表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

第四話 睡眠睡魔


野犬に追いかけられて、30分が経った。

俺は、上手く野犬をまき、そして……、見知らぬ土地に立っている。

さてと、MTBの向いてる方向と逆に進めばその内知ってる土地に進めるだろう。

まぁ、野犬に会わない筈がないが、考えて見れば自転車に追いつける筈がない。

何故今まで気付かなかったのだろう。

つか、小学生なんか助けんじゃなかった。

さてと、漕ぐ……

ワン!!……

えっ!!( ̄□ ̄;)!!

速いよ君!そこの犬だよ君速すぎるよ!

まぁ、MTBに勝てる筈が……

詰まった…

漕げない!

殺される!!

嫌だ

犬に噛まれて死ぬなんて情けない!

そうだ、店に入ろう。

さすがに、野犬は店にまで入って来ないだろう。

とりあえず走ろう!

近くに店は〜っと

カフェみっけ〜!

俺は勢い良くカフェへ、そして外にいる野犬にざまあみろと言わんばかりの笑みを浮かべる

客は……居ないようだ

さてと、入ってすぐに出るのは失礼だし、危険だ

財布も有るしな、何か飲んでいこう!

そして、俺は呼び鈴を鳴らす

は〜い

笑顔の似合う男の店員さんが出てきた

何をお飲みになりますか?

オススメは?

安らぎのフラペチーノがオススメです

なら、それで。

待つこと4分

はい、500円になります。

高いな…

まぁ500円をちゃんと払い、速く帰る為に安らぎのフラペチーノをがぶ飲み。

……………………………

急に身体がだるくなってきた……

眠気が……

駄目だ寝てしま………うzZ

ようこそ

誰の声だ……

君…は……逃避をし…う…さ…現…か…逃…よう………いた……だ…ど、…………ワ……ドに……飛ぶ…………がか………

オヤスミ!

なんだ最後だけはっきりと……

もうだめだzZZ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ