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章跨ぎ。~ラヴィぺディア:迷宮都市編~
Labypedia~ラヴィぺディア~
【迷宮都市ラヴィンヒルト】
「悠久のシャングリラ」で、プレイヤーの活動拠点となる街。
大陸の南南東、湿地帯アルスマグナ地方最大の街で、現在はゴードウィン・ラヴィンヒルト公爵(ラヴィンヒルト三世)が統治しており、地方の人口の凡そ半分が、この街で暮らしている。
百年前の『魔王戦争』で三人の勇者に大敗した魔王は、いつの日か復活を果たすために一つの迷宮を築き、そこで深き眠りにつく。しかし一つの迷宮だけでは、すぐに冒険者に踏破されしまいかねない。そう考えた魔王の盟友ヴァンパイア・ロードは、友の褥が冒険者たちに暴かれるのを防ぐために、幾つものダミーの迷宮を創り上げた。
ヴァンパイア・ロードが危惧した通り、恐れを知らぬ冒険者が迷宮を求めてこの地に踏み入れてきた。やがて彼らを目当てに多くの商人と技術者が集まるようになり、迷宮都市という独自の流通・経済が形成された。
また、ラヴィンヒルトには荒くれ者が集まるため、他の都市と比べると治安は決して良好とは言えない。近年は警邏隊が組織されたことで事件は減ったものの、今もなお喧騒は絶えない。




