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王様  作者: さっちゃん♡
2/7

第2話 お金の力は恐ろしい

パン!パン!

王様が手を叩くとやりを持った兵士の2人が世界各国から集めた美女7人を連れてきた。


兵士

『王様、世界各国から集めた美女たちでございます。

今回はこの7人からお選び下さいませ!』


王様

『ほほぉー。』


ギラギラした色欲の眼鏡で王様は、舐め回すように美女7人を物色した。


(金の力に逆らえるものはいまい。人が人を金の力で支配する!

金の力の前では人は時として、己の信念すら捨てねばならんのじゃ。だが!力が有り余る余には、そんなことは有り得ん。余はしたい放題、やりたい放題、振る舞うことができる!それが自然の摂理というものじゃ。)


王様

『どれにしようかなぁ?へへへへ。』


(おや?ロリもいるようじゃのぉ。

こりゃ、たまらんわい!

今宵はロリとセクシー、二つのタイプの違う花を選ぶとしますか、へへへへ。)


王様の趣味で美女たちは露出度の高い服に着替えさせられている。

はちきれんばかりの豊満な胸と、スリットから覗かせる、ほどよい肉付きの長く美しい足。


王様

『よし、そなたと、そなた。今宵、余の寝床に来い。わしが寵愛ちょうあいしてやろうぞ。苦しゅうない、苦しゅうない、ほっほっほ。』


(本当は7人1度に相手にしたいが身体がとてももたんわい。

今夜は2人で我慢しよう。ほっほっほ。両手に花じゃのう。ほっほっほ。)


兵士

『よし、お前とお前!王様のご指名だ!ありがたいと思え!』

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