怖い夢を.......
ものすごく怖い夢を見ました。ちゃんと伝わるか分かりませんが、書いていきたいと思います。
いきなりですが、私は家の冷蔵庫の前であるものを見ていました。
冷蔵庫の前に、顔に布を被せられた人があお向けになって寝ていました。顔は布で隠れていてよく分かりませんでしたが、髪の毛が長めだったので女性だと思います。
布が被せてあったので、亡くなったのかな?と思っていたのですが、そうではありませんでした。
右腕だけ動いていたのです。異様に長い箸で何かを取ろうとしていた感じでした。そして、その光景がトラウマになってしまいました。
怖い夢を見た時は人に言うと良いと聞いたことがあります。自分1人で怖い思いをするより、みんなに話して楽になったほうがいいよ、ということなんでしょうか。
昼の休憩の時に、同僚にこの話をしました。
すると「それってこの間亡くなったお前の叔母さんじゃない?」と言われました。
........実は最初に見た時からそんな気はしていたのです。でも、考えないようにしていました。やっぱり君もそう思うんだな........。
「あとさ、その長い箸って天国の箸じゃない?」
天国の箸........??なんじゃそりゃ
「亡くなった人が使う箸だよ。天国に行くような優しい人は、長い箸でお互い相手に食べさせてあげるんだ。で、地獄の人は自分の事しか考えてないから、自分では箸が長すぎて食べられない。」
マジで!?
その言葉を聞いた瞬間、余計に怖くなりました。自分の知らないはずのものが夢に出てくるなんて........。鳥肌というか、冷や汗というか、とにかく不気味で、気分が悪くなりました。
仕事を終えて、家に帰る途中にふとあの長い箸の話が頭をよぎった。
「これは何かの予知夢なんじゃないか。これから不幸が始まるんじゃないか。」
そんなことまで考えてしまう。
「いくら長い箸でも、もっと先っちょのほうを持てば、自分でも食べられるんじゃないの」こんなことも思った。
それどころか、「食べられないくらい長いのなら、そもそも手づかみで食べれば良いのではないか」と考えてしまう始末。
恐怖はどこへいったのか⋯⋯
長い箸の話は常識だよ?って馬鹿にされました( ΦωΦ )初耳なんだけどな.......。