第三話結局夢でしたか!
…………
良〜おきなさい!
…………
良!
次の瞬間母は俺の頭をどついた
いっつ…
早く動く!昼飯だよ!
そして、目が覚めたら…元の世界だった。
…………嫌な夢見たな〜まさか夢の世界に来たら、ペットもままならない獣人でしたってなオチあるか?
夢で良かった!マジで良かった!
一生あんな夢見るものか!
そして、俺はいつもの朝……いや昼を迎えた。
昼は勿論!母が仕事帰りに買ってきたマ○ドだ
…………たまにはまともな飯が食いたいものだな
そしてこの日をから俺は悪夢を見ることになる…
俺は、いわゆる中学生3年生で受験に成功した勝ち組だ
そして、今の期間春休みで学校は無いのだ
つまり……子供の遊び心をくすぐる魅惑の休日
全国の子供は遊びたらす期間……
俺はこの期間に遅れを取るわけにはいかない!!
ここで、邪魔なのは……
良、今日は自分の部屋を片付けなさい!
コイツだ…
早く仕事に行け〜今すぐ目の前から居なくな〜れ
あら、もうこんな時間?仕事に行かなくちゃ…それじゃちゃんと部屋を片付けるのよ!
居なくなったな……
さてと!ゲーム屋に行って新作ゲームを見て、中古ゲーム屋回りをするか〜
そして俺は家を後にし、財布をポケットに自転
車MTB(マウテンバイクの略)に乗った
俺は調子に乗ってスピードを上げ上機嫌で路地裏を突っ切って行った
俺はノリノリで路地裏を通り過ぎようとした瞬間。
黒猫が前を横切った。
そして、一匹、二匹、三匹、四足……etcがスローモーションのように横切って行く。
そして路地裏奥に消えてった
そして俺は気付いた、凄い速さでMTBをこいでいたのにそのスピードを上回る速さで何匹も通り過ぎた事を……
俺は怖くなった…、早く路地裏を出るためにスピードを更に上げた。
そして、ゲーム屋に着いた
俺は新作ゲームをみて回っていたが、良いものはなくどれも面白味に欠けるパッケージで面白くなさそうだ。
そして俺は、ゲーム屋を後にした…
次のゲーム屋に行くために近道、通称近いと感じるだけで実際は遠道を通った。
その行きしなに、小学生の子供が犬に襲われていた。
無論、無視したいが……
小学生だし、可哀想だから助ける事にした。
近くに落ちていた木の棒を拾いゲームの真似をして、構えてみる。
オイ、小学生俺が気を引くから逃げろ!とカッコいい台詞を言う勢いで行って見たが……
俺が構えた途端に走りだし、カッコいい台詞を言えずに戦う事に……
てか、敵う筈無いじゃん……
俺は最近まで勉強一筋だったんだぞ!!更に野犬なんて、普通の人でも無理だ!
俺は野犬に追われながら、MTBの所に来て、乗り。
最速スピードで必死になって逃げる
………俺ってカッコ悪!!