【揺花草子。】[#5132] 感謝を伝える。
Bさん「今日はバレンタインですよ。」
Aさん「んんっ。おぉ・・・。」
Cさん「ヴィンセントね。」
Aさん「確かにヴィンセントの苗字はバレンタインですけど!!!」
Bさん「あるいは大統領だね。」
Aさん「『スティール・ボール・ラン』かな?」
Cさん「阿部さんは今日この良き日にどのような良きものを
用意してくれているのかしら?」
Aさん「嫌なプレッシャーの掛け方しないでくれます?
いやまあ、いつも通りですよ・・・。」
Bさん「確かにいつも通りだね。」
Cさん「良くも悪くもいつも通りの季節のフルーツタルトね。
いやもちろんタルトはとっても美味しいけれども。」
Aさん「ええ・・・。」
Bさん「そしてナカPもまたいつも通り
ちょっと良いお茶とちょっと良いお茶請けですね。」
Aさん「・・・。」
Cさん「ちょっとやっつけ感が過ぎるんじゃないかしら?」
Aさん「突然の問題提起やめてくれません!!?」
Bさん「いやそうは言うがね阿部くん。」
Aさん「いやきみ誰だよ。」
Bさん「かつて我ら【揺花草子。】では
バレンタイン回はドキュメンタリー形式で普段の収録とは違う形で
我々の一挙手一投足を余すところなく収め、
その絶妙な距離感や心の機微までをも描き出す
珠玉の企画だったわけですよ。」
Aさん「自分で何言ってんのきみ?」
Cさん「それが昨今は普段の収録と何一つ変わらない
有象無象一山百文の日常コンテンツと堕してしまったわ。
嘆かわしいと言ったらないわね。」
Aさん「有象無象一山百文の日常コンテンツと言うのはちょっと
自嘲が過ぎません?」
Bさん「阿部さんなんかぼくらの如き金髪美少女と金髪美女から毎年恒例で
チョコを貰えると惰性のように思っているかも知れないけれども、
これははっきり言えば勝ち組に属するよ?」
Aさん「ハッキリ言うなあ。
それに惰性で貰えるなんて別に思ってないよ・・・。
いつも有難く思っているよ。
今年だってこの異常なくらい気合の入っているチョコケーキに
軽く気後れする勢いだよ。」
Bさん「ほんとにそう思ってくれてる?」
Aさん「思ってるって・・・。
感謝が足りてないように感じるんだとしたら
それはちょっとぼくの不徳の致すところだから申し訳なく思うよ。
ぼくにできる事であれば何でもするよ。」
Cさん「何でもとは大きく出たわね。
世界の半分をくれとかでも良いかしら。」
Aさん「それはさすがに竜王にお願いしてくれますかね。」
Bさん「でもまあぶっちゃけ
阿部さんには特に期待していないので
別に良いです。」
Aさん「すごい酷い事言われてる!!!!!」
美味しいと言って欲しい。




