表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/373

秘密のテスト・4

 華がおじいちゃんの家に戻る頃には、すっかり日が暮れていた。

 家が近づくにつれて、肉の焼けるいい匂いが漂ってきた。華は、全自動自転車を全力で漕ぎ、河川敷の砂利で横滑りしながら道を曲がって、バーベキュー会場に自転車のまま乗り込んだ。

「みんな、ごめんごめん」

 そこには、おじいちゃん、おばあちゃん、翼、麟太郎少年の他に、お向かいやお隣りの家族までもが大勢加わって、まるで夏祭りの前夜祭のように盛り上がっていた。


「点検の結果はどうだったかい?」

 おじいちゃんは尋ねた。

「もう完璧だったよ」

 華がみんなの前に立つと、なにやら妙などよめきのようなものが起こった。

「お姉ちゃん、みなさんにご挨拶」

 と、翼に促されて、華は恐縮しながらみんなを見回した。


「どうも、翼の姉の桃井華です」

 すでにお酒が入っているみんなはわっと湧いた。華は続ける。

「妹がお世話になっているのに、私はずいぶんとご無沙汰してしまいました。ええと、この町のみなさんはとても親切で、温かくて、私もいつかおばあちゃんになったらここに住んでみたくなるような、すばらしいところだと思いました。町長さんも立派だし、体育館は大きいし、川はきれいだし、空気はおいしいし、ええと、とにかく、今夜は楽しんでください。乾杯」

 華は、いつの間にか持たされていたジュースのグラスを高く掲げた。みんなも一斉に乾杯を叫んで、グラスを空にした。

 そうして、その夜は大賑わいで幕を閉じたのだった。



 楽しい時間はあっという間に過ぎて、二日目の午後三時を回った。

 華はお墓参りの間もずっと時間を気にしていて、午後六時の補習の時間から逆算して、どういう手順を踏んでここから学校へ向かうかのシミュレーションを何度も頭の中で繰り返していた。


 お墓から、興津川沿いの道を歩いておじいちゃんの家を目指す途中で、西里小学校の横を通った。

 グラウンドでは、盆踊りのやぐらからシートが剥がされて、提灯にはすでに明かりが灯り、音楽の準備が始まっている。夜店の屋台からは焦げたソースや醤油のたまらない匂いが漂っていて、その周りでおじいさんおばあさんたちがわいわいと働いている。その中にはカンカン帽でクリーム色のスーツを着てたたずむ、あの森田町長の小さな姿もあった。

「華も来れたらよかったのに、本当に残念だねえ」

 おばあちゃんは本当に残念そうに言った。

 華も申し訳なさでいっぱいになったが、それ以上に補習の時間が気になっていた。



 おじいちゃんの家に帰り着くと、麟太郎少年が家の前で待っていて、手を振って出迎えた。

「あれ、麟くん、待っていてくれたの?」

 翼に話しかけられると、麟太郎少年は真っ赤になって固まった。おじいちゃんが言った。

「麟太郎君も一緒にそうめん食べていくかい? お祭りに行く前にちょっと腹に入れておいたほうがいいだろう」

「いいんですか?」少年は顔を輝かせた。

「おう、食っていきな」


 それから、華にも言った。

「華はどうする?」

 華は、名残惜しそうにうつむきながら、ちょっと悩んだ後、答えた。

「座ると落ち着いちゃうから、ここで失礼するよ」

「そうかい」

 みんなは華を囲んで、最後の言葉をかけた。華は優しさに包まれて、もう少しで涙ぐむところだった。

「おじいちゃん、おばあちゃん、とっても楽しかった。今度はいつになるかわからないけど、必ずまた来るから、ずっと元気でいてね」

「ああ、いつまでも元気でいるさ」と、おじいちゃん。


「それと……、君、ちょっとこっちへ来なさい」

「なんですか?」

 華は突然、麟太郎少年の肩をぐいとつかんで、大きなケヤキの裏に連れていった。そこは昨日、華が彼を引き倒した場所だった。華はぐっと顔を近づけて、どすの利いた小声で言った。

「おい、麟太郎、今夜はガツンと決めろよ」

「は、はい……」

「昨夜みたいにもじもじするんじゃないぞ」

「すみませんでした」


「ごにょごにょ言ったって伝わらないんだから、はっきり言うんだぞ。翼さん、僕はあなたのことを愛してます、って」

「ええっ、愛してます、ですか」少年は声を震わせた。

「そのくらい、思い切って行け」

「わかりました、お師匠様」

「よし」

 話が終わると、華は麟太郎少年の背中をどんと押して、みんなのところへ戻らせた。

「それじゃ、みんな、ありがとう! じゃあね!」

 華は大きく手を振って、自転車を漕ぎ出した。おじいちゃんたちは小さくなって見えなくなるまで、ずっと手を振っていてくれた。



 華はネビュラで時計を見た。もうすぐ午後四時になろうとしている。余裕はあるはずだが、はやる気持ちは収まらない。ペダルをこぐ足に力が入る。もっと早く、なるべく早く、学校に辿り着いてホッと一息つきたい。

 森の中の山道をびゅんびゅん走り抜け、風の塊を切り裂いていった。これだけ風を浴びても汗が吹き出す。ブラウスが肌に貼り付いて気持ち悪いので、一度自転車を止めて上を脱いでTシャツ一枚になった。

 やがてトンネルの前まで来た。華はそこで、町を振り返った。とても素晴らしい時間を過ごせて、ありがたい気持ちで胸がいっぱいになった。山も川も田んぼもおじいちゃんたちも何もかもが、すでに懐かしい記憶になっている。


 そのとき、唐突に華の視界全体が赤く点滅した。まったく油断していたときに、それがやって来た。

「緊急避難警報」

 という機械的な声が、華の頭の中に響いた。

「うわ、来たよ。やっぱりただで済むわけはないんだよなあ」

 そう思いつつも、華には少し余裕があった。これまで緊張で張りつめていた分、心は充実し、どんな状況にも対応できる気がしていた。

「緊急避難警報、人工衛星の破片が落下、接近中です」

 なんだ、いつものやつか、と華は思った。


 念のため、翼にも連絡を取っておく。

「翼、今の警報聞いた?」

「聞いたよ」

「みんなはどうしてる?」

「小学校の体育館に避難するって」

「そう、慌てないようにしなさいよ。どうせいつもみたいに燃え尽きて、灰がちょっと降ってくるくらいなんだから、そんなんで慌てて怪我したらバカらしいからね」

「うん、気をつける」

「私はトンネルでしばらく様子を見るよ」


 ここで、翼の声のトーンが急に落ちた。

「お姉ちゃん」

「なに?」

「ちょっと相談があるんだけど」

「今で大丈夫なの?」

「ううん、やっぱりいいや」

「なによ、気になるじゃない」

「麟くんのことでちょっと、訊こうかと思ったんだけど、やっぱりいいや。帰ってから話すね」

「なんだよ、気になるよ」

 翼はそこで会話を打ち切った。


 麟太郎のことを好きになってしまったとか、あるいは彼の想いを察知して戸惑っているとか、何を言いたかったのか気になってしょうがない。それとも、本当にどうでもいいようなことかもしれない。華はもやもやするものを抱えたまま、自転車を押してトンネルに入った。そこで警報が解除されるまで待つことにした。

 いつもの通りなら、すぐ解除されるはずだ。ここで足止めを食っても、まだ時間の余裕はあるだろう。


 ただ、何か気になる。

 妙に嫌な予感がする。

 まさかそんなことがあるはずはないが、華は念のため、実にバカバカしいことだとは思いつつも、念のために、落下してくる人工衛星の軌道を計算してみようと思った。この間の宿題の復習を兼ねるくらいの、ほんの軽い気持ちだった。

 国際航空宇宙管制局は、宇宙関連の情報をリアルタイムで公開している。落下してくる人工衛星の大きさや進路についても、できる限りの情報をみんなが共有できるようになっている。


 最初の計算を終えたとき、その結果を見て、華は肩をすくめて、ちょっと笑ってしまった。

 一度溜息をついてから、スーパーコンピューターの貸し出し状況を確認した。なるべくたくさん、並列で使う必要がある。

 そうしながら時計を見た。四時三十分を過ぎていた。だいぶギリギリだ。

 二度目の結果が出た。無理をさせ過ぎて、今頃どこかのスパコンが火を噴いているかもしれないが、そんなことはこの際どうでもいい。


 やっぱりそうだ。最初の計算は間違っていなかった。

 人工衛星の破片は、西里小学校をまっすぐ狙っている。しかもその大きさは、富士山の噴石などとは比べ物にならない。なぜそんな大きな破片が燃え尽きずに大気圏を突破できるのか、ニュースキャスターの説明を聞いてみると、どうやら例のヘラクレス事件の影響で、危険な薬品を扱う化学プラントが万一大気に有毒物質を撒き散らしたりしないように、その設備を覆う外殻は極めて頑丈に作らなければならないことになっているらしい。

 ああ、やっぱりただでは済まなかった。



 町じゅうのスピーカーから、緊急避難警報のサイレンが鳴り響いている。

 森田町長は小学校のグラウンドに立ち、避難してくる人々を体育館の中へと誘導した。同時に、ネビュラで住民の避難状況を確認し、介助が必要な高齢者にヘルプを派遣したり、乗車が確認できたミニカーを体育館に向けて走らせたりした。

「諸君、慌てなさんなよ。まだ落ちてくるまでには時間がありますから」

 お祭り気分の校庭には、祭りの延長のようにみんながわいわいと避難しにやって来た。どうせ最初からやって来るつもりだったのだから、それがちょっと早まっただけだと、みんな気楽に構えている。それになにより、この町には自慢の避難所があるのだ。


 翼たち一行も、小学校に辿り着いた。町長は帽子を脱いで出迎えた。

「桃井さんたちも、体育館の中でゆっくりなさってください」

「大変ですね、町長さん」

 おばあちゃんが笑顔でねぎらった。

「なあに、大したことはありませんよ」

 町長はなんだか楽しそうだ。


 そんな町長の頭の中に、華の張りつめた声が突然響いた。

「町長さん、桃井華です」

「おや、華さん、どうなさいましたか?」

 町長はのんびりと答えた。

「とても信じられないとは思うんですけど、大変なことになっているんです」

「どういうことでしょうか?」


 華は、人工衛星のばかでかい破片がピンポイントで小学校をめがけて飛んできていることと、その軌道をたくさんのスーパーコンピューターで念入りに何度も計算したことを説明し、その落下予想範囲を色分けした地図を送った。地図を見ると、小学校をすっぽりと覆う真っ赤な楕円を中心として、そこから北のほうへと色を薄くしながら破壊が広がっていく様が描き出されていた。

「破片の被害を避けるには、小学校よりも南に逃げる必要があるんです。体育館に避難するのは危険です。今すぐにみんなを南に移らせてください」


 華の切迫した声に対し、町長の声はまだのんびりしている。

「それは本当に、間違いのないことなのですか?」

「間違いありません。私は軌道計算は得意なんです」

「しかし、もうみなさん、こちらへ向かわれていますからねえ……。下手に知らせればパニックになってしまいますし」

「とりあえずミニカーは引き返させてください。なるべく南側の、離れたところに行かせてください」

「そうですか……」

 町長はためらっている。華が言っていることはわからないこともないが、それにホイホイ従うことは町長の沽券に関わるとでもいった様子だ。どうしても素直になれないのだ。



 ネビュラ越しに町長と話しても埒が明かないので、華は町に戻ることにした。時計を見ると四時四十五分を回っている。これは補習には間に合わないことが確実になりそうだ。留年か……。でも、しょうがない。あそこには翼やおじいちゃんおばあちゃんもいるし、そうでなくとも、これから迫る危機を知っていながら、それを放っておくような気には華は絶対になれないのだから。


 華は自転車を飛ばしながら、ネビュラを通して翼に呼びかけた。

「翼、今どうしてる?」

「みんなと一緒に体育館にいるよ」

 ああ、やっぱりまだ町長はみんなに話していないんだ、と華は暗澹たる気持ちになった。やっぱりこんな小娘の言うことを素直に聞いてはくれないんだな。

 華は、とりあえず落ち着くように何度も念を押してから、さっき町長に説明したことと同じことを翼に対しても繰り返した。

「翼、なんとかできない?」

 すると、翼はいつになく凛とした様子で答えた。

「なんとかしてみるよ。前にもお姉ちゃんに助けてもらったし、私だって、守られるばっかりじゃ嫌だもん」



 薄暗い森の山道を抜け、視界の開けた場所に出たとき、華は町の異変に気づいた。

 緊急避難警報のサイレンが止まって、静まり返っている。風の音と虫の声だけが聞こえる。

 いや、違うぞ。

 華は耳を澄ませた。風の音が途切れたときに、何かが聞こえてくる。小学校の方角からだ。近づくにつれて、少しずつわかってきた。高台から体育館の銀色のドームが見下ろせる場所に来ると、それがはっきりとわかった。


 小学校から、盆踊りの音楽が聞こえてくるのだ。なんてことだ、結局みんなは小学校に留まっているのだ。華は絶望的な気分になった。翼はいったい、どんな冷たい言葉で町長から説得を拒否されたのだろうと想像すると、憐れみと同時に怒りが湧いてくる。

 そのとき、華はぎくりとして後ろを振り返った。南の空のかなたに、光の点が見える。落ちてくる人工衛星の火球を、華は生まれて初めて直接見た。華のネビュラの図面には、はっきりと火球が小学校を目指して一直線に飛んでいく予想図が描き出されている。

 今から小学校へ向かっても、もう何もできることはない。


 華は前に進むことも、どこか安全な場所を探しに行くこともできずに、ただその場に立ち尽くした。最後の最後まで、何かできることはないかと必死で考えた。だが、今度こそ、本当に何もできることはないのだ。

 火球は尾を引いて華の頭の上を飛び過ぎた。一瞬遅れて、雷が落ちたようなすさまじい衝撃音が周りのすべてを震わせた。

 とっさに華は地面に伏せた。


 体育館の銀色のドームに、火球が吸い込まれるように突っ込んだ。それは妙な喩えだが、華の目には、まるで餃子が具を包むような感じに見えた。体育館はひとたまりもなくひしゃげて、火球をその中にすっぽりと包み込むと、そのまま背後の山に向かってめり込んでいった。ぶつかったほうもぶつかられたほうもすさまじく頑丈なので、そのエネルギーはすべて山のほうに注ぎ込まれて、姿が完全に見えなくなるまで土の中に埋まってしまった。押し退けられた大量の土砂が空に向かって噴き上がり、次の瞬間、あられのように町じゅうに降り注いだ。


 あまりの情景に、最初は身体が強ばって何の反応もできなかった華は、土に埋まって呆然としている間に、だんだんと現実を飲み込み始めた。

 翼も、おじいちゃんも、おばあちゃんも、麟太郎少年も、町のみんなも、みんなあの体育館と一緒に山にめり込んでしまったのだ。こういうときには、不思議と涙が出ないものなのだと、華は知った。


 そのとき、華のネビュラに甘ったるい声が響いた。

「お姉ちゃん、今どこにいるの?」

 最初、華は、それは前にどこかで録音したものが聞こえてきているのだと思った。激突の衝撃でどこかを変に操作して、過去のデータを再生してしまったのだと思った。

「お姉ちゃん、大丈夫? 無事なら返事してよ」

 だが、もう一度翼の声が聞こえたとき、これは本物だという確信に変わった。


「翼、あんた、生きてるの?」

「お姉ちゃん? よかった! 無事なの?」

「なんで、あんた生きてるのよ? いや、そういう意味じゃなくて……、どうして助かったの? 体育館にいたんじゃないの?」

「みんな外にいたんだよ。ちょうど学校の門から外に出たところだったの」

「どうやって町長さんを説得したの?」


 翼の声が弾んだ。

「麟くんがアイデアを出してくれたんだ。パニックを起こさないでみんなを外に連れ出すために、盆踊りパレードをやろうって」

「盆踊りパレード?」

「うん、まず町長さんに警報を止めてもらったの。それから、『警報が解除されたので、みなさん町を踊りながら練り歩きましょう』って、麟くんが呼びかけてくれたの」

「そうか、その手があったか」

 これであの少年も株を上げたな、と華はほくそ笑んだ。世話してやった甲斐があったものだ。さっき翼が彼のことで何か相談したいようなことを言っていたが、それが何だったにしても、もう私がどうこうしてやる必要はないだろう。


「みんな、怪我はない?」

「大丈夫だよ。おじいちゃんもおばあちゃんも、みんな無事だよ。ここにいるから、代わるね」

 すぐにおじいちゃんの声が聞こえてきた。

「華、大丈夫かい?」

「私は大丈夫だよ」

「いやいや、補習は大丈夫なのかい?」

 こんなときなのに、おじいちゃんは華の補習のことまで心配してくれているのだ。華はなんだか、ここに来て急に泣けてきた。時計を見ると、まだ五時になっていない。今から飛ばせばギリギリ間に合う。

「大丈夫だよ。おじいちゃん、ありがとう」


 今度はおばあちゃんの声が聞こえてきた。

「華よ、お前はどこに出しても恥ずかしくない、自慢の孫だよ」

「ありがとう、おばあちゃん」

「中国にこんな言葉があるんだよ。お前に教えておくね。『(てん)る、()る、(われ)る、(なんじ)る、(なん)()()しと()わんや』ってね」

「どういう意味?」

「誰もお前のことを見ていなくても、お天道様はちゃんと見ているよ、という意味だよ」

「えへへ……」

 どんな褒め言葉よりも、華はこのおばあちゃんの言葉が嬉しかった。さすがに今回の件は、これが本当に採用のための抜き打ちテストだったら逆に尊敬するレベルだった。


 おじいちゃんとおばあちゃんの声が重なった。

「華、行ってらっしゃい。ガラパゴスでがんばってきなさい」

「うん、行ってくる」

 華はがばっと立ち上がると、身体に積もった土ぼこりを払い落とした。そして、土に埋もれた自転車を引っ張り出して、ペダルを強く踏み込んだ。

 もう、進むことに迷いはない。

次回、第五話「結成!ブラボー・チーム(前編)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ