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決着

「コソコソ逃げる挙句にこの小賢しさ。お前は魔王に向いていない。

直ぐ死ね。灰も残さず………な。」


『焔炎』


炎上魔王が手の中に明らかに太陽めいた何かを作り始めた。


喰らったら死ぬ奴だ。


『水弾連射』


水の弾丸を乱射したのだが…蒸発した。触れるまでも無く。

火力………キツイな…………。




とでも言うと思ったか⁉




待ってたぜ。そういう大技を!

マジで灰になる五秒前まで粘って煽った甲斐が有った。



「死ね。」

『焔炎』

ちょっとした太陽サイズの熱気が手から解き放たれようとしている。







水が一瞬で蒸発する熱。








例えばそれに……大きな水塊を瞬間移動でぶっかけたらどうなるかな?

『水塊』『瞬間移動』

手の中に巨大な水の塊を生み出し、それを太陽に送る。

「なっ!」

炎上が驚くが遅い。





「チェックメイトだ。」

爆音と水蒸気でその台詞は掻き消された。


感想や評価やレビューをお待ちしています。


他の拙作も宜しくお願いします。

応募作、全部は見なくて良いですよ?流石に70作は………きついので。

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