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戦国魔法奇譚  作者: 結城謙三
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天女と愉快な仲間たち

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お願い致します m(_ _;)m

「天女様〜〜!! アランさんを、お連れしました」

エヴァの手を取り 天女成分を補充する お雪

「ありがとうございます お雪ちゃん、アランようやく4人揃いましたね」

「エヴァ。。。ありがとう。。。」大きな体を丸めて、エヴァの顔を覗き込む

「お礼でしたらブルートに、何ヶ月も1人で貴方を守ってくれたのですよ」

「お〜〜 アラン!! 良かったよ〜〜生きてて!!」

何処からか現れ、アランの背中に飛び乗る ルイ

「ルイ! アランさんは、まだ本調子ではないんですよ 昨日、目覚めたばかりで

意志の疎通というか、言葉が上手く出てこないようですし。。。」

「うん? お雪ちゃん これがアランの普通なんだよ 戦闘時以外だとポンコツだから」

「えっ!? だってみんなのリーダーですよね??」

「一番でかくって、一番年上で、戦闘時には一番頼りになるからな リーダー!!」

心から嬉しそうにアランの肩を叩く ルイ

「ブルート。。。本当に。。。ありがとう」

「これからが、色々と大変なんだ 詳しくは、後で話すが期待してるよ リーダー」

「そういえば、アラン 私もそれほど多くを比較検証したわけでは無いのですが。。。

数年前にルイの下半身を再生した時に比べて 貴方のは、凶暴といいますか%&@€¥*#でもって€$@#¥&%§なんですが、それは うぐっ!?」

後ろからブルートに口を塞がれる エヴァ  頬を赤らめうつむく アラン 

お雪に可哀想な物を見るような目で見られる ルイ

「そろそろみんな帰ってくる頃だな、葵生殿に戻ろう みんなを紹介するよ」

アランの背を押し 葵生殿へと誘う ブルート


《ルイや。。。男の価値は、大きさじゃあないよ

プップップッ》

「お玉様。。。初めて名前で読んでくれたな。。。」


葵生殿

「ただいま戻りました 天女様!!」

市中の見廻りから戻った 本多忠勝

「忠勝殿、こちらがアラン私達のリーダーです

ようやく目覚めました」

「おお お初にお目にかかります 本多忠勝と申します 体調が戻られましたら、是非一手御指南を!」

「エヴァ。。。の匂い。。。?」

「おお 流石リーダー殿! 拙者は、常に天女様の使い古された手拭いやµ¶#‡÷℉※等を懐に忍ばせておりますゆえ!!」

お雪による発剄を後頭部に叩き込まれる 忠勝

「それって。。。ただの変態だぞ。。。忠勝」

気を失った 忠勝の懐を覗くルイ わずかに顔を歪ませ。。。それを見なかったことにして、そっと襟元を閉じる


「お館様、お陰様でアランも目覚め4人揃う事が出来ました」朝廷より戻った武田信玄にアランを紹介する

「ふむ これで天女殿の願いの1つが叶ったという事じゃな」

「エヴァや。。。みんなが。。。世話に。。。」

「ふむ まだ目覚めたばかりで本調子では、ないようじゃな これから宜しく頼む」

「いや、お館様。。。これがアランの本調子だ

あと最上氏も伊達氏も有事の際は、いつでも駆け付けると約束をしてくれたぞ 鳩小屋を設置してきたから、何かあればいつでも連絡できるぞ」

「そうかルイ、ご苦労であった これで火竜なぞ現れなければ、泰平の世を作ることも容易だったのにのう」

「あっ! そうだ。。。火竜ベヒーモスだが、御嶽山で卵を3つ産卵したようだ、まだ孵化はしていないらしい」

「ん!? ルイどうしてそれを? まさか火口に入ったのか??」身を乗り出して、聞いてくる ブルート

「いや御嶽山の麓で、お玉様の気配察知で教えてくれたんだ」縁側で丸まっている妖狐を見る

「お玉様が言われるのでしたら間違いないでしょう」

「予想の中でも、最悪の予想が当たったということか。。。」

「ほらブルート[鑑定]を頼むぞ 役に立つはずだ」

懐から【鬼切·鬼丸】と【殺生石】の欠片を取り出す

「これは、凄いな。。。一晩時間をくれ、明日までに[鑑定]しておく」

「あとなエヴァ、あの持たしてくれた[符]だが、すごく役に立ったぞ また用意しておいてくれ」

「あれでしたら、いくらでも有りますよ 毎晩余った魔力を、あの護符に込めているだけですから」

「あれを売ったら。。。もの凄いことに。。。」


未だ伸びている 本多忠勝の元に忍びより、胸元から

£¢π¤∆%¥$π∆や¿№µ¶‡@№$πを、盗み出す

徳本先生を見てみないふりをする 一同




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