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闇の精霊

 小さな島国を攻めるには過剰戦力ではと思える人材を乗せた竜王国の軍船は水の精霊であるリンの力を借り、帆船とは思えないスピードで海を走っていた。


 時は一刻を争う。こうしている今も捕まった竜族がどんな扱いをされているか分からないのだ。

 体の頑丈な竜族。その点は少し安心だが、何の目的で捕らえられたのか分からないので、今彼らがどんな状況にあるのか想像もできない。


 それに気になることは他にもある。

 ヤダカインに向かったヨシュア達諜報員。

 彼らからの定期報告が全くないのだ。


 竜族が連れ去られてから出発するまでの時間が短いので、連絡が入れ違いになった可能性はある。

 だが、それにしてもそれ以前の連絡がないことが少し気になっていた。

 彼らに何事もないことを祈るばかりだ。

 

 船は順調にヤダカインに向けて進んでいる。天気も良好で水の精霊を味方にした船の進行を妨害するようなものはなにもない。



「陛下、ヤダカインが見えてきました」



 進路の先に目的の島が見えてきた。一気に船内に緊張感とこれから戦いへと赴く高揚感がない交ぜになる。



「上陸の準備を」



 ジェイドは全船に指示を出していく。

 本来ならこの辺りで魔法が使えなくなるのだが、最高位精霊であるリンは影響を受けないのか、船の速度が落ちることはない。

 しかしすでに精霊殺しの魔法の影響下にはあるようで、兵が試しに魔法を使おうと試みるが不発に終わる。


 魔法に頼れない以上武器が重要となる。各々自分の武器を取り今か今かと上陸の時を待っている。

 多少殺気立っているようだが、まだ理性は失われていないようだ。


 乗組員は上陸を前に落ちない船の速度に焦り、近付く砂浜に慌てて何かに掴まった。

 船はほとんど速度を落とさないまま浜に乗り上げた。

 ヤダカインを落とす前にこっちが死ぬと思ったが、幸い無傷で全員上陸できたようだ。



 そこからのジェイド達の動きは素早かった。

 あらかじめこの島の見取り図は、まだ定期報告が来ていた時に送られてきたヨシュアの報告書に記載されていたためある程度を理解している。


 魔法は使えないが魔法具は使えることも伝えられていたので、たくさんある荷物を持って行く必要がないのは助かった。

 すでに準備万端のジェイド達は、船の見張りをわずかに残し、それ以外はヤダカインの城へ向け動き出した。

 もうやる気満々の竜族を筆頭に城を目指す。

 砂浜の先の木々を抜け町が見えてきた。


 中心に進むごとに家屋の数も増えていくが、町中には人っ子一人いない。


 しんと静まりかえった町は異様にも感じるが、一見すると誰もいないように見えていても、竜族の敏感な感覚が周囲の人の気配を察知する。


 家の中のカーテンの隙間からや、物陰から。こちらを窺う気配を感じる。

 攻撃をしてくる意思はないようだ。

 どちらかというと敵意というよりは怯えのようなものを感じる。


 向かってこないのは幸いだ。

 ジェイドとて、戦う力のない民間人を相手に危害を加えたいとは思わない。

 一番の目的は連れ去られた仲間の救出なのだから、抵抗せず返してくれるならこちらとしても攻撃をするつもりはない。


 しかし、他の竜族はやる気満々だった分、少し不完全燃焼のようだ。


 あれだけ仰々しく連れ去ったのだから、自分達が乗り込んできたらすぐにでも兵士なりなんなり向かってくると思ったのに、兵士など全く現れない。

 これだけ大勢で隠すこともなく動いているのだから、国の内部もジェイド達の存在に気付いているだろうに。


 逆に不気味だ。


 ジェイド達竜族一行は、誰にも邪魔もされることなくヤダカインの城へとたどり着いた。


 大きな門が行く手を遮るが、普通ならいるはずの門番すらいない。

 呼びかけてみるが、やはり反応はなく、悩んだ結果強引に門を開けることを選択した。


 門に鍵は掛かっておらず、呆気ないほどジェイド達は城の中へ入ることができた。


 これだけの人数が入ってきたのに人の気配を感じない城内。

 しかし、そんなジェイド達の前に只一人立つ者がいた。


 全身黒一色の黒衣の男。

 髪もその瞳も吸い込まれそうなほどの漆黒。

 まるでその者自身が黒をまとっているかのような、異様な気配。


 竜王国の兵も武器を構え殺気立つ。

 それを何とかジェイドが押し止める。



「我らは竜王国の者だ。我らの仲間が先日この国の者に捕らえられた。我らは仲間を取り戻しにきただけだ。お前達の王に会いたい」



 男は喋らない。

 さらにジェイドは続ける。



「王に会わせろ。我らの仲間を返してもらおう」



 まだ誰が何の目的で竜族を連れ去ったか分からないが、あれだけの船を用意して攻め込んできたのだ。王が知らないなどと言うことはないだろう。

 海賊達も言っていた王の要請だと。


 たとえそれが嘘で知らなかったとしても、話を通しこちらに協力を要請する必要がある。


 なおも話さず、じっとこちらを見る男に、精霊達が前に出る。



『闇の……』


「どうやら本当に闇ののようだな」


『マジでいた』



「……久しいな、水の、火の、地の」



 ぴくりとも表情を変えず、同胞である三精霊を見据えるその目は、闇を思わせる深く暗い黒。

 これが、闇の精霊なのかと、ジェイドは息をのんで精霊達のやりとりに口を挟むことなく立つ。

 先ほどまで殺気立っていた竜族達も、相手が精霊だと聞けばむやみに武器を向けようとする気も砕け、どうすべきか分からないと動揺が浮かぶ。



「お前はそこで何をしている?」


「特に何も」


『何もじゃないでしょう!竜族を連れ去ったじゃない』


「私はただ、愛しい子の願いを叶えただけ」


『だけって、あなたねぇ……』



 リンが怒りを露わにしても、返ってくるのは感情の見えない返事だけ。



「ここはヤダカイン。精霊殺しの魔法を生み出し続ける場所だと分かっているだろう?

 過去、あれにいったいどれだけの精霊が消されたか」



 ひー様のその言葉に、一瞬闇の精霊の瞳が揺れる。



「分かっている。……だが、愛しい子のためなら些末なことだ」



 闇の精霊からは強い意志を感じる。

 最悪のことになるのではないかと、ジェイドは気が気でない。



 さらにリンが言いつのろうとしたところへ、ひー様が問い掛けた。



「お前の言う愛しい子というのは誰だ?」



 闇の精霊は一拍ほど迷うように視線をそらしたが、再びひー様を見据えると、口を開いた。



「……この国の女王だ。哀れな子。私が守るべき契約者。選ばれし愛し子だ」


「愛し子だと?」



 ジェイドは驚く。

 愛し子は世界に五人いると言われていた。獣王国、霊王国、竜王国、セルランダ、そしてヤダカイン。

 しかしヤダカインの愛し子は実際に確認されたわけではなく、ヤダカインから流れ着いた者の話などからヤダカインに愛し子がいるという話を聞いただけの、あくまで噂だった。


 何せヤダカインには精霊がいないのに精霊に好かれる愛し子かなど分かるはずがない。なので、あくまで噂だろうという意見の方が多かった。


 それがまさかヤダカインの女王が本当に愛し子だったとは。


 だが、女王が愛し子であるかなど正直どうでもいい。目的はそんなことではない。

 ジェイドは一歩踏み出した。



「闇の精霊よ、お前が連れ去った私の仲間を返してもらいたい」


「それはできない。あれらは必要な物だ。私の愛しい子のために」


「お前が何をしようとしているかなどどうでもいい。私達には関係のないことだ。すぐに仲間を返せ、でなくば力業ででも返してもらう」


「竜族如きが私に勝てると思っているのか?

 束になろうと私に傷一つ負わすことなど叶わぬだろうよ」



 そうと分かっていても引けるものではない。



 闇の精霊の漆黒の瞳がジェイドを捉えた。

 その視線を遮るようにリンがパタパタと飛んで前に出る。



『ちょっと、こっちの話は終わっていないわよ!

 そもそもどうして竜族なんかを誘拐したのよ。そっちの王が望んだとか言ってるけど、全然関係ないでしょ!?』


「関係はある。あの子は望んでいる。取り戻すことを。死んでしまった愛しい者と再びまみえることを。そのために竜族の血が必要なのだ」


『はあ!?死んだ者と会えるわけないでしょ!

 精霊のあなたならよく分かってるはずじゃない!』



 と、そこまで怒鳴りつけたところで、リンは獣王国での事件を思い出す。

 死者を生き返らせようとした神光教のこと。

 同じように誘拐され血を抜かれた竜族のことを。



『あなたまさか、神光教と繋がりがあるんじゃないでしょうね!?』


「…………あれは必要なことだった。未だあの子の実験は成功していない。だから奴らに知識と竜族の血を与え、次の段階にいけるように手を貸しただけだ」



 リンとひー様が闇の精霊の前に立つ。



『闇の、何があったか知らないけれど、これ以上精霊殺しを使わせるわけにはいかないわ。私達は精霊殺しを消し去ることにした。他の精霊達のためにもね。邪魔は許さない』


「邪魔を許さないと言うのはこちら側の言葉だ。

 あの子のやろうとすることの邪魔はさせない」


「やろうとすること?死者を生き返らせることか?

 死者は生き返らない。どんな手段だろうと、たとえ精霊の力を持ってしても不可能だ。

 神光教の者が死者を生き返らせたなどと言っているが、所詮は魂のない人形だ。それ以上の物は作れない。何故それをそいつに教えない?」


「……どうして言うことができる?

 お前のやろうとしていることは無駄なのだと。意味はないのだと。悲嘆に暮れるあの子にいったいどう言えばっ。

 ……っ、あの子は希望を抱いている。もうすぐ取り戻せると、後もう少し研究が進みさえすれば生き返らせられると。

 それであの子が納得するのなら、悲しまなくてすむのなら、私は手助けをするだけ。たとえ何を犠牲にしても構わない!」



 泣きそうなほどに顔を歪め、苦しみと悲しみを押し殺したような闇の精霊の声が響くとと共に、黒い球体がいくつも出現した。


 途端に警戒を向けるリンとひー様。


 竜族達は周囲に現れた、仲間を連れ去った、覚えのある球体に攻撃を仕掛けるが、逆に球体に取り込まれるという失態を犯してしまう。

 中から外から攻撃を仕掛けるが、仲間が連れ去られたあの時のように球体はびくともしない。


 次々に竜族が取り込まれていく中、リンとひー様は闇の精霊に攻撃を始めた。

 水で、火で。同胞の力を分かっているからこそ全力で攻撃した。

 しかし、二精霊の攻撃は闇の精霊の力の前では全く歯が立たなかった。

 闇の精霊とは元々相性が悪いのだ。

 分かっていたからこそコタロウ以外の三精霊でやってきたというのに。

 三精霊……。三精霊……?


 リンはきょろきょろと辺りを見回す。



『って、地のはどこに行ったのよー!!』



 いつからいなかったのか、先ほどまで一緒にいたはずのカイの姿が見えなくなっていた。

 これではなんのために連れてきたのか分からない。

 あの自由人め!と、リンは怒る。



「お前達では分が悪い。力の相性の悪さはよく分かっているはず。それは地のがいたところで変わらない。分かったらここから去れ」


『っっ……』



 リンと悔しげな顔をし、ひー様は歯噛みする。


 相性が悪いことは初めから分かっていたことだ。

 この場にカイとコタロウがいたとしても変わらないだろう。

 闇の精霊に対して相性の良い同胞がいたらと考えてしまう。

 しかし、我が強く、個人主義の多い最高位の精霊達は、リン達が手助けを要請したとしても素直に手伝ってはくれないだろう。

 

 どうしものかと考える。

 どうにか闇の精霊を抑える方法を。



 お互い動かずに睨み合いを続けていると、ふわりと闇の精霊の後ろに人が現れた。

 まるでフランス人形のように愛らしく、フリルがひらひらとした可愛らしいドレスを着た小さな少女。

 その手には何故か巨大なハリセンを持っている。



 何故子供がこんな所にという思いと、精霊の戦いのただ中にいる少女に対して危ないという両方の思いがジェイドの中を過ぎ去る。

 助けなければ、そう思っていると……。



『あっ……』


「あっ」


「ん?」



 リンとひー様が間抜けな顔をして自分の後方に注意を向けたのを感じた闇の精霊が、疑問を浮かべ後ろを振り返ろうとすると……。

 少女は闇の精霊に向かって横にその巨大なハリセンを振りかぶった。



「うっっ」



 それ骨が砕けたんじゃと問いたくなる、バキャァっというような盛大な音を立てて、おおよそ少女に叩かれたとは思えない勢いで闇の精霊が吹っ飛ばされた。



 ズシャァァと、地面に倒れ込みしばし動かなくなった闇の精霊。

 その場に沈黙が落ちる。


 あの少女はなんだと、ジェイドを始め、その場にいた全員が思っていると、リンが声を上げた。



『あなた、光の!?』


「何故お前までいる?」



 リンとひー様が目を大きくして驚き、光の精霊だと!?と、ジェイド達も驚きを露わにする。


 そんな驚きにも意に介さず、光の精霊と呼ばれた少女は、闇の精霊が作り出した球体に向かって手を振ると、一瞬にして球体は消え去った。

 球体に捕まっていた竜族達もそこから解放され、呆気にとられる。



 そこでようやくゆっくりと起き上がった闇の精霊が、光の精霊をギッと睨み付ける。



「何のつもりだ、光の。私の邪魔をするな」


「ふんっ。お前があまりにも不甲斐ないからな。引導を渡しに来たまで。

 いつまでもこんなことをしても不毛なだけだ。

 あの娘も先には進めないままだ」


「お前に言われずとも分かっている!……だがっ」


「お前のその優しさは優しさではない。時に厳しくすることも必要だ。

 ……まあ、お前にそれをさせるのは酷だと思ったからな。私が代わりにしてやった。ありがたく思え」


「きさま、あの子に何かしたのか!?」



 初めて声を荒げた闇の精霊。

 そんな闇の精霊を前にしても顔色一つ変えない光の精霊。


 二精霊のやりとりを固唾をのんで見守っていると、その時、竜族であるジェイドと兵の敏感な鼻が違和感を嗅ぎつけた。



「何だか焦げ臭いな。まるで何か燃えているようだ」

 


 それに何やら城内が騒がしい。

 すると、あれだけ人の気配がなかったというのに、激しい足音を立てて数人の人間が走ってきた。



「陛下が部屋に火を放たれて!お願いいたします。陛下をっ!」



 その叫びを聞いた闇の精霊は顔色を変えて、走り出した。



『あっ、闇の、どこに行くのよ!?』



 闇の精霊の後をリンとひー様、そしてジェイドも追う。

 闇の精霊は廊下を一目散に走る。向かう先に行けば行くほど煙臭くなる。

 そして炎がごうごうと燃えさかる部屋の前で足を止めた。


 その燃え盛る部屋の前には、瑠璃より少しばかり年上だろうと思われる女性が、呆然と炎を見ながら立ち尽くしていた。

 闇の精霊は、すぐに女性へと駆け寄り、肩を掴む。



「どうした?何があったんだい、愛しい子?」



 しかし、女性から反応はなく、代わりに涙が次々に溢れ出した。

 闇の精霊が愛しい子と呼ぶということは、この女性がヤダカインの女王なのかと、ジェイドは認識した。



 必死に闇の精霊が色々と声をかけているの聞きながら、ふと、ジェイドの視界の隅に何かが走った。

 向こう側の廊下を人目を避けるように動く人。よくよく見てみるとそれは見知った顔で、思わずジェイドは叫んでいた。



「ヨシュアか!?」



 その声で向こうもジェイドに気付いたようで、ヨシュアは驚いた顔で足を止める。



「うおっ、陛下!?」



 そしてそんなヨシュアの後ろ数人誰かが付いてくる。その者達にもジェイドは見覚えがあった。ヨシュアと共にヤダカインに向かった諜報員と、闇の精霊に連れ去られたはずの竜族達だった。



「何してるんですか?」



 やけに軽い声が返ってくる。こんな時だと言うのにどうもヨシュアは緊張感に欠ける。



「それはこちらの台詞だ、そんなところで何をしている。定期報告もしないで、しかも連れ去られた者達も連れて」


「いやあ、それが城に侵入したんですけどへましちゃって捕まっちゃたんですよね。しばらくしたらなんと本国にいるはずの他の奴らまで連れてこられてきて、びっくりしましたよ。

 どうしようかなぁと思ってたら、ルリのじぃちゃんと、こいつが助けに来てくれて」



 見ると、グッと親指を立ててニカッと笑うベリルと、その足下にカイの姿を確認した。



『あなた、いないと思ったらそんなとこにいたのね!?

 こっちは大変だったんだから!』


『だってよー。そもそもの目的は連れ去られた奴らの奪還だろ?

 俺が加わったところで闇相手だと不利だし。それなら先に連れ去られた奴ら助けた方が早いかと思ってよ』


『うっ、確かに』



 正論だったために、リンもそれ以上の文句が言えなかった。



 こちらの心配をよそに、へらへらと笑いながら報告するヨシュアに、ジェイドは深い溜息を吐く。

 心配していたのにこのノリの軽さ。ヨシュアらしいと言ってしまえばそれまでだが、何とも気が抜ける。



「だがまあ、無事なようで良かった」



 連れ去られた竜族達も見た感じ大きな怪我もなく無事なようで一安心だ。

 口々に助けに来たジェイドにお礼を言っている。



 ジェイドは女王の様子を窺う。

 闇の精霊が後ろから背を擦って声を掛けているが、女王は気にしていられる状態ではないようだ。



「今は話ができるような状態ではないな」



 少し様子を見る必要があるようだ。




次の更新は10月に入ってからになると思います。

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― 新着の感想 ―
ヨシュアやっぱ捕まってたんだ。あるいは、と思ってたけど。 あんな初歩的なミス、優秀なベテラン諜報員ならやらないよ。ちょこちょこキャラ設定と話の展開がブレて気になりすぎる。 長時間じゃないなら、一時的…
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