表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
丸く収まったこの世界  作者: 榊屋
第二章 運が定めたこの世界
25/324

05-海馬家-

今回は初めてだと思われる、1000文字以下です。



あぁ・・・なんか寂しいな・・・。



けど、毎日更新のためならば背に腹は変えられぬ。



「しまった!」

 3時。

 リンク接続の所為で、気絶してしまっていた。大幅に体力が取られた。

 気付かないうちに倒れてしまったが・・・まぁ大丈夫だろう。頭痛が痛い(!?)けれど。

 とにかく、情報を入手する事ができた。

 俺はその方向に向かって歩を進める。ゆっくりと、海馬の意識を探りながら。



「な・・・・」

 声が出なかった。いや、近づいた時からなんとなく予測はしていたのだが。

「・・・どんだけだよ・・・」

 彼の家は豪邸だった。

 おそらく、15階建てのマンションを横にして、2つ並べたような敷地面積。建物自体は、俺の家を1つと、その3倍の大きさの建物をもう1つくらいだ(読者さんの家の大きさで考えてください)。

「ともかく・・・」

 俺は今、その家の見える道の角で待機している。

 警備員が2人、門に構えている。

 現在の時刻は4時。アイツは学校から徒歩で1時間もかかる所に居るのか・・・。

 まぁ、とはいっても俺は、海馬の意識を辿りながらきているので、40分というところだろうが。

 取り敢えずはしばらくはアイツが来るかどうかをここで待つことにしよう。

 俺はその壁にもたれながら待機する事にした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ