表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

天を駆ける猫は嗤う

作者:陽烏
暁華(ぎょうか)25年、此処は大弍本帝國(だいにほんていこく)の帝都、桐京(とうきょう)。
首都である桐京は真っ二つに割れていた。
古き良き伝統と悪しき文化渦巻くこの地は、外つ国の支配を受けて南と北で分かれている。
南には富裕層、北には貧困層が住んでおり身分格差や経済格差が同じ帝都の中で天と地ほどあった。

8階建てのとある高級デパートの最上階には、人知れず泥棒たちのアジトが存在する。
誰もたどり着けない9階、数十年前から国と警察組織を悩ます〔天狗組〕のアジトだ。
秘密裏に作られた9階は誰も知る由もなかった。

長い間世を賑わす天狗組、花札から名前(コードネーム)をとっていること、密かに代替わりが行われていること、顔を半分覆う猫の仮面をしていること、複数人のグループであること。
国や警察組織でさえ掴んでいる情報は少ない。

はてさて、今宵はどこから何が盗まれるのやら。
それを知るにはただ一人…いや一匹の猫の首に括り付けられた指令書の中を覗くしかないのだ。


イメージは明治/大正ですが、近似世界と思ってください。
明治/大正にはなかったもの、商品出てきます。
2018/09/11 22:58
パフェ
2019/04/14 17:46
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ