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四つ葉の円舞曲(仮)〜うろな町から〜  作者: 不死鳥の楽団
にゅーがくしき
18/22

急いで帰宅

Zzzzっは(O_O) by白黒

「お疲れ様です」藤原メイド長が歩いてくる。酒臭いわあ……このメイド長本当に大丈夫なのかな?

「上条様?何か失礼なこと考えてませんか?」

心が読まれただとお!?このメイド長できる!?

「いいえ何も考えてませんよ?」ばれないように、笑顔で返してやろう……スーパーにっこりフェイス!

「ところで相変わらずの人払いお疲れ様です」

話題を変えさせていただく。

「そういえばあなたの姉妹からご連絡です。」

俺の顔から血の気が失せる。

「いつ帰ってくるの?バカなの?死ぬの?帰ってきたら処刑ね?だそうです」

あの親父伝えてねえな!それかどっかで剣道でもやってんだろ!放浪癖が治らねえあのくそ親父!

「急いで帰ります!後方ずけと恋歌への伝言お願いします!すまんって!」

メイド長は笑いながら「了解しました。上条様逝ってらっしゃいませ」

最後の字絶対ちがうよね?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっとついたここまで走って二十分!玄関を開け、靴を脱ぎ土間に入りそのまま……

土下座!

「すいませんでした!」

「ご苦労メイド長に連絡してから23分と52秒。まあまだな」

髪の長い鬼神がそう仰った

「あはははお兄ちゃん無様ー」

そう小さな鬼神が仰った

「ちょー受けるんですけどお」

そうもっと小さな鬼神が仰った……?うちにそんなのいたか?顔をあげると二人の鬼神の横でぬいぐるみがお茶を飲んでいた。

「ぬいぐるみい!?」

思わず叫んでしまった……気がついた時には遅し

「うるさい!誰が顔を上げていいと言った!」

頭を掴まれそのまま地面にぬめり込む……ああ意識が遠のいて行く……

ご愁傷様wby白黒

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