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時き継幻想フララジカ 第一部 『界逅編』  作者: ひなうさ
第四節 「慢心 先立つ思い 力の拠り所」
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~第四の設定~

作中登場人物・登場物の紹介


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藤咲ふじさき ゆう

本作の主人公。

ここに至るまでの2回に渡る戦いと、フェノーダラ王達や福留との出会いが彼を少しづつ成長させていく。

剣聖は彼を「才能が無い」と言い放ち、彼もまたその言葉に若干のコンプレックスを持っている。

しかし、フェノーダラ王より授かった大地の楔が明らかに自分の力量に見合わない魔剣だという事を実感すると、彼の心境は複雑なものであった。

いまだ彼女が出来た事が無く、彼の好みは「ある程度明るくて意思がはっきりした子」らしい。

それを考えると、フェノーダラ王の娘エウリィは彼の好みに高い水準でヒットしており、彼女の告白に対してまんざらではない模様。

ちなみにエウリィに告白されたその日の夜中彼女の言葉が忘れられず枕を抱いてベッドの上で転がっていた。思春期故の物思いか。

通学時にはエブレを鞄に忍ばせている。剣聖の教えは守っている様だ。


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田中たなか 茶奈ちゃな

本作のヒロイン。

ダッゾとの戦いと新たな魔剣ドゥルムエーヴェを受け取り、その才能を開花させていく。

しかし剣聖が彼女を指して言った『アストラルエネマ』とは一体何の事だろうか・・・その事は後述となる。

勇とは対照的で、剣聖に魔剣使いの才能に認められる。その戦闘スタイルもまた対照的で、それが勇とのコンビネーションを加速させる。

勇が近接戦闘で敵を翻弄し、ちゃながその逃げ道を塞ぎながら攻撃する。

このスタイルが確立すれば二人の戦いはずっと有利になるだろう。

ちなみに勇に対しては恩を感じてはいるが愛情は感じていない模様。

友情は少しくらいはあるかもしれない。

居候を始めた日から勇の母親と同じ寝室で寝ており、父親は勇の部屋から書斎へ移動した模様。

なお、ドゥルムエーヴェは大きすぎる為、学校へ行く際は置いて行っている。

代わりにアメロプテを所持しながら通学している。


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園部そのべ 心輝しんき

勇の親友で他人の事に対してやたらと興味を持って接してくるアクティブ&アクティブをモットーとした男。

意外と彼が持つ情報も多く、今後も細かいトリビアなど彼の情報が役に立つ・・・時が来るかもしれない。

学校の問題児でもある池上光一の存在も把握していた為登場の際はかなりビビっていた。

色んな噂話などを話す事も大好きで、信ぴょう性が低い話題を振っては嘘だったなんて言う事も少なくは無い。

勇が池上を倒した後に池上の評価が下がったのも心輝が話していた事が聞かれ広まった為である。


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池上いけがみ 光一こういち

ちゃなをイジメていた女子達の一人でアキと呼ばれていた子の彼氏でもあり、プロボクサーを目指す白代高校3年生。

子供の頃から家の近くにあったボクシングジムへ通っており、才能にも恵まれていた為高校生くらいになると本格的な練習を始めていた。

ただし情操教育の面で少し問題があった様で、自分の思い通りに成らないと気が済まない等の我儘な性格が目立つ。

勇に気絶させられた後、同校生徒に見つかり保健室へ運ばれた。

本人のメンツがあった為か何があったかは本人の口からは一切明かされなかった。

その為事件には成らなかったが、『この学校に池上を倒した奴がいる』という噂だけは流れ、結果的に彼の評判は落ちる事となった。

なお、アキとはその後別れた模様。

ちなみに泡を吹いて気絶するとその気泡が気管を塞いで呼吸困難に陥る事もある。

放置すると命の危険もあり早急に対処する必要が有るので、もし命力を使って相手を伸してしまう様な事があった場合は気を付けよう。


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ウィガテ

群馬県と長野県の境程にある場所に転移してきた魔者の集団。

変容区域も狭く、種族的にもそこまで多くはない。雑魚含め30人程度。

全身の色素が深緑で構成されており、人とは明らかに異なる風貌。

日本の古典等に出てくる鬼の様なものだとすれば解りやすいか。

顔は皮と一体化したうねった角を有しており、人と比べて歪んでいる為か喋る時などに口から唾が漏れてくる等あまり気持ちのいい顔ではない。

腹部は肩幅と比べても2~3割ほど太く、そして胴より短い短足。

ただしそれなりに瞬発力が高く、動きは見た目に反して比較的素早い。

勇達が苦戦したダッゾと比べても全体的に力が弱く、人を殺す事に関しては可能だがダッゾの様に頭を引き千切る等は出来ない。

残酷ではあるがひょうきんで臆病な調子に乗りやすい性格を持った者が多く、魔者の中でも弱小と呼ばれ、魔剣を持った者が居ない種族。

剣術の達人を倒したのは偶然彼等に遭遇してしまった彼等の王である。


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ウィガテ王

剣術の達人を殺して大地の楔を奪ったウィガテ族の長。

長と言っても他の雑魚達と体型や力などはあまり差が無く、単純に集団を一番纏めるのが上手かったからであろう。

ただし、そもそもが弱小の集まりと呼ばれる程臆病な性格というのもあり、彼を置いて逃げ惑う雑魚達の姿を見るとそこまで権威は無い事が分かる。

比較的一族の中でひょうきんさに拍車をかけており、勇達との戦いではそれなりの実力は見せるもののその独特の雰囲気が戦いの緊張感を殺した。

魔剣を使いこなす前に勇達の襲撃を受けた為、大地の楔の特殊能力『アースバインド』を使いこなす事も出来なかった。

だがもし使いこなしていたら勇は確実に負けていただろう、そう勇自身も自負する程今の彼にとっては強敵であった。


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人間と魔者の関係

剣聖達の世界において、遥か昔から人間と魔者はお互いを憎み合い、恐れ、決して相いれない存在とされている。だがそれでもお互いが話す言語が同等であるが故に、彼等との間ではいわゆる不戦協定の様なものが履行されている。

簡単に言えば、細かい事には目を瞑るが侵略等の行為を行う様であれば周囲が容赦なく叩き、他国から擁護する事はない、という事である。

だがダッゾの様に力を持った種族は周囲からどの様に扱われようが関係ないと言わんばかりに周囲に対して攻める風潮がある。逆に力の弱いウィガテの様な種族はその協定を傘に侵略を免れており、ある意味でいえばバランスが取れていると言える。

細かい小競り合いはある為人数の増減は激しく、勇達の世界と比べると人・魔者を合わせても総人口は圧倒的に少ない。

勇達の世界に転移した後、その協定はほぼその効力を失ったと思われる。


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