【揺花草子。】[#5126] 江戸っ子。
Bさん「阿部さんはぼくの事おもしれー女って思ってるでしょ?」
Aさん「えっ何急に?
いや・・・マジレスするとおもしれー女って言うか
おかしい女っては思ってるけど・・・。」
Cさん「親の前で人の娘のこと随分な言いようじゃないの。」
Aさん「それは織り込んでの話題だと思ってたんですけど!!?」
Bさん「この『おもしれー女』って表現、最近良く聞くよね。」
Aさん「最近って言うほど最近ではない気がするけど、
まあ漫画とかアニメでテンプレ的台詞で良く聞くよね。」
Cさん「どう言う場面で良く登場するかしら?」
Aさん「そうですね、典型なのはアレですよね、
俺様キャラ的な男キャラや王子様的でモテモテなキャラが
自分に全然なびかないどころか拒絶するような態度を喰らって
半ば捨て台詞みたいな感じで
『フッおもしれー女だぜ・・・』みたいに独り言ちるみたいな。」
Bさん「うんうん。良くあるやつだよね。」
Aさん「そう言う文脈でぼくがきみの事を
『おもしれー女』って思うかって言うのが最初の質問なの?」
Bさん「いや必ずしもそう言うわけじゃないけど。
別に阿部さんはぼくにアプローチを掛けてきたり
ぼくがそれを拒絶した李みたいな事はないでしょ。
それに何より阿部さん別にそんなモテモテ王子様キャラじゃないし。」
Aさん「この現場でのぼくの姿だけを見てモテモテじゃないと言い切るのは
随分と決めつけが過ぎるんじゃない?」
Cさん「それはなかなか大口を叩いたものね。
自らそうやって死地に飛び込む姿勢は悪くないけど。」
Aさん「酷い言い方してくれますねほんと!!!」
Bさん「まあとにかく、ぼくの事を『おもしれー女』だとは思わない、
と言うのが阿部さんの見解なわけだね?」
Aさん「んん、まあ。」
Cさん「その代わり『おかしい女』だとは思う、と。」
Aさん「いやまあ、親御さんの手前そうですと肯定するのも
多少憚られるところはありますが、
そこはとりあえず置いておくとすれば、
まあおかしい女だとは思いますね。」
Bさん「つまり、あれかな?」
Aさん「ん?」
Bさん「阿部さんはぼくの事を
『おかしれー女』だって
思ってるって事だね?」
Aさん「平岡さん!!???」
青天を衝く感じですね。




