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それは果てしない回廊  作者: 菅原やくも
3/3

#03

 そうして僕は、三人に見送られて広場を後にした。

 パーカー姉さんは何度か、それとなく引き留めるような言葉をかけてきた。やはり、ジャック少年が言うように、僕に対する好意があるのかもしれなかった。少しばかり惜しいような気もしたけど、思いは変わらなかった。とにかくここから出たい。そして、よく分からないけど、僕のことを待っている人がいるような、そんな気がしてもいた。

 ただ、どれほどの旅になるかは見当もつかなった。そもそもドアが見つかるという保証もないのだ。


 どうだろうか? 体感的には、半日程度のことに思えた。こんなに早くに見つかるとは思わなかった。ドアがあった。目の前にしている壁には、以前見た木のものとはうって変わって四角い長方形の鉄鋼みたいな、重そうで頑丈そうなものだった。ドアノブ、というより映画やドラマにありそうな感じの銀行の金庫のハンドルみたいな大きなものが中央部についていた。それでいて鍵穴は、僕の持っている古めかしい鍵が入りそうなかたちだった。

 ゆっくりとカギを差し込むと、抵抗もなく回ってカチリと音がした。それからハンドルを回した。こちらも大きさの割には軽々しい動きだった。ドアの中でカチャカチャカチャと金属音が聞こえた。

 ドアを開けた先には、これまでとは似てもつかない光景があった。まるで工場のプラントというのだろうか? あるいは昔の潜水艦映画の中みたいだった。道というよりは、ただの狭い通路みたいな感じで壁には大量のパイプが張り巡らされていて、ところどころに圧力計かなにかがついていた。何処からか蒸気を吐くような音も聞こえた。おおよそきれいなところとは言えず、油や錆のような汚れがそこら中に付いていた。思わず見上げると、上の方にもパイプや何やらいろいろと張り巡らされていた。そしてその隙間から、曇っている空が見えた。鉛色をした、今にも雨が降りそうな空だった。

 僕は思い切って一歩踏み込んでみたが、機械油や金属、さびた鉄のような何とも言えない臭いが鼻についた。それになんだか息も詰まりそうな気分になった。それ以上は進む気には到底なれなかった。

 戻ってドアを閉めた。閉めたドアが消えたりしないだろうかと睨んでいたが、そのままだった。


 再び僕は進みはじめたが、なんだか同じような場所をぐるぐると回っているような気分だった。

 なにか本で読んだのだったか、迷路から抜けるには左右交互に曲がって進むのが最も効率が良いという。あるいは、単に出発地点から効率よく遠ざかる方法だっただろうか?とにかく、僕はその知識に従って進んだ。

 しかし、しばらく行くとまたしても広場に戻ってきてしまったようだった。今度は誰の姿もなかった。ベンチもなかった。

 なにか違和感があった。同じようだけど、雰囲気がまったく違う。よく見ると広場へつながる道は今僕が立っているところだけだった。広場へ入ったら出入りできる場所が消えて、閉じ込められるぞ。ふと、そんな考えが浮かんだ。

 直感に従おう。僕は来た道を引き返した。


 何時間も歩いていたような気がするが、相変わらず空の様子に変化はなかった。僕自身、疲れを多少感じていたもの、空腹感は全くなかった。やはり、ここでは時間というものはあまり意味がないのかもしれなかった。

「ドアだ」

 それを見て思わず声に出した。

 ドアが壁に並んでいた。四つのドアが壁に並ぶようにして存在していた。


 まず一番手前の一つ目。

 石でできているようだった。一枚の大きな石を切り出してつくったみたいな扉だった。

 ドアノブは鉄でできているようで、うっすらと錆がついていた。鍵穴はこれまでと同じように大きめの穴で、持っていたカギはすんなりと入って回った。

 空は青く、広い。地平線まで広大で平らな景色が広がっていた。真っ白い真っ平らな地面。空にはところどころ雲の塊がみえた。たしか、たしかこれは塩湖、なにかで僕の頭の片隅にあった記憶が確かならそうだ。頭上には太陽が輝いていた。いったいどれほどぶりだろう、とても心地よい気分になったのは。僕は深呼吸した。わずかに風が吹いていて、空気は冷たくも暑くもなくてちょうどよい感じに思えた。振り向いてみると、そこには同じく石でできたような、頑丈そうなドア枠が立っていた。半分開いたドアの向こうにはさっきまでの路地裏の景色があった。


 二つ目は木でできた扉だった。以前見た緑色のとは違って、ふつうに木材そのままという感じで、ずいぶん年季の入っている感じだった。表面はでこぼこしていて、ひどく乾燥している様子だった。

 ドアノブも木でできていた。ただ、鍵穴の部分だけは青銅と思うようなものだった。僕はためらうことなく鍵を差し込んで、ドアを開けた。

 熱風が顔にあたった。目の前には砂漠地帯が広がっていた。いわゆる砂丘といわれるやつだろう。うねるような地形をかたちづくる砂地だった。空は真っ青で、雲一つなく。影もなく、太陽が真上にあった。あまりの暑さに耐えられなかった。


 三つ目は、まるで事務所の扉というか、ビルの中にあるようなドアを連想させた。あまり上等な扉ではない。窓は四角くて曇りガラスだった。かすれていたが、かろうじて 


OFFICE(事務所)


という白色の文字が書いてあるのが読めた。

 扉を開けた先は街だった。都会のような場所だった。最初は元の世界に戻ったのかと思った。けど違った。通りには誰もいない。空は明るい灰色をしていて太陽は見えなかった。誰もいない、動くものの姿もない、そして静寂。

 風どころか空気の流れすら感じなかった。ふと、なにか思い出した。昔読んだ小説か、あるいは映画だっただろうか?そのうちに、気味の悪い見た目の空飛ぶ化け物があらわれて、街を食べ始めるのかもしれなかった。どのみち、あまり長居したくなるような気分にはならなった。これならまだ砂漠の方がマシに感じて、足早に戻った。


 四つ目は、ドアというよりもフェンスの扉だった。でもビニールのシートが全体に張り付けてあって向こうの様子はわからなった。灰色のシートは工事現場を連想させた。そして黄色字で


CAUTION(注意)


と書かれていた。ノブどころか取っ手もなくて、チェーンと南京錠で固定されていた。

 やはり、南京錠へカギを差し込んでみるとカチャリと音がして簡単に解錠された。ただそこで、ここへは入っていいものだろうかと思った。でもまあ、気を付けろとはあるけど立ち入り禁止とは書いていない。まるで屁理屈だと思って思わず笑いそうになった。今更なにを構うものか。僕は丁寧にチェーンを解くとフェンスの扉を開けた。

 冷たく強い風が吹きつけてきて、一瞬飛ばされるかと思った。

 目を細めて辺りをうかがうと、どうにも吹きさらしのビルの中のようだった。天井も床も壁もコンクリートむき出しで、建設途中なのか、あるいは解体の途中なのか、そんな感じだった。風が吹き込んでくる先には、外からの明かりが差していた。

 窓、というよりは、ただの開口部と呼ぶべき感じだったが、とにかくそちらの方へ近づいた。

 外には靄がかかっていた。しかし、直後にそれは思い違いだということが分かった。急に視界が晴れて青空と、目下に雲海が見えたのだった。靄ではなく雲だったのだ。つまりここは、途方もない高さの建物の中だろうということだった。

 眼下をのぞくようにして見た。雲の切れ間から地上と思しきものが見えたが、小さすぎてよくわからなった。めまいがするような思いだった。何とか二、三歩後ろに下がると、その場に座り込んだ。

 僕はほとんど四つん這いになって再び開口部へ近づいた。もう一度周囲や眼下の景色を確かめておきたかった。

 どれくらい離れているかは見当がつかないが、同じような建物が周りにも建っているのが分かった。ただ、窓ガラスと思しきものはなくて、建設途中のビルといった雰囲気があった。ところどころには不格好な足場がたくさん組まれていた。それに建物全体の太さも一定ではなくて、ところどころで飛び出ていたり凹んでいたり、まるで不格好な様子だった。

 しばらく眺めていると、ふいにビルの一つが揺れたように見えた。そして、ゆっくりとそれは傾き始めた。アッと思う間にもどんどん傾きは大きくなり、途中が折れると全体が崩れはじめた。音もなく事態は進行していき、まるで無声映画を見ているかのようだった。すっかり崩れ去って視界から消えた後、バリバリとかゴウゴウという音が聞こえた。まるで遠くの雷とでもいうかのごとく、きっと遠くにあったのだ。ということは建物は僕が思う以上に大きくて太いということかもしれなった。そんな建物が崩れて消えてしまった。僕はその空を呆然と見つめていた。

 床が揺れたような気がした。僕はハッとした。もし今僕がいる場所も崩れ出したら……。僕は思わず立ち上がった。床が傾きはじめたように思った。あるいは気のせいだったのかもしれない。とにかく、フェンスの扉まで走って、見慣れた路地裏に戻った。そちらの方が、少なくともここよりは安全と思える場所だった。

 フェンスの扉が勢いよく閉まると、ビニールのシートが激しく揺さぶられて騒がしい音を立てた。それから、僕は初めて扉が消える瞬間を目撃した。かすんでしまったと思うと、まるで壁の中へ溶けていくかのようだった。目の前は白っぽい色の壁だけになった。

 バベル……そんな単語を思い出した。それが何を意味するのかは思い出せなかった。とりあえず、自分は無事だ。心臓がバクついていて、いまだに緊張でドキドキしているのが分かった。もし、あのまま留まっていたらどうなっていたのだろう?

 僕は深呼吸した。そして、他のドアもぼんやりと輪郭が失われて壁の中へ消えていくのを何もできずに見ていた。

 どれくらいの時間が過ぎたのだろうか?僕は壁に寄りかかり、呆然としてさっきまでドアのあった壁を見つめていた。

 この空間になにか意識があったとして、僕のことを試しているのだろうか? ふとそんな思いがした。様々な景色の場所に繋がる扉を用意して、僕に見せつけて、それでいて元の世界には戻れないと言っているのかもしれなかった。

 ここまで来て諦めてたまるものか。そう思って歩き続けた。


 そうして当てもなく進んでいると、ふと既視感に襲われた。ここは、最初に僕が目を覚ました場所ではないだろうか?

 これまで歩いてきた緩やかなカーブの道、視線の先の丁字路はその手間が少し階段になっていた。そっくりだった。ここは僕が最初に目を覚ました場所ではないだろうか?

 あのときの、老人に連れられて進んだ道順が頭の中によみがえった。僕は先へと進んだ。まったく同じだ。また戻ってきたというのだろうか?

 そのうちに広場に着いた。まったく同じだった。そしてベンチには老人が腰掛けていた。恥ずかしいような気まずいような、それでいて少しホッとした気分だった。

「また、戻ってきてしまったようです」

 僕はやや自嘲気味に言ってからベンチに近づいた。老人は微動だにしていなかった。

「あの、」傍まで近づいて僕は気が付いた。

 思わずそっぽを向いて、僕は深呼吸した。それからまたゆっくりと、老人の方へ視線を向けた。どうにも生きているとは思えない様子だった。顔はすっかり土色になり、乾燥しきっている感じだった。目をつむっているようすだったが、その眼球があるべきところは深いくぼみになっていた。頬もすっかり痩せこけて、そうだ、ようはまるでミイラのような状態だった。

 それでもなお、表情は泰然自若としているというふうにも見えた。

「悠久の時の流れ……」

 以前、老人がつぶやくように言った言葉を、今一度口にした。もしかすると、扉の向こう側の世界を見ていたわずかな時間に、こちらでは途方もない長い時間が流れたとでもいうのだろうか? あるいはそんなに長旅とも思えなかったが、その間に広場とは時間の流れ方に違いがあったのか……。

 それとも、同じように見えて、まったく別の、異なる場所なのだろうか?

 ただなんとなく、もう戻ることはできないような気がした。パーカー姉さんとジャック少年も……たぶんもう会えないような、そんな気がした。ここで止まっていてもしょうがない。再び道を進むことにした。


 真っ黒な光沢のあるドアだった。しかし、よく見てみるとそれは、ガラスかアクリルかなにかなのか、透明なドアだった。向こう側が真っ暗で、何も見えないから黒い色をしているように見えただけだった。レバー型のドアノブと鍵穴の部分は鈍い銀色でヘアライン仕上げのステンレスのような金属でできてる様子だった。

 開けた瞬間、強い衝撃を感じた。

 目の前が紺碧に包まれた。

 何が起こったのかわからなった。息が詰まって、ぐるぐるとかき回された。

 多量の水流に飲まれていると気づいたのは、すっかり流された後だった。はっきりと意識が戻ったときには、見慣れた景色の路地裏に仰向けに倒れていた。飲み込んだ水を吐き出すと、口の中にしょっぱい味が広がっていたことに気づいた。

「海水?」思わずつぶやいた。

 どれくらい流されたのだろうか? 全身がびしょぬれだった。あたりを見ると、足のくるぶしまでくらいの深さだが、道一面を水が流れていた。とにかく、流れが来ている方へ向かった。

 相当流されたのだということは分かった。壁には濡れた跡が、自分の頭よりももっと高いところまで付いていた。しばらく進んでいると水の流れる音が聞こえた。足元の流れはくるぶしくらいの高さになっていたが、さほど激しいものではなかった。

 ドアはほとんど閉まりかけていたが、隙間から噴水のように水が流れ出ていた。とうていドアの向こう側には行けそうにもないなと思った。

 僕は傍まで近づくと、またしてもずぶ濡れになれなりながらドアを力いっぱい押して閉じた。水の流れは断ち切られ、あたりに静寂が戻った。

 その場に座り込んでほっとした直後、ハッとして僕は慌てて立ち上がった。ズボンのポケットにてをつっこんでみたが、無かった。カギが無くなっていた。目の前のドアの鍵穴にも差さっていなかった。

 濁流に襲われたときに、一緒に流されてどこかに落としたのだ。僕は一度深呼吸して、歩いてきた道を戻ることにした。

 地面に視線を向けながら、ゆっくりと進んだ。カギが無ければドアをみつけたところでどうにもできやしない。

 しかし、なんど道を行き来しても、見つからなった。次第に、濡れていた路面も自分の服もすっかり乾き、どこまで探せばいいかわからなかくなってしまった。それにドアの場所も見失ってしまった。あるいはドア自体が、消えてしまったのかもしれなかった。それに道も分からなくなってしまった。

 このときになって初めて、空が明るいことに気づいた。陽が昇っていた。どうりでなんだか暑いと思うわけだ。


 また当てもなく道を歩いていた。陽は少しづつ動いているようだった。

 服は乾いていたが、肌はなんだかべとついて、痒みがあるのを感じた。それが相まって次第にイライラしてきた。この空間が生きていて、ほんとうに意識があるのかどうか知らないが、なんだか弄ばれているような気がしていた。

 瞑想……急にその単語が頭に浮かんだ。

「はぁ、」時には気を落ち着けるのも必要だと?

 いずれにしても、闇雲に歩き回ったところで事態はよくなりそうにもなかった。

「よし、分かったよ。座って瞑想しよう。少しの間だけ」

 僕は一人つぶやくと、壁に背をつけて座った。直感……。そうだ、考えて進んではダメなんだ。思いついた方向へ、直感のままに進む。そうしよう。

 次第に陽が傾いて暗くなってきた。紺色になり始めた空には星のような、点々とした光の点も見えた。それとともに、気温も下がってきた気がした。薄手のシャツでは寒さを感じた。

 すっかり陽が沈むと、まったくの暗がりで進めなかった。

 結局、進むのはやめて、一晩壁にもたれかかり、身を縮めるようにして過ごした。寒さで何度も目を覚ました。夜空に月は見えず、星だけが輝いていた。


 朝、これまでよりも強い疲労感と空腹を覚えた。しかし、先へ進む以外にもう選択肢はなかった。

 それで、明らかにこれまでとは違う地域に入ったであろうことは、なんとなく思った。やたらと起伏が激しい。坂道や階段が多くあらわれていた。だからと言って、遠くまで見通せるような場所に出ることもなかった。相変わらず両側には高い壁がそびえていて、やたらと行き止まりが多い場所だった。それに、壁には窓がほとんどないところばかりだった。

 はじめに見たときは、また行き止まりかと思った。が、よく見ると突き当りの壁にはドアがあった。

 近づくと、


EXIT(出口)


という緑色の文字がはっきり読めた。

 扉はクリーム色に塗られていた。触れるとひんやりしていて、たぶん金属でできているのだろうと思った。半艶銀色の、ドアノブというか手すりみたいな取っ手が付いていて、鍵穴はどこにもなかった。

 試しに扉を押してみると簡単に開いた。そっと中を覗くと、通路というか廊下のようなところが続いていた。扉と同じように壁はクリーム色で、床は白くてリノリウムのような光沢を放っていた。天井は艶消しの白色、照明が一列になってどこまでも並んでいた。そう、どこまでも。廊下は異常なほど真っすぐで、長かった。でももう、そんな程度では驚かなった。だけど、少しだけ怖く感じた。どこへ出るというのだろうか? 元いた世界に出れる保証があるわけではないだろう。そう思った。でも、出口というのはまるで、今求めているもののように感じられた。

 少し迷ってから、僕は廊下へ向かって踏み出した。中へ入ると、扉はカチャンと音をたてて閉まった。思わず振り返った。まさか扉が消えてしまったりはしていないだろう。もちろん、扉はちゃんとそこにあった。

 ただ、そこには


NO ENTRY(進入禁止)


と、赤くて大きな文字が書かれていた。それにこちら側にはノブも取っ手も、何もなかった。つまり、こちらから扉を開けることはできそうにないということだった。僕は扉に歩み寄った。どうにも開けることはできなさそうだった。少しだけ後悔した。せめて、戻れるように閉まらないようにしておくべきだったか……。

 いや、決めた。もう引き返さない。僕は身体の向きを変えると、前だけ見て進みはじめた。

 廊下のずっと先に、天井の照明とは違う明かりが見えたような気がした。

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