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信頼と約束の物語  作者: 千陽
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0章 1話 〜旅人は強いけど頭弱い〜


初作品です。見て思うところは沢山あるかもしれませんが温かく見てくださればとても嬉しいと思います。よろしくお願いします。

 

 ある一人の女性、レイアは旅をしていた。彼女は白髪で赤眼という特徴的な色だった。そのためすぐ魔族とわかってしまった。


 この世界で魔族の存在は悪とされてしまっていた。その原因は魔族がモンスターの出現させたこと。モンスター出現から始まった大陸同士での戦争責任を魔族に押しつけられたこと。


 魔族の人々は何もしていないが1つのすれ違いで他の大陸からの信頼はなくなってしまった。


 レイアは再び他の国との信頼を取り戻そうと自分の姿を隠しながら様々な街や国へ旅をしているが……


「うーん…ここはどこかしら…」


 道に迷ってしまった。近くに村か町を見つけて一晩休ませてもらいたいわなんて事を考えていると…


(グルル…)


 気づいたらゴブリン、レッドウルフの集団がレイアを囲んで威嚇していた。


「はぁ…今日は運が良くない日ね。道に迷うし、疲れてきたところでモンスターに遭うし…私誰かに呪いでもかけられてるのかしら??」


「まあいいわ、かかってきなさい。相手をしてあげるわ。」


 言い終わった後に剣を抜き一閃。ゴブリンとレッドウルフの集団が動くことが無かった。


「戦う相手を間違えたわね。それにしても疲れたわ…。どこへ行けば村か町に行き着くのかしら…私このままだと死ぬんじゃないかしら??」


「とりあえずなんか街道みたいな道があるからそこを通って行けばどこかに着くわね!!よし行きましょ!!」


 考えるのを止めた阿呆っぽい考えであった。



 しばらく道を進むとすぐ近くだったのか村があった。これは奇跡である。アホの考えなのに。


「なんだかさっきからバカにされてる気がするんだけど気のせいかしら…??」


「まあ村があったのは幸運だわ!!お願いして一晩泊めてもらいましょう!!」


 しかしレイアは村の近くで足が止まってしまった。なぜなら村の人々が()()であったから…


 人族・獣人族は魔族と戦争をした国であり、魔族にとって最も危険な大陸である。また現在戦争は休戦状態であり、問題を起こした場合、また戦争になってもおかしくない。


(人族が住んでいるということは今私がいるここは東大陸…!!彼らは私を受け入れてくれるかしら…でも拒絶されたら??私はまた大陸を彷徨うの??)


(でも初めから話さずに村を離れて大陸を彷徨うよりもまだ可能性はある…)


 意を決して彼女は村に進んだ。しかし彼女は知らなかった。この先がどうなるか…









最後まで読んでくださってありがとうございます。色々とよく分からないまま投稿してしまったので不明なところが沢山あったかもしれないです…。

これから少しずつちゃんと続きを書けたらと思っています( ˊ꒳ˋ ) ᐝ


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