1話:『出会い』
2025年の春
黒髪の"匿名A"はとあるマフィアグループに所属していたが、少し前にグループが解散、途方に迷って路地裏にいた
そこで金髪の人物と肩がぶつかる
匿名A「あっ、すみません」
金髪の人物「あぁ、すまない」
その時、奥から男が叫んでくる
男「まちな金髪のガキ」
金髪の人物「なんだ、俺にようか?」
男「そこの黒髪のガキ不運だってたな」
金髪の人物「あんた、後ろにナイフ隠してるな、良いぜ、出してみろよ、それがスタートの合図になるぜ」
男「あまり俺を舐めるなよ、おらぁぁぁぁぁ」
男がナイフを出し、金髪の人物に襲いかかる
金髪の人物がポケットから紙をだす
匿名A「紙?」
金髪の人物が出した紙がすごいスピードで回転しはじめ、男の方へ飛んでいく
男「、、、っ!」
この紙は男の喉を掻っ切って、金髪の人物のもとへ戻ってくる
男「お、俺の、喉がぁぁ、ァァ」
匿名A「いま、紙がおかしい動きをしたぞ、今確かにこの目で見た、まるで木を切るあの丸型のチェンソーのように奴の首を切った」
金髪の人物「すまないな、あまり気持ちの良く無いものを見せてしまった、何かご飯でも奢ろう」
そう言い匿名Aの目をじっくり見る
金髪の人物「いやまて、お前に3つほど質問がある」
匿名A「質問、なんだ急に、俺もあんたに質問したいことが沢山あるんだが」
金髪の人物「先に質問に答えてくれたら話してやろう、まず一つ目、お前お金はあるのか」
匿名A「今はないな、仕事もしてないし」
金髪の人物「そうか、それじゃあ2つ目、お前人を殺した事があるな」
匿名A「なっ!どうしてそれを」
金髪の人物「やはり当たりのようだな、俺は人の目を見ればそいつがどんな人生を歩んだのか大体わかる、そして3つ目だ、お前命を賭ける覚悟はあるか」
匿名A「命を賭ける覚悟、、、もちろんあるよ、そう言う世界で生きてきたからな」
金髪の人物「そうか、良いだろう話してやる、能力のことと"IKUSA"についてな」




