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詩集『詩の群れ』続編

『いちいち頭の馬鹿な、俺と言う俺』・・・『詩の群れ』から

『いちいち頭の馬鹿な、俺と言う俺』・・・『詩の群れ』から



どうにも、正体が異常な様な、俺の様だ、だろうだ。

だろう、喧騒にかまけて、いちいち頭が馬鹿な俺なんだろう、だろうだ。

そうだろう、本当はもう、どうでもいいような、感覚を与えているさ。

そうなんだ、俺と言う俺は、自分が馬鹿な事を知っているよ。



まさしく、その、イカレた頭を、頭を垂らして、進んで行くんだ。

だな、俺は俺以外になれないという、俺を脱却するんだよ。

そうだよ、そしてそれは、刹那的だろう、え?

だろ、意識撲滅、もうほとんど、余裕すら消失さ、だろうだ。



俺は怒った振りをして、いちいち頭の馬鹿な、俺と言う俺を、壊してしまう意識だよ。

正解だよ、この詩の群れは、そもそもが、破壊と再生からできているからね、だろうだ。

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