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第4章

第4章《財布という名の魂がドブに!!》



ユウタンはショックでした。三億円当たった宝くじを無くしてしまった夢を見た時ぐらいショックでした。


ユウタンは石を憎みました。自分が推薦入試に落ちた時、横で騒いでいる青二才どもぐらい憎みました。


あまりにもムカついたのでその石をぶん投げました!

そしたらヘビー級のパンチ力をほこると町内でも有名なおじさんの家の盆栽を割ってしまいました!


「誰だぁっー!!!」と、おじさんが怒鳴っていました。


こうなったら…………。俺も男だ……。正々堂々謝る……


はずもなく、ユウタンは、おじさんから逃げようとしました。


すると信号が赤でした。「早く、早く」と何回も思いました。しかしいっこうに青になる気配ナッシングでした。


……………っは!ユウタンは、とてつもない光景を見てしまいました!


なんとこの信号は押しボタン式でした!あまりの衝撃的場面を目のあたりにして立ちすくんでいるとおじさんのヘビー級パンチを食らってしまいました!


ヘビー級パンチを食らったユウタンは、千鳥足でいくつもの困難を打破してようやく家に着くことができました。


ユウタンは、今の持ち金0円という非常に惨めな気持ちになりました。



《次章。持ち金0になったユウタンが、禁断の行為を犯す!!》


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