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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。

人間の上位存在が日本を支配する少し未来

作者: ヒロモト
掲載日:2026/04/09

『どうして人間を食べてはいけないのか』?

私は全裸で建物に逃げ込んだタロウに問い掛けた。

弁当としてここまで面倒を見て生かしおいたのに恩知らずな奴だ。


「……我々人間は頭が良いので。可哀想でしょ?そう思うでしょう?食べないでぇ」


人間は海や山のありとあらゆる生物を食していたクセに食われる側になるとこれだ。

タロウの言い訳は30分も続いた。


腹が減ったな。

そろそろこいつを食うか。

動かなければ楽に殺してやれるのだが……。

人間が牛や豚を気絶させてから殺したようにな。


「タロウ。この壁に貼ってある紙には随分古いが何と書いてある?」


「えっ?えーっと2025年。今年の漢字は熊……です。あぁ。2030年までずっと熊……」


爪を振り下ろし、頭から真っ二つに切り裂いて殺し、タロウの肉を食べた。

子供や女よりはクセがあるが。やっぱり人間はうまい。


「……熊か」


最期に私たちの種族の名前を呟いたタロウを殺して、食べた罪悪感が少しだけ湧いたがすぐに消えた。






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