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Justice Road  作者: AK
1/5

全ての始まり

小説を書いたことがなく、物語の話の薄さや

誤字脱字が多くなると思いますが

私の頭の中にある物語をこの作品に入れたいです。



こんな素人が書く作品ですので、暖かい目で見てください!

尚、アドバイス等があればバシバシ書き込んでくれると嬉しいです。

 



「ここが栄誉騎士国の中心街、カロスト街か!」



 彼の名前は『グランツ・ズィーガー』弱肉強食のこの国で、魔力量も低く罠魔法しか使うことができない変わり者である。




 この国では王は存在しない。騎士団の中でもトップである『アリストクラット団』がこの国を統率している。




 明日はそのアリストクラット団の入団試験なのだ。




 「こんな栄えた街初めてきたぞ!とうとう明日が入団試験か.....」




 周りには沢山の人や食べ物が出回り、どこに行けばいいかわからない程だ。これも、100年前に悪竜を倒したアリストクラット団のお陰なのだろう。



 

 故郷とは全く異なる風景に少し驚きながらも

期待と高揚を胸にグランツは一歩を歩み始めた。




 「まずは明日に向けて宿に行くとするか。えーと、確か道は〜.....」

 



 戸惑いながらも目的の場所へ着々と進むグランツ


しかし、流石に見慣れない新天地を1人で歩くのは難しい。人に道を聞こうにも聞くことができない理由があった。

 



 「おいおい!見ろよあの汚ねえ服装。」



 「小汚いやつだ、金がなくなって出稼ぎにもきたのか?」



 「あんな奴の商品なんて誰も買ってはくれないだろうに.....」



 周りから聞こえるこの声に、グランツは憂鬱してい

た。



 中心街には魔力量の高い貴族しか住むことができず、国の中心に行くにつれ、差別は酷くなる。


 強さが全てのこの国で、生まれつき魔力量の低い者は上に行くことさえ難しい。




 「(うるせえなぁ、、、 まあこうなる事は最初から予想できてたよ。このくそったれ貴族様)」


 「ま、気にせず宿目指しますか!」


 

 グランツは宿を目指して行くのであった。

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