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詩全集

きらきらりん

作者: 那須茄子

ざわめく胸に合図して

気にした素振りをみせずに歩く


とっても大事な

これから先までの

距離を一方ずつ

確かなものとする


行き交う人の波

通り抜けるには少し

考えなくちゃ


今は未だぼやけてる

見えやしない未来の色

いたずらっぽく笑いながら

想像するのも楽しいね


もしも

未来の色が

あと僅かに残ったペットボトルの滴に

似ていたら素敵だと思わない?


光に反射して輝く

見える者に勇気もたらす

可能性


さぁ弾む心をときめかせて

答えのないことを

指でなぞろう

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