【揺花草子。】[#5095] 入滅。
Bさん「除夜の鐘って108回撞く事で
人の煩悩を洗い流すものと言われているよね。」
Aさん「1月になって間もないこのタイミングで除夜の鐘の話?」
Cさん「仕方ないじゃない。
読者諸兄の時間の流れと私たちの時間の流れには一定の乖離があるもの。」
Aさん「それはそうだとしてもですよ。」
Bさん「だからもはや娑婆にはいない阿部さんが
こうしてのうのうと収録に参加している事も仕方ないんだよ。」
Aさん「それはおかしな話じゃない?
ぼくが当局に拘束されているとすれば収録だって覚束ないだろ?
そもそもそんな事ないしね?」
Bさん「まあそんな毎度お馴染み阿部さんの前科いじりはそこそこに、
そんな阿部さんの煩悩に対する処方箋であるところの除夜の鐘。」
Aさん「だから前科なんてないって言ってるだろ。」
Cさん「前科はないけれども煩悩はあるでしょ。」
Aさん「それは・・・まあ、そうですけど、
それは別にぼくに限った話じゃないでしょう?」
Bさん「それはそう。
だから大みそかには除夜の鐘で煩悩を落とすと言う事を行うわけだ。」
Aさん「だろうさ。」
Cさん「まあ阿部さんの煩悩は水場の黒カビや赤カビの如くこびりついてて
塩素系の鐘の音じゃないと容易に落ちないと思うけれども。」
Aさん「除夜の鐘に塩素系とか酸性とかあるんです?」
Bさん「今年の汚れは今年のうちにと言うからね。」
Aさん「言うけども。
完全に大掃除の文脈になってるじゃないか。」
Bさん「108の煩悩を洗い流したとしても阿部さんはなおも
65,427個の煩悩が残るもんね。」
Aさん「そんな果てしない煩悩の数なのぼく?」
Cさん「符号なし16ビット整数型で管理できる最大値に張り付いてるってだけで、
実際にはもっと多いんでしょうけどもね。」
Aさん「煩悩がカンストとは欲深すぎませんかぼく?」
Bさん「なにしろ阿部さんの煩悩は
56億7千万あるもんね。」
Aさん「弥勒菩薩かな?」
108個洗い流したとてって言うレベル。




