登場人物まとめ 2024/2/29
・葵
暗号名:<あおい>、潜入名:<クイ>、または紅藍<ホンラン>(もしかすると他にも出てくるかもしれない、今後)。後宮にいるときは<ホンラン>、妓楼関係のときは<クイ>って感じ。あまり使い分けがはっきりしないこともある(悩ましいことが多い。今後どう統一しようか検討中)。十九歳。蝶天閣の売れっ妓。趣味はお香作り。とある出来事が悪夢にうなされるほどトラウマ。賢い。
・紫水
東宮。十九歳。葵曰く、変な奴。それなりに顔は整っている。妃を選ぶのが面倒過ぎて、逃げている。諜報員たちの頂点。
・政征
東宮の御付。アラフォー。<葵>の存在を知る数少ない一人。
・暁笙
暗号名:<あかつき>、本名:<シャオショウ>。字は暁叔(今はほとんど使われていない)。葵とは違って、医官として諜報活動をしているので、変装するなどの潜入の機会はあまりない。まあまあイケメン。医官。怪我人や病人を見ると、アドレナリンが出る、変な奴。西に十年留学しており、紫水とは幼馴染。十九歳。
・皇帝
紫水の実父。水銀飲んで、黄泉の国に行きかけた。今はかなり弱っている。もしかしたら今後大きな出番があるかもしれない(反響次第)。
・菖花后
皇帝の正室。先日他界。商人を装った男に騙されて買った毒を飲んだ。紫水の実母。
・美藺
今後、話の要となる人物。(話が始まった当初と設定が変わっているので、知ってるよ!という方にも楽しんでいただける…はず‥‥)
・椿峰
暗号名:<つばき>、潜入名:椿梓<チュンツー>。生意気な性格だったが、最近は割と落ち着き始めている。五歳。父は殺され、母は事故死。今後、鍵を握る人物。
~帝の四夫人~
・麗林妃
左丞相の娘。雪みたく、儚げな印象の女性。声は鈴のように美しい。帝との間に、一歳になる公主がいる。イメージカラーは、白に近い水色。
・桃林妃
左丞相の娘。麗林妃とは異母姉妹で、全く異なる容姿をもつ。朗らかな性格で、おっとり気質。現在懐妊中。イメージカラーは、濃すぎない桃色。
・李春妃
右丞相の娘。現在懐妊中。若干パニックになりやすいところがある。(作中でそのうち出すので、性格は今は省略。)イメージカラーは、橙黄色。
・貴光妃
大将軍の傍系。想う人がいるため、自死を図ったが失敗。現在は精神的に結構病んでいる。皆の期待の星。歳は若いが、周りに対する気配りを欠かさないので、それなりに求心力のある人物。イメージカラーは、黒に近い濃紺。
(後三十人くらい妃がいる。)
~後宮勢力~
・右丞相
まあ今後をお楽しみに。
・左丞相
まあ今後をお楽しみに。
・大将軍
暁笙の父。代々武官の一族。そのため、医官の道を選んで、西に留学した暁笙に怒っている。
~蝶天閣の人々~
・女主
ばあさんに近いおばさん。守銭奴。
・丹華
蝶天閣一の妓女で、それを示す「華」の一字を持つ。満開の牡丹のように華やかで、みんなのおねえさん的存在。イメージカラーは、鮮紅色。
・蘭世
蝶天閣の最上級妓女の一人で、最年長の妓女。夜がお盛ん。蘭の花のように艶やかな色気美人。イメージカラーは、黒に映える白(蘭の花そのもの)。
~その他~
・杜の酒造
脱税疑惑のある、皇室御用達の酒蔵。
・杜利
貴光妃の想い人であり、同様に妃のことを想っている人物。酒蔵の主人の弟。牢に入れられていたが誘拐(?)されている。
更新ゆっくりで申し訳ないです。プライベートがかなり忙しく、おそらく後一年程、同じような状態が続きます。すみません。
作品の改善点など、感想お待ちしております。




