ですかー?」


 誠二が初対面の女性に無様なところを見られてると再度エリフィアからの安否確認が聞こえてきた。


「ああ!大丈夫だ!生き残りらしき女性も居た!」


 頭上に開いてる出口から顔を覗かせるエリフィアに向かって自分の無事と女性のことを告げる。それを聞いたエリフィアは安堵の表情を浮かべる。

 するとそのエリフィアの声に件の女性も反応した。


「その、お声は……。まさか、姫ですか!?」


「え?」

「え……?!」


 同じような反応をした二人だがそれに籠もってる感情は別だった。

 誠二は単純に不思議に思い、対してエリフィアは女性と同じようにその声に聞き覚えがあるのか信じられないような気持ちで、煙が晴れた脱出口の下を見ていた。


「わたしです! ネリスです!!」

「ネリスって、まさか本当にネリス!?」

「はい! 私です!!」

 ネリス。

 そう名乗ったメイド服の女性は小さなバッグを背負い直しながら地上へと出る梯子を登って行った。

 残された誠二はまだ尻が痛むのか強打したところを撫でながら登っていくネリスという女性を目で追うが、スカートの中が見えそうになり慌てて目を脱出経路の奥へやる。


「……?」


 目を逸らす為に見遣ったがその奥に何かが居るような気配を感じた誠二。

 松明も灯されてない地下通路の奥に広がる暗闇が蠢いた気がして背筋を震わせる。途轍もなく嫌な感じがした誠二は急いで女性の後を追って梯子を登っていく。

 幸い女性は既に登り切って外に出たようで、上も見てもぽっかり開いた向こうに水色の空が見えるだけだ。

落ちた高さを再び登っていく誠二は背後の嫌な気配から逃げるべく急いで梯子を登り切った。


逃げるようにして地上へ這い出た誠二は穴に振り返り気配を探るが、地下に居た時に感じた嫌な気配は感じられなかった。

あれはなんだったのかと眉を潜めながら首を傾げる誠二の耳に再会を喜ぶ二人の女性の声が飛び込んできた。


「よかったですっ、本当に、ご無事でよかったっ。姫様まで亡くなられてしまったら私どうしようかとっ……」

「ネリス……! まさかまた会えるなんて……。城が、都があんな状態だからもう誰にも会えないと思ってたっ」

「メリフィア様が私を隠し通路へ逃して下さったんです。姫様はきっと戻ってきてくれるからその時にお傍に居てお助けするようにとっ」

「そう、お母様が……。……っうぅ、お母様っ」


 とてもではないが声を掛けられるような雰囲気ではない。

 幸い地下の気配は追ってこないようなので暫くは二人をそっとしておいて、誠二は改めて周りを見回してみた。


 太陽の位置からして恐らく誠二たちは都の東に居るのだろう。背後には異世界(ちきゅう)と繋がる祭壇のある森が広がっている。改めて外から森を見てみるとそこまで深いという訳ではないようだった。ただ木々の背が高く枝が広く伸びてるからそう感じたのだろう。

 南側には先ほどと変わらず地面を赤く染める死体が文字通り死屍累々となっている。

 視線を更に南へやると大きめの街道らしきものがずっと地平線の先まで続いてるのが見て取れた。当然ながら舗装などされてはいないがここからみても道は広いと感じるほどなので実際にかなりの幅なのだろう。


 更に右手側、つまり北側にも南側ほど大きくはないが道が通っているようで、少し行ったあたりからなだらかな坂になっているらしくそれを迂回するように道は続いている。恐らく丘になっているのだろう。さらに北側をみると緑色の山々が西側まで連なっているのが分かる。

 そしてその西側だが、そちらは当り前だが都の影になっていて見ることは出来なかった。

 さて、と地形を粗方把握した誠二は改めてお互いを確認するように抱き合ってる二人に振り返る。二人が満足するまでそっとしてあげたいところだが、それではいつまで待てばいいのか見当が付かないので声を仕方なく声を掛ける。


「えっと、そろそろ移動したほうがいいんじゃないかな、と」


 なるべく雰囲気を掻き混ぜないように静かに話しかける誠二。


「あ、そ、そうでしたね。すみません、つい嬉しくて」


 涙を拭って抱き合っていた女性から離れながらそう言うエリフィア。女性も滲んだ涙を指で拭っていた。

 彼女達が落ち着いたのを見計らって誠二は尋ねる。


「えっと、その女性は? さっきネリスって呼んでたけど」

「私の専属侍女のネリス・ブランです。私が小さい時から侍女として仕えてくれてる家族に等しい存在です」


 エリフィアはそう紹介するが当のネリス本人は困った様子だが敢えて否定せずに誠二に向かって礼をしながら自己紹介をする。


「ご紹介に預かりました、ネリス・ブランです。姫様の仰るとおり私は姫様が幼少のころから侍女としてお世話させて頂いてる者です。以後お見知り置きください」

「ご、ご丁寧にどうも。俺は、九馬誠二です。色々あって今はエリフィア、姫の護衛というかお付きというかそんな感じの者です」


 侍女からの自己紹介など受けたことのない誠二は戸惑いながら自分の立場を簡単に自己紹介がてら説明する。エリフィアも居るのだからしっかり説明してもいいのだが今は早めに街を目指さないと日が暮れてしまう。街に辿りつけずとも野営が出来る場所を早めに見つけて準備しないといけない。

ここは異世界、何があるのか誠二には皆目見当も付かないのだ。

 それを察したのかエリフィアも西部都市に向かうべく歩き出しながらネリスに言う。


「ネリス、詳しいことは歩きながら話しましょう。今はまずウェストルクに向かいます。ラグリム公爵ならばお力をお貸しくださると思うの」


 それを聞いたネリスは得心がいったという顔で分かりましたと答えると小走りで先を行くエリフィアを追う。

 その様子を目で追う誠二は、一度開いたままの脱出口に目を向けると少し思案顔になるもすぐに不安を振り払うようにエリフィアとネリスの後を追って走りだした。


次回からウェストルクを目指して三人の短い旅が始まります。

まだどういう展開にしていくかは決めてませんが王道かつありがちになると思われます。

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