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魔王の娘は勇者への復讐を遂げる。(仮)  作者: ずすめ
第一章 伝説の始まり
3/4

#1 「LEGEND BENNING!!」②

街に向かって歩き続けて、二時間ばかり経っただろうか。

自分が旅行好きで本当に良かった。自然の中を歩くにになれていたので

思ったよりも脚が動く。


ツタとかを使って崖を降りて、町へ直線で進むことも考えていたが

崖の淵に立つと、足元からゴウーッと風が吹くことへ自然の巨大さを教えられ

この崖に挑むことは自分では精神的にも体力的にも無理だと確信した。


最も、あの狩人も回り道して街へ向かっていた。

ファンタジーの住人もこんなものなのか。


辺りの景色に眼が慣れてくると麻痺していた感情の一部が戻ってきた

冷静に考えると...何?この状況。


「てかあのトラックの運転手なんだよ...

なんかムカついてきたぞ...めちゃくちゃ追いかけ回しやがって...

あれヤバイよなぁ、僕殺すために自爆覚悟で突っ込んできて、何が目的なんだ...

ああゆうのって罪どうなるんだろう?死刑とかになるのか?ぜひともしてくれ。


なんかムカつくだけで済ましてる自分にもムカついてきたぞ?

なんでひき殺されて他人事でいられんだ???

ああ...

もういいや。今のこと考えよ。

結構楽しそうな世界ですしね。」



あの街...いわゆるナーロッパってやつだよなぁ

ってことは僕は「異世界転生」したのか...?

じゃあ、あれとかできるのかな」


「ステータス!」

彼女がそう叫ぶと目の前に文字が刻まれた青ののダイアログボックスが現れた。


name:翼

skill:インベントリ、ウェイポイント、???


「わあ!マジででたよ。

名前とステータスしか書いてないのか、それとも「鑑定スキル」とかとったらわかるんだろうか?

???も気になるけどさ、俺の苗字どこいったんだよ。HPとかいいからさ。

どこいったんだ~??佐々木~?

これってこの世界に苗字ないってこと?違う?


スキルは...インベントリねぇ」


「インベントリ!」

ギュパッ


自分の目の前の空間が開いて紫色の空間が現れた


「やっぱそうなのね。じゃあ...これっでいいか。草をぽいっと」

草は空間に吸い込まれ、やがて見えなった。


「(でてこいっ)」


出てきた。


「あ、声に出さんくてもよかったのか、恥ずかし。」

#1終わったらまとまります。

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