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この会社では命は軽い(業務開始前)

どうも社畜見習いです。


SCPやロボトミーで時折めちゃくちゃ有能なエージェントやDクラス職員がいますよね?あんな感じで名を遺せた職員がいる中で単なる犠牲者の一人として、あるいは精神を病んでしまって処分された一人として処理された職員がいるのもまた事実。


生き様といったら大袈裟ですが、そういった物語にしていきたいと思います。

朝は辛い。月曜日ともあれば尚更だ。もっと寝ていたいが体は動き会社へ行く準備をする。




みんなも自分の望みとは別に体が動くことがあるだろう?




別に会社が嫌いなわけではない。俺はこの仕事に誇りを持ってる…と思う。


でもこの会社少し変わっているんだ。何て言うか、こう……人の命が軽い。








俺の名前はトーマス。この会社に勤めて5年になるエージェントだ。たくさんいた同期のエージェントはもうほとんどいない。事故で死んだり心を病んで退社したりで、仲の良かった同期はもう数人しか残ってない。




「ホントこの会社は命が軽いよなぁ。」




死んでいった同僚のことを思い出しながらそう呟く。




どんな会社かって?人智を越えた存在を管理してる施設さ。比較的無害なものもあれば簡単に世界を滅ぼせるものもある。




さて、会社に着いたら同僚や上司に挨拶だ。


同僚はみんな俺と同じように、深いことは考えずただただ指示に従う。どんなにヤバイと思っても、本能が逃げろと叫んでも、上司からの指示は絶対だからな。


俺の上司はケイトという青年だ。俺たちは管理人と呼んでいる。




「おはよう、管理人。今日もよろしくな。」


『おはようトーマス。月曜の朝で辛いけど安全面に重きをおいて行こうね。』


「わかってるよ、ありがとう。」




年下ながらしっかりしたやつで前任の管理人が退社した後すぐやって来た。最初は俺たちも心配だったが、友好的だし仕事も安全を優先してくれるから信頼を得るのに時間は掛からなかった。




ーーー始業の合図が鳴る。


さぁ、今日も死なないように頑張ろうか。






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トーマス(27)


性別:男


性格:真面目,慎重


趣味:休日に体を動かすこと


会社への理解:命の扱いが軽いがその分世界の役に立つ仕事をしている。


管理人への理解:仲の良い好青年。命を預けられる。

トーマスと管理人ケイトは業務終了後にたまにボードゲームをするくらいには仲がいいです。

トーマスからすればケイトは上司であると同時に後輩あるいは弟分みたいな感覚もあるのかもしれませんね。

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