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魔王の娘は勇者への復讐を遂げる。(仮)  作者: ずすめ
第一章 伝説の始まり
4/4

#1 「LEGEND BENNING!!」③

ようやくナーロッパにたどり着いた。

街は石の壁で囲われていて、「東京ドーム4っつ分」ぐらいの大きさに見える

壁から風車や、恐らく街のシンボル的存在であろう巨大な時計台がそびえたっている

街への門のプレート見るところ、名は「エルベール」。普通の名だ。

たぶん頭の中では永遠に「始まりの町」という名前で存在し続けるところだろう。


中の景色はまさにファンタジー!!

ウィッチな帽子をかぶってる赤い髪のお姉さんとか、剣を構えた青年とか、あと杖を持ったケモのショタもいる。

露店でフルーツやパンを買う凡民らしき者も大勢いた

ショタはついさっき強い杖を買ったらしく、嬉しそうに見える。かわいい。


「よう、今日はいい武器を仕入れてきたんだ!」

「すいません、おすすめの雷魔法の杖はありませんでしょうか?」


建物はアイテム倉庫、民家らしきもの、遠くから見えていた時計台や風車があった。

各種職業のアイテムショップなどが並んでいる。




「ほぇ~~~~色んな種族が共有できてるタイプなのねー。いいじゃんいいじゃん。」


「僕今無一文だから武器ショップはまたこんどとして...「ギルド」とかないかなぁ

冒険者になってお金稼ぐってのがやっぱ一番良い感じがするしね~


あった!「ギルド」だ!!!」




ギルドはいかにもギルドって感じで、石レンガの壁に「クエスト一覧」が張り出されたいた。


[水路のスライムを5匹討伐する-5G]


[山小屋を救うスカルデーモンを討伐する-300G]


[切り口が☆型の切り株を見つける-1000000000G]

は?


なんで切り株が10億Gするするんだ?

どうしても気になる。今度受付員にでも聞いてみるか。


カウンターには人間で黒の短髪の女性がいた。僕が話しかけようとしていることに気付くと僕に微笑み返してきた。

「すいません。職業の登録をしたいのですが」

そうゆうシステムがなかったら恥ずかしいな。と思いながら典型的なセリフを口にしてみた。


「わかりました!ではステータスを測る必要がありますのでこの水晶に手を当ててください!」「は~い」

ようやくHPとかがわかるのか。

どんなに防御が高くても「1ダメージ」は絶対入る。システムあるけど、あれって0になるまで棒で突っついたりしたら急に死ぬのかな


「あの、なんかバラが浮かんできたんですけど...」


店員は言葉を無視してカウンターの向こうの引き出しから何かを見つけ出し、こちらに歩いてきた。

「!?手が水晶から離れない」

「どんどん腕がバラへ吸い込まれていく!?」

バラは肘まで腕を飲み込んだ。


「ちょっとこれなんですか?」


「いいから大人しくしときな。黙ってついてきゃ悪くない場所に行ける。」

「これは「スリープ」という魔法だ。我らが王にもらったものである。」

そういってギルドの係員は注射器を見せつけ、腕へ適当に針を突き刺した。

「い゛ッッ!?」

彼女に先ほど笑顔はなく、冷徹な目つきで注射器のピストンを押しこんでいた。

あまり緊張する様子はなく、テストに回答を入れていく感覚で薬を注入する。

中の液体が血管に流れていく。意識が遠のいていく。液体は睡眠薬らしい。

「な..........に...........?」

翼は意識を失い、バラに吸い込まれた右腕に釣られながら体をプラプラとたらしていた。

ギルドの客は「早くカウンターを使いたいからどいてくれ。」といった目つきでこちらを見ている。




「転生者を一人発見。現在昏睡状態です。」

「とりあえず洞窟牢屋に連絡してください、3日以内に間に合うように。」

「3日で目が覚めるとのことなので、一生寝てりゃいいのに。」

翼は水晶に右手がめり込んだまま事務室へと引きずられていく...

戦いが始まる。。。

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